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東ヰンドの奇妙なブログ

2013年8月4日復活!生粋の初田悦子のファン、東ヰンドの奇跡の賢者のブログです。地味に地道に綴っていきます。 2020年6月以来休眠状態になっていましたが2023年5月11日に再開!! 旧東ヰンドの奇妙なブログもぜひどうぞ☆ http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/

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フォッフォッフォッ!

フォッフォッフォッ!フォッフォッフォッ!


さらにまさか誰も思わないでしょう。


なぜか今このタイミングで

10年前のあの日の

初田悦子ライブレポートがアップされるとは!


―――――――――――――――――――――――――――
2014/08/28
~逗子録音所presents night~
(初田悦子さんの出演セクション)
Place: 三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON

1 stage (21:46-22:27)
1. 星のピカリ☆
2. Excuse!
3. 浪花サーティファイヴ
4. 熊猫の魔法
5. きみのママより
6. 僕らのラララ
――――――――――――――――――――――――――

会場到着までの経緯はまったく覚えていないが
どうやら仕事帰りだったようである。



この日のライブは
~逗子録音所presents night~ と題され
逗子録音所の代表鎌田雅人さんがサポートする
アーティスト4組によるライブであった。

三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONを訪れるのは2回目。

1回目は"実力派ベテランミュージシャンの集い”と思わせる
全8人の超豪華なバックバンドはまさに壮観。

初田さんもそれに応えるようにパワー全開!
かつてない衝撃。突き抜ける衝動。

そんな、大きく心を揺さぶられた豪華なライブであった。
その時の模様は・・・こちら!

初田悦子ライブレポート第36弾---豪華絢爛!心揺さぶる音波動
https://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210040001/


店内は、煌々と輝く月明かりに照らされた
港の景色を思わせるような、幻想的で心落ち着く空間。

アクトタイプのスポットライトも備わっており、
客席も広々としていて個人的には非常に好みな造り。




再度の来訪となる今回だが
到着は割とギリギリになってしまった。

そんな兼ね合いもあり、選択の余地があまりなく
座り位置が東ヰンド流としてはイマイチだったが
しょうがない。

本当はもっと後ろの方の、完全に
他の人の邪魔にならないポジションがいいのよねー

さて、
開演5分前の時点で客席は40人以上の観客で埋まっていた。

関係者も含まれていたようではあったが
平日の夜としては結構すごい人の入りだったと思う。


この日の音楽を創り出す栄光の(?)メンバーは・・・


↑左からドラムス田中徹さん、アコーディオン田ノ岡三郎さん、
ベースはハピネス徳永さん、サックスは寺地美穂さん、
キーボード鎌田雅人さん




↑エレキギターは“ぽかぽか春の音楽団”としても有名な
円山天使
さん




↑パーカッション前田卓次さん



↑アコースティックギターは天然デンネンズの高藤昌幸さん。
初田さんのステージでは最後の曲でバンドに加わった




ライブはこんなリッチなバンドをバックに、
4組のアーティストが順番にステージに立って歌う
という流れで進行した。

<出演アーティスト>【登壇順】
寅谷利恵子→天然デンネンズ→オニツカサリー→初田悦子



↑出番を待ちながら他の歌い手のステージを
鑑賞する初田さんを激写!



初田さんの出番はライブの一番最後。大トリ。

初田さんのステージは
サックスが入って優雅で幽艶ともいえるイントロに
いざなわれて始まる『星のピカリ☆』から。


この曲に秘められたミスティックさ。それを大胆にアレンジして
バンドで表現する。



ブルーライティングも良かったが
曲のイメージに合わせるなら
もう少し暗めにしても良かったか。

曲間で一旦暗転する。

この暗転はイメージを崩さなくて地味にすごく良い。

再び明かりが灯ると、『Excuse!』が始まる。

これはシンガー初田悦子のパワー発揮。
パワフルさが本当に際立つ。

バンドも力いっぱい演奏していた。
この『Excuse!』はバンドメインの選曲だね。


↑♪ドヤ顔~の時のマジ顔が印象に残った



最後に出てきました初田悦子です!
みなさん長丁場で、血流は滞っていらっしゃいませんか?


トーク冒頭から観客の血液の環流を心配する悦子氏。


東京はクールでホット。
知ってますよ、本当はホットなんでしょ?

私は実は大阪から来ました。
先ほど出てきた勝見智子さんは大阪弁丸出しで

恥ずかしいわ!

と思いながら見ておりました。


ここで爆笑する勝見さんの声が会場に響き渡るのも
駆け合いとしてとても良い。


私は美しい標準語で・・・みなさんと同じように
たまにちょっとイントネーションが違うかも
しれませんけれども。

微動だにせずとも目だけは笑う!

と、そういう形でこのライブを見守っていただけたら

嬉しいなと思っております。


最後までどーぞヨロシク!!


このバンドを背にしたら自然とこういうトーンになるわ。


そんなん言うといて、次は大阪弁の歌です。

齢35歳。

上の方からは「まだまだ若い」と言われ、
下の方からは「若く見えます」と言われる・・・

なかなか中途半端で
絶妙なお年頃やなと思いながら
日々を過ごしております。


私の微妙な心を歌った歌、聴いてください。

『浪花サ―ティファイヴ』!!


『浪花サ―ティファイヴ』のお決まりポーズ。笑顔が光る!


表情がとっても豊かで、
ジェスチャーもほんっとにたくさん。

様々展開されるこの身振り手振りは
歌詞の意味を視覚的に伝えるのに効果的だな。

こういうのはライブでこそ味わえる感覚。

音楽といっても
耳だけで感じ取っているのではないと
いうことを思わせてくれるよね。

『浪花サ―ティファイヴ』は
CD等の音源で聴いても、
バンド編成のライブで聴いても、
入り込める度合いが高い。

シンガー初田悦子の重要なマイルストーンと言える楽曲。


続いて『熊猫の魔法』が流れ始めると
ステージを照らすブルーライトも相まって
前曲のアクションモードから
一気に優雅な感じに転換。

ゆっくりと歌い上げるバラードへ。

AメロとBメロはキーボードとベースだけの入り
サビからは他の楽器も加わった。

2番からは赤いライティングも加わって。
間奏で奏でられるアコーディオンの音色がとても良い。


『歌スタ!!』に出て
鎌田雅人さんに拾っていただきましてね。

鎌田さんと2007年に出会い、
一番最初に教わったのは、お酒の飲み方!
そして最近教わったのも、お酒の飲み方!!


「プロデューサーなんてみんな怪しいもんでしょ。カタカナは
信じちゃダメ。」
と語るプロデューサーの鎌田雅人さん。
この日は緑色のTシャツでキーボードを担当


子どもが小さかった時にどう音楽と向き合っていくかを考えて
メジャーというところに立ってみたい。
いける自分かどうか見極めたい。

という気持ちで『歌スタ!!』に出ました。

その時のデビュー曲聞いてください、『きみのママより』!


トークの時の声と歌と全然違うので
そのギャップにも驚く。
身体の動きはとことん抑えて"聴かせる”モード。




2番を歌う中で見せる切ない表情。

クライマックスに向けて
徐々に盛り上げていくバンド演奏。

エレガント感というのかマイルド感というのか
はたまた重厚感というのかそれらが混じり合う。

バンドに負けない初田さんの声量だからこそ
成り立つこの融合!

聴かせるね。
感動よりも力強さや信念を感じるね。


今日はみなさん長い時間ありがとうございました!

『僕らのラララ』がこの日のステージの最後を飾る。

バンド編成でこその1曲。

2011年7月7日のリリース以来、
『僕らのラララ』は様々なライブの最後の曲として
会場をとにかく盛り上げて、観客も巻き込みつつ
勢いで歌い抜けていくような印象が強いのであるが
曲全体が、実はとてつもなく声量が無いと歌えない
初田悦子仕様の特別な曲なのである。

初田さんが出演者を1人ずつ順番に呼び寄せる。
て登壇して加わっていく。

登壇したアーティストたちは
ララ ラララララ ララララ ララララ ラララララ~♪
独唱を順番に披露した。


↑寅谷利恵子さん。妖艶な衣装。初田さんと同じく
『歌スタ!!』で鎌田さんからよろしく札!を得た
実力派の歌い手



↑勝見智子さん。初田さんの親友として様々な場所で語られる。
アルトなハスキーボイスが特徴。このライブでは
高藤昌幸さんとのデュオユニット『天然デンネンズ』
としての登壇だった



↑オニツカサリー氏。声量はあるかもしれないが
声質も歌い方もちょっとワンパターンな気もする



最後はみんなで大合唱して・・・

パーカッション 前田卓次!
ドラムス 田中徹!
アコーディオン 田ノ岡三郎!
ベース ハピネス徳永!
エレキギター 円山天使!
サックス&フルート 寺地美穂!
そしてBOSS!キーボード 鎌田雅人!!

そして初田悦子~~~!!!!!





こんな感じで曲が締められ、
初田悦子ステージが、そしてこの日のライブが終演。


で!

ここからがむしろ本題であるとかないとか!
巷で噂のヰの公式のお時間・・・


<ヰの公式>

初田悦子ライブ終了=東ヰンドの個性的活動



持参した品はこちらだったようでアル。


↑優しい笑顔がステキな初田さん。
写真ではカットしてありますが右に素顔のワタクシが!


『Storyteller』に引っ掛けた「ストロベリー●×△※」
ということで持って行ったんだろうが、

10年経って詳細は

もはや不明!永遠の闇!!


こんな体たらくで

一体何が個性的活動なんだろうか!?

と思うし、実際それは事実であって
考え出すと、初田悦子ファンとして
情けなくて仕方がないが、
それでも10年後の今できる
ベストを尽くすことにしたのだよ。

締めくくりは、悦子画伯のクリエイティヴィティ!!



↑悦子画伯のクリエイティヴィティに興味津々のご様子の勝見さん



↑完成!初田悦子&天然デンネンズのサイン!


以上、
初田悦子ライブレポート第42弾---リッチなバンドに優雅な夜
でございました。


この頃のワタクシは
当時勤めていた冴えない印刷会社の
工場に異動して1年が経とうとしている時期で
印刷現場の仕事には
かなりの充実感を感じていたが
その1年前と比べて活動時間帯に
変化が生じたこともあり
もしかすると一時的に、だったのかもしれないが
何かひとつのことに集中的に時間を使おう
という風にマインドが働かなかったのだと思う。

ライブを観に行ったのにライブレポートを書かない、
それ以前に撮影した写真すら整理せずにいた
というのは、当時のワタクシの初田悦子ファン
行動ルーチンからしても
非常に考えづらいこと。

なぜだろうか。

今となっては記憶はないが、なんと記録が残っていた。



2015年2月8日の記事『本当に嬉しかったんです』
https://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/120/

にはこのようにある。(そのまま引用)

この1~2年間、私生活に様々な変化がある中で
自分らしさや感じる心を失ってしまっていた。

自分では変わらずに日々を送っていたつもりだったけど
実際には毎日、どこか投げ槍に過ごしていたんだなぁ。

しょうがない、めんどくさい、妥協、後回し、棚上げ・・・
思い返せば、そういう感情ばかりが心に充満していた。

(中略)

この文章を書いている時点で公演から何日か経ってるけど
見えてる世界も、何かに向かう気持ちも、その前とは全然違う。

やっと、自分らしさを取り戻せた・・・

ということのようである。

この記事を書いた時が
自分らしさを取り戻せた瞬間だったんだな。
(この出来事を“とってもインスパイア”と呼んでいる)

ふむふむ。

初田悦子ライブレポートは
きっと後で書こうと思ったんだろう。

しかし悲しいかな、
人は一度後回しにしてしまうと、
後追いでやるのは難しくなってしまう。
たとえそれまで
ライフワークとしてきたような事であっても。
それが積もってしまえば、なおさら。
初田悦子ライブレポートは書いてアップするまで
たくさんの時間を要するから、さらになおさら。

その後も事あるごとに
この日のライブレポートを書こうと思い返してはいた。

第42弾が欠番化されて
初田悦子ライブレポートがアップされていた
のもそういう背景があった。

知る人ぞ知る欠番。
過去の記事を追ってみると分かります。

だが具体的なアクションにつながる前に
退職やら転職やら退職やら転職やら退職やら転職やらで
気付けば10年経っていた・・・ということで。

中目黒楽屋での
初田悦子デビュー15周年『15年後のきみのママより』シングルリリース記念ライブ以降、
今はスーパー再燃(※2)状態にあるので
初田悦子ファンとしての熱が燃え盛っている。


(※2)近所のスーパーの名前ではない。

この機を絶対に逃してはならぬ!と
自らに強い戒めの念を込めて作業に打ち組み
幸いなことに、それができる時間的な余裕もあり。

そのようにして3週間連続での
初田悦子ライブレポート執筆となったわけです。

そんなわけで!

地味に!地道に!!溌剌と!!!

"歌うストーリーテラー”(この表現ももう古いか?)
初田悦子の応援を続けていきますよ。


だってファンですから~♪



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プロフィール
HN:
東ヰンドの奇跡の賢者
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/10/11
職業:
バルタン星人
趣味:
地味で地道なこと
自己紹介:
生粋の初田悦子ファン。
とにかくたくさんの人に “歌うストーリーテラー” 初田悦子 の歌を聴いてほしい!と心から願って生きています。
ジャグリングが趣味でしたが、最近はたまにやるくらいになってしまいました。
日本ビール検定2級所持。
マー○ャン(中国積み木)も幼い頃からすごく好きです。
Twitterアカウント:higashi_indo
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