東ヰンドの奇妙なブログ
2013年8月4日復活!生粋の初田悦子のファン、東ヰンドの奇跡の賢者のブログです。地味に地道に綴っていきます。 2020年6月以来休眠状態になっていましたが2023年5月11日に再開!! 旧東ヰンドの奇妙なブログもぜひどうぞ☆ http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/
2024年6月17日の記事
『15年後のきみのママより』リリースについて此の度書く
でも紹介したが、
2月18日の初田悦子デビュー15周年シングル
『15年後のきみのママより』のリリースに合わせて
『15年後のきみのママより』セルフホームビデオ風MV
〜デビュー15周年記念シングルカット〜
がYouTubeにアップされている。
このMVから分かることがある。
2017年6月4日リリース
初田悦子2nd mini album『世界を変える その笑顔で』
の収録曲順は、
制作当初はリリース版とは違ったんだ!
ってこと。
わぁ。
リリースから7年後の真実。
リリース版の収録曲順の画像を載せておくことにする。
初田悦子ファンとしては!
こういうとこを見ないと!!
ね。
どこがどう違っているかはMVをよく見て
見つけるべし!
『15年後のきみのママより』リリースについて此の度書く
でも紹介したが、
2月18日の初田悦子デビュー15周年シングル
『15年後のきみのママより』のリリースに合わせて
『15年後のきみのママより』セルフホームビデオ風MV
〜デビュー15周年記念シングルカット〜
がYouTubeにアップされている。
このMVから分かることがある。
2017年6月4日リリース
初田悦子2nd mini album『世界を変える その笑顔で』
の収録曲順は、
制作当初はリリース版とは違ったんだ!
ってこと。
わぁ。
リリースから7年後の真実。
リリース版の収録曲順の画像を載せておくことにする。
初田悦子ファンとしては!
こういうとこを見ないと!!
ね。
どこがどう違っているかはMVをよく見て
見つけるべし!
PR
フォッフォッフォッ!
フォッフォッフォッ!
フォッフォッフォッ!
今ごろ突然アップされる
過去のライブレポートシリーズ!!
―――――――――――――――――――――――――――
2015/12/06
初田悦子ワンマンライブ
Place: 川口SHOCK ON
1 stage (18:05-19:46)
1. 星のピカリ☆
2. 夢☆ジオラマ工房
3. Kissのうた
4. パパにラブレター
5. 熊猫の魔法
6. 海賊の花嫁
7. Rainy Blue
8. 忘れてね
9. 即興曲
10. ハレソラハナウタ(仮)
11. Just a word(仮)
12. Talk with each other
13. きみのママより
14. Excuse!
15. 浪花サーティファイヴ
アンコール(19:47-20:10)
1. The Christmas song
2. おまたせクリスマス
3. 僕らのラララ
――――――――――――――――――――――――――
今回のライブ会場である川口SHOCK ON
での初田悦子ライブ開催は
2014年3月3日の初田悦子 with KRB ライブ以来
2回目となる。
ワタクシは17:45到着。すでに20人以上の客の入り。
安定のグレープフルーツジュース
を頼みつつ・・・ライブに向けて
もろもろやってると
やがて照明が暗くなりメンバーが登壇!
壮大なイントロから始まる
『星のピカリ☆』からライブがスタート。
ブルーのライトをバックに幻想的な世界を創り出す。
赤のベレー帽をかぶった初田さん。
こういう出で立ちは初めてだ。
み、魅惑の赤ベレー!
この時すでに
ライブレポートのタイトルフレーズは決まった。
続いて流れるイントロ・・・
これはワタクシの大好きな
初田悦子のナンバー『夢☆ジオラマ工房』だ!
↑2曲目『夢☆ジオラマ工房』を表情豊かに
歌い上げる初田さん
パープルなライティングに変化して
これがとってもファンタジック。
マイルドでまろやかな演奏。
♪ラララルラ ラララルラ!のとこの巻き舌!
まさに舌好調!!
3曲目は『Kissのうた』!
すごく声張り上げてるな~という印象。
よく通って、よく響く。
これは音響効果がよい空間であることも
手伝っているか。
ラストの Ki~~~ss! が
いつも以上に強く表現されていた。
お次は前奏ナシのほぼアカペラで
♪パパにラブレター
♪好きになった言い訳とか
♪思い出しに連れてって~
から始まる『パパにラブレター』だったが
この曲がライブのここで入ってくるのは
個人的には結構意外。
前曲の『kissのうた』と対象的に
ゆったりじっくり聴かせる感じの
演奏と歌になっていたように思う。
会場では、食事が提供され始めて
ちょうどいい感じ。
常に料理を作る音も聞こえてきて
食欲をそそる。
私はライブにどっぷり派なので
こういう時に食事はあまりできないのだが
そういうコンセプトのお店なのだと感じた。
改めましてこんばんは。初田悦子です!
いや~ありがとう!
長い拍手ありがとう!!
今日も一人では歌えない。
メンバーなしでは絶対歌えないので
紹介したい。
として、この日のバンドメンバーの紹介。
ベース徳永淳!
ハピネス徳永さんです。
パーカッション前田卓次!
押さえられない存在感。
キーボード&バンドマスター鎌田雅人!!
SHOCK ONって食と音でSHOCK ON。
音環境がいいだけじゃなく
飲んだり食べたりしてもらえると・・・
そういう所がいいなぁと思って
来させていただきました。
川口めちゃくちゃいいとこだよね?
今日は88曲くらい・・・ありますから!
108と迷ったんだけど88にしときました。
と冗談であるのは分かっているが
本当に88曲でもいいと思うワタクシもいる。
88曲以下ではありますけど
たっぷり楽しんでいってください!
そして
『熊猫の魔法』から再びライブは歌に。
歌詞の意味がよく伝わるように
力強く一句ずつはっきり歌うことを
意識してたなーという感想。
このタイプの歌を歌うと
初田さんの声量が本当に活きるし
こういう空間で歌うのに向いている。
↑『熊猫の魔法』のサビを歌う力の入った初田さん
一旦の暗転。
ピーターパンとフック船長の話は
あまりにも有名ですが・・・
実はそのすぐそばで
こんなラブストーリーが始まっていたんです。
そんな口上からはじまる『海賊の花嫁』が6曲目。
この口上もライブの風物詩である。
レッドなライティングをバックに。
突き抜けていく感覚。
なるほどこれはシビれるねぇ。
この楽曲も実に会場の雰囲気に合う。
♪ドラが鳴る~ に合わせて
勢いよく響く3回のドラ。
完成形か!?と思わせる
出来であった。
ドラはたいへん効果的であった。
↑赤いバックライティングが『海賊の花嫁』の
物語をより想起させる
7曲目の『Rainy Blue』では
曲の名に合わせて
バックライトが青色に変わった。
しっとりとしている中に
切ない気持ちが織り込まれていて
心に来る。
どことなく悲しげな表情も。
自然と曲に惹きつけられる感じがあった。
続く8曲目は『忘れてね』だった。
しっとり聴かせる系連発。
この曲はたくさんの人に知られたら
人気出るだろうなぁ。
タイトルつけずに進めてますけど
お楽しみいただいていますでしょうか?
質問に答える観客からの拍手。
ドリカムに倣って
ワンマンライブのタイトルを
ハツエツワンダーランドにしようかなと。
気持ちはワンダーランド。
この後は
この日の物販コーナーで販売されていたCD
(『僕らのラララ』と『Storyteller~君に歌う物語~』)
の積極的宣伝。
CDを作った時点で非営利ではないのです。
すべてがなくなると、大阪に帰る時軽いな~。
お弁当崎陽軒にしてみようかな!とか
思うわけですね!!
と悦子氏の営業トークも冴えわたる中
鎌田さんから衝撃の一言。
・・・正確には、CDは僕のうちから持って来たヤツです。
笑いに包まれる会場。
なんとかやっていきたいと思っている
36歳でゴザイマス。
よろしくお願いいたします。
拍手に送られて
次は最近流行っている即興コーナー。
マジムズ!!!!!
という事実に苛まれるので
今後はともかくとして今回は
テキストベースでひたすら叙述する。
鎌田さんが土台をつくる。
ミナサマ参加型。
お題をいただきたい。
我こそは!という人!!
これに呼応した観客有志数名から
挙げられたのは以下であった。
<音のお題>
G♭
Em7
C
E
<詞のお題>
Happy(ハッピー)
友だち
鍋
これらのお題をもとに
‟すき焼き”をテーマにした即興迷曲?
が披露された。
鍋というキーワードから
‟すき焼き”と‟好き”をうまくシンクロさせる
ワードチョイスが光ったと思う。
↑即興曲を披露する姿
めっちゃ汗出る!
肝臓あたりから!!
でも楽しいんですよね~~
即興歌師もそう語る。
見てる側からは
そういう緊張があるようには
見えないんだけど・・・。
お次は新曲コーナー。
詞ができたのは一昨日だったという
できたての2曲の新曲を続けて披露。
新曲1曲目は
『ハレソラハナウタ』(仮)という曲。
恋人の幸せな日々を、素直な感情を、
ラップ調で歌った明るくなれるナンバーであった。
新曲2曲目は『Just a word』(仮)という曲。
愛って何なのか愛なんて本当にあるのか
もがき悩む人の気持ちを歌った曲。
「愛」もひとつの名前なんじゃないか
言葉なんじゃないか
って思って作った曲。
自問自答の中に知る事も多いなという。
付けようがないから、
誰かが「愛」と付けたのかな。
とのこと。なかなか哲学的で
解釈にも時間を要すところである。
なんとこの2曲は
2024年6月のライブレポート執筆時点で
未だ音源化されていない。
大阪のライブでも披露された機会はあるよう。
その後の経過は不明だが
何らかの形で世に出ることを期待しよう。
この曲を歌っていると不完全燃焼な気がする。
曲としては本当にカッコいいと思っている。
と初田さんが語る『Talk with each other』が12曲目。
心が震撼する。
メッセージ性の強さがすごくいいね。
この時はまだ歌詞に
♪大嫌いなら そうやって言えばいい
が含まれていた頃。
誰にも話したことなかったが
実はワタクシはストレートな感情を表す
この歌詞が印象的で好きだった。
その後『Talk with each other』は
2017年に『世界を変える その笑顔で』に
収録される形で音源化されたが
歌詞が様々な形で変遷した曲でもあった。
↑2ndミニアルバム『世界を変える その笑顔で』
『Talk with each other』は1曲目に収録されている
この曲のおかげで
本当にたくさんの方と出会った
奇跡のような曲。
皆さんに会わせてもらったきっかけの
大事な曲。心を込めて歌います。
『きみのママより』!
↑にこやかな表情で『きみのママより』を歌唱
ライブの後半に『きみのママより』が
来ることは珍しい。
そこから打って変わって、初田さんの母親としての
娘さんへの気持ちを歌った8ビート『Excuse!』を経て
みなさん今日は来てくれて
本当にありがとう~~♪
これからもどうぞよろしく!!
ステージラストを飾ったのは
『浪花サーティファイヴ』!!
↑お決まりの「サーティファイヴ」ポージング
で、
1回後方に引き上げ・・・たと思ったら
観客からの拍手と
アンコールの声援に応えて
初田氏曰く「古式ゆかしい」
アンコール開始!!
2年4カ月ぶりの関東でのワンマンライブ。
その間も何度もやりたいやりたいとは
思っていたんですが、やってみたら
どんどんやりたくなりますね。
また来年もまた必ずやりたいので
ぜひぜひ。
SNSに関する話もあったが
ここでは割愛。
バンドメンバーの再紹介や
まつわるトークも経て
初田さんが一番大好きなクリスマスソングであるという
『The Christmas song』がアンコールの1曲目を飾った。
こういう本格的な洋楽の名曲を歌わせたら
凄いなと思わせる。初田悦子の真骨頂だ。
アンコール2曲目に
『おまたせクリスマス』を挟んで
この日のステージ最後を飾った3曲目は
『僕らのラララ』であった。
女~~
男~~とか
いろいろ盛り上げる流れがあって・・・
Thank you!
どうもありがとう!!
で!
ここからがむしろ本題であるとかないとか!
巷で噂のヰの公式のお時間・・・
個性的活動を載せようと思ったが
悦子画伯が色紙にサインを書く姿の写真が
めちゃくちゃいいな。
琴線に触れる、とはこのこと。
トータルでこの写真が良すぎて
この写真だけ載せたくなっちゃった。
以上、
初田悦子ライブレポート第47弾---川口冬の夜魅惑の赤ベレー
でございました。
今ごろ突然アップされる
過去のライブレポートシリーズもこれで3本目。
まだ書いていないライブレポートを
‟夢”とするならば
まだまだ夢は続く・・・!!!
(ヴ・・・)
そんなわけで!
東ヰンドの奇妙なブログをご覧のみなさま!!
不定期になるかもしれないけど
絶対に全部書き切るまでやりまーす!
東ヰンドの奇妙なブログと
初田悦子ライブレポートの
今後の展開にもぜひご期待くださいませ!!!
フォッフォッフォッ!
フォッフォッフォッ!
今ごろ突然アップされる
過去のライブレポートシリーズ!!
―――――――――――――――――――――――――――
2015/12/06
初田悦子ワンマンライブ
Place: 川口SHOCK ON
1 stage (18:05-19:46)
1. 星のピカリ☆
2. 夢☆ジオラマ工房
3. Kissのうた
4. パパにラブレター
5. 熊猫の魔法
6. 海賊の花嫁
7. Rainy Blue
8. 忘れてね
9. 即興曲
10. ハレソラハナウタ(仮)
11. Just a word(仮)
12. Talk with each other
13. きみのママより
14. Excuse!
15. 浪花サーティファイヴ
アンコール(19:47-20:10)
1. The Christmas song
2. おまたせクリスマス
3. 僕らのラララ
――――――――――――――――――――――――――
今回のライブ会場である川口SHOCK ON
での初田悦子ライブ開催は
2014年3月3日の初田悦子 with KRB ライブ以来
2回目となる。
ワタクシは17:45到着。すでに20人以上の客の入り。
安定のグレープフルーツジュース
を頼みつつ・・・ライブに向けて
もろもろやってると
やがて照明が暗くなりメンバーが登壇!
壮大なイントロから始まる
『星のピカリ☆』からライブがスタート。
ブルーのライトをバックに幻想的な世界を創り出す。
赤のベレー帽をかぶった初田さん。
こういう出で立ちは初めてだ。
み、魅惑の赤ベレー!
この時すでに
ライブレポートのタイトルフレーズは決まった。
続いて流れるイントロ・・・
これはワタクシの大好きな
初田悦子のナンバー『夢☆ジオラマ工房』だ!
↑2曲目『夢☆ジオラマ工房』を表情豊かに
歌い上げる初田さん
パープルなライティングに変化して
これがとってもファンタジック。
マイルドでまろやかな演奏。
♪ラララルラ ラララルラ!のとこの巻き舌!
まさに舌好調!!
3曲目は『Kissのうた』!
すごく声張り上げてるな~という印象。
よく通って、よく響く。
これは音響効果がよい空間であることも
手伝っているか。
ラストの Ki~~~ss! が
いつも以上に強く表現されていた。
お次は前奏ナシのほぼアカペラで
♪パパにラブレター
♪好きになった言い訳とか
♪思い出しに連れてって~
から始まる『パパにラブレター』だったが
この曲がライブのここで入ってくるのは
個人的には結構意外。
前曲の『kissのうた』と対象的に
ゆったりじっくり聴かせる感じの
演奏と歌になっていたように思う。
会場では、食事が提供され始めて
ちょうどいい感じ。
常に料理を作る音も聞こえてきて
食欲をそそる。
私はライブにどっぷり派なので
こういう時に食事はあまりできないのだが
そういうコンセプトのお店なのだと感じた。
改めましてこんばんは。初田悦子です!
いや~ありがとう!
長い拍手ありがとう!!
今日も一人では歌えない。
メンバーなしでは絶対歌えないので
紹介したい。
として、この日のバンドメンバーの紹介。
ベース徳永淳!
ハピネス徳永さんです。
パーカッション前田卓次!
押さえられない存在感。
キーボード&バンドマスター鎌田雅人!!
SHOCK ONって食と音でSHOCK ON。
音環境がいいだけじゃなく
飲んだり食べたりしてもらえると・・・
そういう所がいいなぁと思って
来させていただきました。
川口めちゃくちゃいいとこだよね?
今日は88曲くらい・・・ありますから!
108と迷ったんだけど88にしときました。
と冗談であるのは分かっているが
本当に88曲でもいいと思うワタクシもいる。
88曲以下ではありますけど
たっぷり楽しんでいってください!
そして
『熊猫の魔法』から再びライブは歌に。
歌詞の意味がよく伝わるように
力強く一句ずつはっきり歌うことを
意識してたなーという感想。
このタイプの歌を歌うと
初田さんの声量が本当に活きるし
こういう空間で歌うのに向いている。
↑『熊猫の魔法』のサビを歌う力の入った初田さん
一旦の暗転。
ピーターパンとフック船長の話は
あまりにも有名ですが・・・
実はそのすぐそばで
こんなラブストーリーが始まっていたんです。
そんな口上からはじまる『海賊の花嫁』が6曲目。
この口上もライブの風物詩である。
レッドなライティングをバックに。
突き抜けていく感覚。
なるほどこれはシビれるねぇ。
この楽曲も実に会場の雰囲気に合う。
♪ドラが鳴る~ に合わせて
勢いよく響く3回のドラ。
完成形か!?と思わせる
出来であった。
ドラはたいへん効果的であった。
↑赤いバックライティングが『海賊の花嫁』の
物語をより想起させる
7曲目の『Rainy Blue』では
曲の名に合わせて
バックライトが青色に変わった。
しっとりとしている中に
切ない気持ちが織り込まれていて
心に来る。
どことなく悲しげな表情も。
自然と曲に惹きつけられる感じがあった。
続く8曲目は『忘れてね』だった。
しっとり聴かせる系連発。
この曲はたくさんの人に知られたら
人気出るだろうなぁ。
タイトルつけずに進めてますけど
お楽しみいただいていますでしょうか?
質問に答える観客からの拍手。
ドリカムに倣って
ワンマンライブのタイトルを
ハツエツワンダーランドにしようかなと。
気持ちはワンダーランド。
この後は
この日の物販コーナーで販売されていたCD
(『僕らのラララ』と『Storyteller~君に歌う物語~』)
の積極的宣伝。
CDを作った時点で非営利ではないのです。
すべてがなくなると、大阪に帰る時軽いな~。
お弁当崎陽軒にしてみようかな!とか
思うわけですね!!
と悦子氏の営業トークも冴えわたる中
鎌田さんから衝撃の一言。
・・・正確には、CDは僕のうちから持って来たヤツです。
笑いに包まれる会場。
なんとかやっていきたいと思っている
36歳でゴザイマス。
よろしくお願いいたします。
拍手に送られて
次は最近流行っている即興コーナー。
47回の歴史を誇る
初田悦子ライブレポートであるが
即興曲について書き表すのはマジムズ!!!!!
という事実に苛まれるので
今後はともかくとして今回は
テキストベースでひたすら叙述する。
鎌田さんが土台をつくる。
ミナサマ参加型。
お題をいただきたい。
我こそは!という人!!
これに呼応した観客有志数名から
挙げられたのは以下であった。
<音のお題>
G♭
Em7
C
E
<詞のお題>
Happy(ハッピー)
友だち
鍋
これらのお題をもとに
‟すき焼き”をテーマにした即興迷曲?
が披露された。
鍋というキーワードから
‟すき焼き”と‟好き”をうまくシンクロさせる
ワードチョイスが光ったと思う。
↑即興曲を披露する姿
めっちゃ汗出る!
肝臓あたりから!!
でも楽しいんですよね~~
即興歌師もそう語る。
見てる側からは
そういう緊張があるようには
見えないんだけど・・・。
お次は新曲コーナー。
詞ができたのは一昨日だったという
できたての2曲の新曲を続けて披露。
新曲1曲目は
『ハレソラハナウタ』(仮)という曲。
恋人の幸せな日々を、素直な感情を、
ラップ調で歌った明るくなれるナンバーであった。
新曲2曲目は『Just a word』(仮)という曲。
愛って何なのか愛なんて本当にあるのか
もがき悩む人の気持ちを歌った曲。
「愛」もひとつの名前なんじゃないか
言葉なんじゃないか
って思って作った曲。
自問自答の中に知る事も多いなという。
付けようがないから、
誰かが「愛」と付けたのかな。
とのこと。なかなか哲学的で
解釈にも時間を要すところである。
なんとこの2曲は
2024年6月のライブレポート執筆時点で
未だ音源化されていない。
大阪のライブでも披露された機会はあるよう。
その後の経過は不明だが
何らかの形で世に出ることを期待しよう。
この曲を歌っていると不完全燃焼な気がする。
曲としては本当にカッコいいと思っている。
と初田さんが語る『Talk with each other』が12曲目。
心が震撼する。
メッセージ性の強さがすごくいいね。
この時はまだ歌詞に
♪大嫌いなら そうやって言えばいい
が含まれていた頃。
誰にも話したことなかったが
実はワタクシはストレートな感情を表す
この歌詞が印象的で好きだった。
その後『Talk with each other』は
2017年に『世界を変える その笑顔で』に
収録される形で音源化されたが
歌詞が様々な形で変遷した曲でもあった。
↑2ndミニアルバム『世界を変える その笑顔で』
『Talk with each other』は1曲目に収録されている
この曲のおかげで
本当にたくさんの方と出会った
奇跡のような曲。
皆さんに会わせてもらったきっかけの
大事な曲。心を込めて歌います。
『きみのママより』!
↑にこやかな表情で『きみのママより』を歌唱
ライブの後半に『きみのママより』が
来ることは珍しい。
そこから打って変わって、初田さんの母親としての
娘さんへの気持ちを歌った8ビート『Excuse!』を経て
みなさん今日は来てくれて
本当にありがとう~~♪
これからもどうぞよろしく!!
ステージラストを飾ったのは
『浪花サーティファイヴ』!!
↑お決まりの「サーティファイヴ」ポージング
で、
1回後方に引き上げ・・・たと思ったら
観客からの拍手と
アンコールの声援に応えて
初田氏曰く「古式ゆかしい」
アンコール開始!!
2年4カ月ぶりの関東でのワンマンライブ。
その間も何度もやりたいやりたいとは
思っていたんですが、やってみたら
どんどんやりたくなりますね。
また来年もまた必ずやりたいので
ぜひぜひ。
SNSに関する話もあったが
ここでは割愛。
バンドメンバーの再紹介や
まつわるトークも経て
初田さんが一番大好きなクリスマスソングであるという
『The Christmas song』がアンコールの1曲目を飾った。
こういう本格的な洋楽の名曲を歌わせたら
凄いなと思わせる。初田悦子の真骨頂だ。
アンコール2曲目に
『おまたせクリスマス』を挟んで
この日のステージ最後を飾った3曲目は
『僕らのラララ』であった。
女~~
男~~とか
いろいろ盛り上げる流れがあって・・・
Thank you!
どうもありがとう!!
で!
ここからがむしろ本題であるとかないとか!
巷で噂のヰの公式のお時間・・・
<ヰの公式>
初田悦子ライブ終了=東ヰンドの個性的活動
初田悦子ライブ終了=東ヰンドの個性的活動
個性的活動を載せようと思ったが
悦子画伯が色紙にサインを書く姿の写真が
めちゃくちゃいいな。
琴線に触れる、とはこのこと。
トータルでこの写真が良すぎて
この写真だけ載せたくなっちゃった。
以上、
初田悦子ライブレポート第47弾---川口冬の夜魅惑の赤ベレー
でございました。
今ごろ突然アップされる
過去のライブレポートシリーズもこれで3本目。
まだ書いていないライブレポートを
‟夢”とするならば
まだまだ夢は続く・・・!!!
(ヴ・・・)
そんなわけで!
東ヰンドの奇妙なブログをご覧のみなさま!!
不定期になるかもしれないけど
絶対に全部書き切るまでやりまーす!
東ヰンドの奇妙なブログと
初田悦子ライブレポートの
今後の展開にもぜひご期待くださいませ!!!
『きみのママより』は歌い手初田悦子の代表曲である。
『きみのママより』を聴いて
初田悦子ファンになったという方や
『きみのママより』を聴きたいという方は
多いかもしれない。
『きみのママより』を聴きたいとしたら
初田悦子のどのCDを買えばいいの?
と思っている方も多いかもしれない。
ということで本日は
そんな方々向けに
ライトな情報を流布いたしましょう。
『きみのママより』が収録されているCDは
これまでに全部で4枚リリースされています。
デビューシングル
1st single『きみのママより』
2009年2月18日リリース
01. きみのママより
02. MOTHER
03. きみのママより(オリジナル・カラオケ)
04. MOTHER(オリジナル・カラオケ)
05. きみのママより(instrumental)
06. MOTHER(instrumental)
1st album『I Hug You』
2009年9月30日リリース
01. 上を向いて歩こう
02. きみのママより(Hug ver.)
03. 春ある国に生まれ来て
04. SINCERE
05. パパにラブレター
06. パパとあなたの影ぼうし
07. 星のピカリ☆
08. 翳りゆく部屋
09. 生きてこそ
10. 虹の地球
11. 光
12. 夢で逢いましょう
2nd album『Storyteller~君に歌う物語~』
2013年8月3日リリース
01. 夢☆ジオラマ工房
02. 天使のめがね
03. きみのママより(2013version)
04. Excuse!
05. パパにラブレター(2013version)
06. 新しい恋をするために
07. 銀色の恋人
08. 星のピカリ☆(2013version)
09. 海賊の花嫁
10. 浪花サーティファイヴ
11. 熊猫の魔法
12. インテリアくらげ
13. 光(2013version)
14. アデュー~旅芸人のうた~☆
初田悦子デビュー15周年記念シングル
2nd single『15年後のきみのママより』
2024年2月18日リリース
01. 15年後のきみのママより
02. きみのママより
03. 15年後のきみのママより (instrumental)
04. きみのママより (instrumental)
それぞれ、アレンジや楽器やコーラスが異なります。
歌い方も少しずつ異なります。
聴き比べてみるのが良いでしょう。
それぞれのイントロを聴いて
どのCDに収録されているバージョンかが
すぐ分かれば・・・!それはもう
アメイジスティック!!
かくいうワタクシは・・・フォッフォッフォッ。
だってファンですから~♪
2nd album『Storyteller~君に歌う物語~』と
2nd single『15年後のきみのママより』は
初田悦子オンラインショップ(↓の画像をクリック)より
購入できます!
https://hatsuetsu.base.shop/items/82626600
『きみのママより』を聴いて
初田悦子ファンになったという方や
『きみのママより』を聴きたいという方は
多いかもしれない。
『きみのママより』を聴きたいとしたら
初田悦子のどのCDを買えばいいの?
と思っている方も多いかもしれない。
ということで本日は
そんな方々向けに
ライトな情報を流布いたしましょう。
『きみのママより』が収録されているCDは
これまでに全部で4枚リリースされています。
デビューシングル
1st single『きみのママより』
2009年2月18日リリース
01. きみのママより
02. MOTHER
03. きみのママより(オリジナル・カラオケ)
04. MOTHER(オリジナル・カラオケ)
05. きみのママより(instrumental)
06. MOTHER(instrumental)
1st album『I Hug You』
2009年9月30日リリース
01. 上を向いて歩こう
02. きみのママより(Hug ver.)
03. 春ある国に生まれ来て
04. SINCERE
05. パパにラブレター
06. パパとあなたの影ぼうし
07. 星のピカリ☆
08. 翳りゆく部屋
09. 生きてこそ
10. 虹の地球
11. 光
12. 夢で逢いましょう
2nd album『Storyteller~君に歌う物語~』
2013年8月3日リリース
01. 夢☆ジオラマ工房
02. 天使のめがね
03. きみのママより(2013version)
04. Excuse!
05. パパにラブレター(2013version)
06. 新しい恋をするために
07. 銀色の恋人
08. 星のピカリ☆(2013version)
09. 海賊の花嫁
10. 浪花サーティファイヴ
11. 熊猫の魔法
12. インテリアくらげ
13. 光(2013version)
14. アデュー~旅芸人のうた~☆
初田悦子デビュー15周年記念シングル
2nd single『15年後のきみのママより』
2024年2月18日リリース
01. 15年後のきみのママより
02. きみのママより
03. 15年後のきみのママより (instrumental)
04. きみのママより (instrumental)
それぞれ、アレンジや楽器やコーラスが異なります。
歌い方も少しずつ異なります。
聴き比べてみるのが良いでしょう。
それぞれのイントロを聴いて
どのCDに収録されているバージョンかが
すぐ分かれば・・・!それはもう
アメイジスティック!!
かくいうワタクシは・・・フォッフォッフォッ。
だってファンですから~♪
2nd album『Storyteller~君に歌う物語~』と
2nd single『15年後のきみのママより』は
初田悦子オンラインショップ(↓の画像をクリック)より
購入できます!
https://hatsuetsu.base.shop/items/82626600
今年2月18日の初田悦子デビュー15周年!
と時を合わせてリリースされた
『15年後のきみのママより』に関して
実は東ヰンドの奇妙なブログで
まだ書いていなかったので
此の度、書くことにする。
新譜リリースの情報が入ったのは
デビュー15周年の日が割と近づいてからだったが、
発表されてから光のはやさで 即購入!!
ウルトラ警備隊も
真っ青なスピード感であった。
注文後は自宅に届くのを
ひたすら心待ちにしていた。
その後・・・
2月19日月曜日にワタクシの自宅にも
『15年後のきみのママより』のCDが届いて。
今回はとりあえず
プレーン状態のCD盤面を載せた。
公開するかどうかは思案しているが
CD盤面には、かなりの面積を占める形で
初田悦子恒例の直筆メッセージが
書かれていた。
5年以上の極めて長きにわたり
ライブにも顔を出さずにいたのに
初田さんがワタクシの名前を忘れないで
いてくれたことが嬉しかったですな。
ま、かつて
いろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろ
いろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろ
とやってきたので
簡単に忘れ去られてしまっては
東ヰンドの名が廃る
というものであるのは確かではあるが。
そして、聴く。
ふむふむ。
曲は『きみのママより』と同じなんだ。
だけど ‟集大成” をものすごく思わせるアレンジ。
歌詞は同じところは同じだけど
変わってるところは・・・なるほどこれは・・・
と、さくっと
15回くらいリピートしたタイミングで
YouTubeを開いてみたら
デビュー15周年記念セルフホームビデオ風MVが
アップされているのを見つけるという・・・
発見当時の
ワタクシの驚きと感激を表すツヰートがこちら。
こ、これは!?
初田悦子ファン必見の動画!!!!
『15年後のきみのママより』セルフホームビデオ風MV
〜デビュー15周年記念シングルカット〜
『15年後のきみのママより』の
リリースにおける最も特筆すべきポイントは
このデビュー15周年記念セルフホームビデオ風MVが
リリースから程なくしてアップされたことといっても
過言ではない。
こ、これは・・・!
これこそデビュー15周年の節目に
初田悦子が作りたかった歌!!!
初田悦子がやりたかったこと!!!
その時のワタクシの率直な感想。
このCDの2曲目として
収録されている『きみのママより』も
1stシングルの時のポップな感じよりも
じっくり聴かせるアレンジにシフトしていて
15年という時の流れ、その時の中で
たくさんの人に聴かれ、愛され
たくさんのライブで歌ってきた
歌い手初田悦子の変遷を感じ取った。
なんか言い表すのは
ちょっと難しいんだけど・・・
その当時からの初田悦子ファンとしては
しみじみと感じるものが、ね。
デビューの時に書いたメッセージソングと
それから15年後に作られたメッセージソングが
2曲同じCDに入ってリリースされたっていうのも
コンセプトとしてすごくいいと思うよね。
2024年2月18日リリース
初田悦子デビュー15周年記念シングル
『15年後のきみのママより』は
初田悦子オンラインショップ(↓のURL)より
購入できます!
https://hatsuetsu.base.shop/items/82626600
『15年後のきみのママより』
1. 15年後のきみのママより
2. きみのママより
3. 15年後のきみのママより (instrumental)
4. きみのママより (instrumental)
そして!
初田悦子デビュー15周年『15年後のきみのママより』
シングルリリース記念として
5月11日土曜日に、中目黒楽屋で開催された
初田悦子ワンマンライブの模様(↓のURL)を
ご覧いただくと、より深まることでしょう。
初田悦子ライブレポート第45弾---何もかもほん〜〜〜っとに久しぶり!
https://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/287/
ぜひどうぞ!!
と時を合わせてリリースされた
『15年後のきみのママより』に関して
実は東ヰンドの奇妙なブログで
まだ書いていなかったので
此の度、書くことにする。
新譜リリースの情報が入ったのは
デビュー15周年の日が割と近づいてからだったが、
発表されてから光のはやさで 即購入!!
ウルトラ警備隊も
真っ青なスピード感であった。
注文後は自宅に届くのを
ひたすら心待ちにしていた。
その後・・・
2月19日月曜日にワタクシの自宅にも
『15年後のきみのママより』のCDが届いて。
今回はとりあえず
プレーン状態のCD盤面を載せた。
公開するかどうかは思案しているが
CD盤面には、かなりの面積を占める形で
初田悦子恒例の直筆メッセージが
書かれていた。
5年以上の極めて長きにわたり
ライブにも顔を出さずにいたのに
初田さんがワタクシの名前を忘れないで
いてくれたことが嬉しかったですな。
ま、かつて
いろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろ
いろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろいろ
とやってきたので
簡単に忘れ去られてしまっては
東ヰンドの名が廃る
というものであるのは確かではあるが。
そして、聴く。
ふむふむ。
曲は『きみのママより』と同じなんだ。
だけど ‟集大成” をものすごく思わせるアレンジ。
歌詞は同じところは同じだけど
変わってるところは・・・なるほどこれは・・・
と、さくっと
15回くらいリピートしたタイミングで
YouTubeを開いてみたら
デビュー15周年記念セルフホームビデオ風MVが
アップされているのを見つけるという・・・
発見当時の
ワタクシの驚きと感激を表すツヰートがこちら。
こ、これは!?
初田悦子ファン必見の動画!!!!
『15年後のきみのママより』セルフホームビデオ風MV
〜デビュー15周年記念シングルカット〜
『15年後のきみのママより』の
リリースにおける最も特筆すべきポイントは
このデビュー15周年記念セルフホームビデオ風MVが
リリースから程なくしてアップされたことといっても
過言ではない。
こ、これは・・・!
これこそデビュー15周年の節目に
初田悦子が作りたかった歌!!!
初田悦子がやりたかったこと!!!
その時のワタクシの率直な感想。
このCDの2曲目として
収録されている『きみのママより』も
1stシングルの時のポップな感じよりも
じっくり聴かせるアレンジにシフトしていて
15年という時の流れ、その時の中で
たくさんの人に聴かれ、愛され
たくさんのライブで歌ってきた
歌い手初田悦子の変遷を感じ取った。
なんか言い表すのは
ちょっと難しいんだけど・・・
その当時からの初田悦子ファンとしては
しみじみと感じるものが、ね。
デビューの時に書いたメッセージソングと
それから15年後に作られたメッセージソングが
2曲同じCDに入ってリリースされたっていうのも
コンセプトとしてすごくいいと思うよね。
2024年2月18日リリース
初田悦子デビュー15周年記念シングル
『15年後のきみのママより』は
初田悦子オンラインショップ(↓のURL)より
購入できます!
https://hatsuetsu.base.shop/items/82626600
『15年後のきみのママより』
1. 15年後のきみのママより
2. きみのママより
3. 15年後のきみのママより (instrumental)
4. きみのママより (instrumental)
そして!
初田悦子デビュー15周年『15年後のきみのママより』
シングルリリース記念として
5月11日土曜日に、中目黒楽屋で開催された
初田悦子ワンマンライブの模様(↓のURL)を
ご覧いただくと、より深まることでしょう。
初田悦子ライブレポート第45弾---何もかもほん〜〜〜っとに久しぶり!
https://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/287/
ぜひどうぞ!!
今日は
『きみのママより』との出会いの経緯のリライト
の続きとして
シンガー&歌うストーリーテラー初田悦子
と初めて対面するまでのプロセス
について改めて綴ることにする。
綴ることにする・・・
というか、13年前に書いた記事の・・・
完全リライト!!
「わ~い!!!!!!」
マスコット達がなぜか喜び勇んでいる。
黄色い声援。
と言えば聞こえはいいが
ただ見づらいだけの可能性も大いにある。
前回のコピペの可能性も大いにある。
だが13年経ったのみならず
途中でブログ自体も変わっているから
それなりに意味があるだろう。
今をときめく2009年4月25日土曜日。
イオンモール成田で開催された初田悦子ミニライブ。
そう、あの日は大雨だった。
この成田でのライブイベントで
初田さんと初めて対面して、
計り知れない感動に包まれ
以後の生き方が大きく変わったことは
もはや細かく語るまでもない。
初田悦子ライブレポート第1弾---夢のようなひと時でした
https://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/200904270000/
が、もうひとつ別の意味でも
ワタクシ東ヰンドにとって
やや運命的なものであった。
「どういうことアル?」(※1)
(※1)登場時期の関係で、おどる宝石さんはその経緯を知らない。
なんと驚くべきことに
そのわずか5日前、
4月20日月曜日の朝に
初田さんに応援メールを出したばかり
だったのである。
ワタクシの冴えない人生において、
アーティストにこの種のもの
(=ファンレターとか)を送ったのは
それが初めてだった。
そのメール文面は、
ここまで至った今読み返しても
恥ずかしさ以外の感情が
生まれないものとなっており
ここに掲載することによって
何かの不具合で読者のミナサマの
パソコンやらタブレットやらスマホやらが
バクハツする恐れを考えると
全容は非公開とせざるを得ない。
ちなみにメールは
ワタクシのメールボックスで
永久凍土に埋められている。
が、全力を以って一部だけ抜粋すると
その文中でこんなことを書いていた。
応援メッセージの送付とは初めてとは謂えども、
ごく普通に考えて、
あくまでも一方通行なものだろう。
もしかして何かの力がはたらいて
これを読んでいただけるなら、
それだけでも奇跡だなぁ・・・
と思っていたんだが。
このメールを送ったその日の
仕事終わりちょっと前、
すなわち4月20日の夕方に、
初田悦子Official Website(当時の。現在は消滅)で
イオンモール成田でのライブイベントが
告知されたのである!!!
ほぃ!?
このタイミングで!
この巡りあわせはまさに運命だ!!
・・・時は流れ、ライブの前日に。
当時毎日恒例の残業を終え、
週末ということも手伝って
クタクタ&グダグダになっての帰り路。
電車の乗り換えのために
流山おおたかの森駅でつくばエクスプレスを降り、
東武野田線の改札口を通った時!!
↑2005年8月24日開業の流山おおたかの森駅。
開業以来からの約19年でとんでもなく栄えた。
突如、ワタクシの中で良からぬ迷いが生じた。
明日は休みだ。
左に進んで柏に行って
朝まで夜通し麻雀をやる(=翌日は寝るのみ)か・・・
右に進んでおとなしく帰宅して寝て
翌日成田までライブを観に行くか・・・
今なら一瞬の迷いもなく後者を選ぶが、
その時は何分もの間、大真面目に
この2つを天秤にかけて思案を重ねていた。
言い訳が許されるとするならば、
当時、それほどいろいろと荒んでいた(※2)
ということである。
・それまで歌手の歌を生で聴いたことがなかった。
(ので、どのくらい感激するものかわからなかった。)
・ライブイベントとかコンサートに一度も行ったことがなかった。
(ので、どのくらいエキサイティングなものか知らなかった。)
・野田と成田は同じ千葉県と言えども、決して近いとはいえない。
(ので、どのくらい時間が必要かよく認識していなかった。)
と、当時の自分の心情に対する考察を
いくつか連ねてみたけど
どれもまったく言い訳にはならないね。
(※2)その経緯については
旧東ヰンドの奇妙なブログ
2009年12月25日の記事
『全ては偶然が招いたこと―1』参照。
「東ヰンドはほん~~~っとに大バカモノアル!」
初田さん!ならびに関係者のミナサマ!!
本当にゴメンナサイ!!
ここに改めて懺悔いたします。
これからも応援していきますので
どうかお許しを!
流山おおたかの森駅でのよもやの長考。
しかし結果として、
成田でのライブイベントへの出陣を
決断した。
きっと、心のどこかで
‟荒んだ生活を変えたい”
そう思っていたんだろうな。
もちろんミナサマご承知のように
それがまさに運命の分かれ道!
ライブ開始前のリハーサルで
初田さんのお姿を見た段階で、
もう心は感激の嵐!!
↑参考史料:2009年4月25日のイオンモール成田での初田悦子イベントステージ
今でもあの情景をよく思い出す。
初田さんの生歌唱を聴くことができた
ことは言うまでもなく
握手していただいて
ちょっとだけお話もできて
サインまでいただいて
もう本当に夢のような1日で。
同時にどん底だった気持ちも、急浮上。
もともとライブを観に行く前は
全然そんな気持ちなかったのに
成田からの帰り路で
ライブレポートを書こう!!
って思い立ったことがその最たる例ね。
よかったなぁ。本当によかった。
あの時あの場所で『きみのママより』と
そして初田さんと出会うことができて。
最近のリライトのリライトを経て
それが本当に偶然に次ぐ偶然によって
いざなわれたものだと分かって
改めて震撼した。
こんな偶然の巡りあわせがあるんだな。
当時の特殊な私的状況、
雀荘で聴いた有線、
たまたま茶の間で流れていた『歌スタ!!』・・・
初めて送った応援メッセージと
同じ日に発表された成田でのライブ告知。
どれかひとつ欠けてもあり得なかった。
すべては偶然が招いたこと。
それからの自分は
それまでの自分とは違う。全然違う。
こんなに素直に率直に
心から喜びを感じることができて
初田悦子ファンとして
語り尽くせないほどの大きな感動を
様々な場所で幾度となく
享受できるようになるなんて
想像もできなかったことだから。
そしてまたこれからも、ね。
↑あの時、左に進んでいたら・・・と考えると今でもゾッとする。
『きみのママより』との出会いの経緯のリライト
の続きとして
シンガー&歌うストーリーテラー初田悦子
と初めて対面するまでのプロセス
について改めて綴ることにする。
綴ることにする・・・
というか、13年前に書いた記事の・・・
完全リライト!!
「わ~い!!!!!!」
マスコット達がなぜか喜び勇んでいる。
黄色い声援。
と言えば聞こえはいいが
ただ見づらいだけの可能性も大いにある。
前回のコピペの可能性も大いにある。
だが13年経ったのみならず
途中でブログ自体も変わっているから
それなりに意味があるだろう。
今をときめく2009年4月25日土曜日。
イオンモール成田で開催された初田悦子ミニライブ。
そう、あの日は大雨だった。
この成田でのライブイベントで
初田さんと初めて対面して、
計り知れない感動に包まれ
以後の生き方が大きく変わったことは
もはや細かく語るまでもない。
初田悦子ライブレポート第1弾---夢のようなひと時でした
https://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/200904270000/
が、もうひとつ別の意味でも
ワタクシ東ヰンドにとって
やや運命的なものであった。
「どういうことアル?」(※1)
(※1)登場時期の関係で、おどる宝石さんはその経緯を知らない。
なんと驚くべきことに
そのわずか5日前、
4月20日月曜日の朝に
初田さんに応援メールを出したばかり
だったのである。
ワタクシの冴えない人生において、
アーティストにこの種のもの
(=ファンレターとか)を送ったのは
それが初めてだった。
そのメール文面は、
ここまで至った今読み返しても
恥ずかしさ以外の感情が
生まれないものとなっており
ここに掲載することによって
何かの不具合で読者のミナサマの
パソコンやらタブレットやらスマホやらが
バクハツする恐れを考えると
全容は非公開とせざるを得ない。
ちなみにメールは
ワタクシのメールボックスで
永久凍土に埋められている。
が、全力を以って一部だけ抜粋すると
その文中でこんなことを書いていた。
‟ぜひ関東地方(できれば千葉県近郊!)で
イベント等やってください。”
応援メッセージの送付とは初めてとは謂えども、
ごく普通に考えて、
あくまでも一方通行なものだろう。
もしかして何かの力がはたらいて
これを読んでいただけるなら、
それだけでも奇跡だなぁ・・・
と思っていたんだが。
このメールを送ったその日の
仕事終わりちょっと前、
すなわち4月20日の夕方に、
初田悦子Official Website(当時の。現在は消滅)で
イオンモール成田でのライブイベントが
告知されたのである!!!
ほぃ!?
このタイミングで!
この巡りあわせはまさに運命だ!!
・・・時は流れ、ライブの前日に。
当時毎日恒例の残業を終え、
週末ということも手伝って
クタクタ&グダグダになっての帰り路。
電車の乗り換えのために
流山おおたかの森駅でつくばエクスプレスを降り、
東武野田線の改札口を通った時!!
↑2005年8月24日開業の流山おおたかの森駅。
開業以来からの約19年でとんでもなく栄えた。
突如、ワタクシの中で良からぬ迷いが生じた。
明日は休みだ。
左に進んで柏に行って
朝まで夜通し麻雀をやる(=翌日は寝るのみ)か・・・
右に進んでおとなしく帰宅して寝て
翌日成田までライブを観に行くか・・・
今なら一瞬の迷いもなく後者を選ぶが、
その時は何分もの間、大真面目に
この2つを天秤にかけて思案を重ねていた。
言い訳が許されるとするならば、
当時、それほどいろいろと荒んでいた(※2)
ということである。
・それまで歌手の歌を生で聴いたことがなかった。
(ので、どのくらい感激するものかわからなかった。)
・ライブイベントとかコンサートに一度も行ったことがなかった。
(ので、どのくらいエキサイティングなものか知らなかった。)
・野田と成田は同じ千葉県と言えども、決して近いとはいえない。
(ので、どのくらい時間が必要かよく認識していなかった。)
と、当時の自分の心情に対する考察を
いくつか連ねてみたけど
どれもまったく言い訳にはならないね。
(※2)その経緯については
旧東ヰンドの奇妙なブログ
2009年12月25日の記事
『全ては偶然が招いたこと―1』参照。
「東ヰンドはほん~~~っとに大バカモノアル!」
初田さん!ならびに関係者のミナサマ!!
本当にゴメンナサイ!!
ここに改めて懺悔いたします。
これからも応援していきますので
どうかお許しを!
流山おおたかの森駅でのよもやの長考。
しかし結果として、
成田でのライブイベントへの出陣を
決断した。
きっと、心のどこかで
‟荒んだ生活を変えたい”
そう思っていたんだろうな。
もちろんミナサマご承知のように
それがまさに運命の分かれ道!
ライブ開始前のリハーサルで
初田さんのお姿を見た段階で、
もう心は感激の嵐!!
↑参考史料:2009年4月25日のイオンモール成田での初田悦子イベントステージ
今でもあの情景をよく思い出す。
初田さんの生歌唱を聴くことができた
ことは言うまでもなく
握手していただいて
ちょっとだけお話もできて
サインまでいただいて
もう本当に夢のような1日で。
同時にどん底だった気持ちも、急浮上。
もともとライブを観に行く前は
全然そんな気持ちなかったのに
成田からの帰り路で
ライブレポートを書こう!!
って思い立ったことがその最たる例ね。
よかったなぁ。本当によかった。
あの時あの場所で『きみのママより』と
そして初田さんと出会うことができて。
最近のリライトのリライトを経て
それが本当に偶然に次ぐ偶然によって
いざなわれたものだと分かって
改めて震撼した。
こんな偶然の巡りあわせがあるんだな。
当時の特殊な私的状況、
雀荘で聴いた有線、
たまたま茶の間で流れていた『歌スタ!!』・・・
初めて送った応援メッセージと
同じ日に発表された成田でのライブ告知。
どれかひとつ欠けてもあり得なかった。
すべては偶然が招いたこと。
それからの自分は
それまでの自分とは違う。全然違う。
こんなに素直に率直に
心から喜びを感じることができて
初田悦子ファンとして
語り尽くせないほどの大きな感動を
様々な場所で幾度となく
享受できるようになるなんて
想像もできなかったことだから。
そしてまたこれからも、ね。
↑あの時、左に進んでいたら・・・と考えると今でもゾッとする。
今日は、ワタクシのハンドルネエムと同様、
特に多くの初田悦子ファンのミナサマの
関心事となっていると思われる
『きみのママより』との出会いについて
書くことにする。
書くことにする・・・
というか、13年前に書いた記事の・・・
完全リライト!!
「わ~い!!!!!!」
マスコット達がなぜか喜び勇んでいる。
黄色い声援。
と言えば聞こえはいいが
ただ見づらいだけの可能性も大いにある。
だが13年経ったのみならず
途中でブログ自体も変わっているから
それなりに意味があるだろう。
単刀直入に申し上げよう!
最初に出会った場所は・・・雀荘。
すっかり初田悦子ファンとして
様々なことを語るようになったワタクシだが
それより何より、
“とにかく無類の麻雀好き”というのが
東ヰンドに対する
周囲の輩のもっぱらの認識であった。
休み前は徹夜で
雀荘にこもることも今でもしばしばである。
↑当時よく通っていた柏の雀荘のメンバーズカード
これは今でも変わらない習慣なので
もはや永久に変わらないのだろう。
2009年初頭、ワタクシは
ある人のこれからの人生を
大きく左右するかもしれぬレベルの
ある壮大かつ失敗の許されぬ
挑戦の真っ只中にあり、精神的に
極限まで追い込まれたような
感じの状況下で日々を過ごしていた。
だが、その年の2月のいつぞや
重なるストレスの解消のために
麻雀を打ちに行った雀荘で
思いがけない出来事に遭遇する。
それは、
ワタクシにとって
本当に驚くべき体験であった。
当時よく行っていた柏の雀荘では、
常に有線が流されていたのだが
麻雀をやっている間は
通常はまったくと言っていいほど
有線など耳に入らず
目の前の戦いに集中している。
そんな中、
「あっ、また流れてる」
「わぁ、この曲いいな」
と感じる曲が、
ただ1曲だけあったのである。
その曲こそ、
後に計り知れない感動を
味わうことになる
『きみのママより』だった。
ママは~ママは弱いの~♪
ママは~ママはもろいの~♪
きみが支えてくれたの~♪
世界で一人のきみのママだから~♪
ものすごく心に響く歌声と
この2つのフレーズがとても耳に残って
この曲が流れているときには
麻雀よりも有線に集中していた。
正直、そんなことは初めての経験だった。
考えられないことだった。
ただし!
それで即座に
『きみのママより』を買って
初田悦子ファンになったわけでは
なかったのだ。
まだ紆余曲折があって・・・。
「わぁ、この曲いいな」と
そのメロディと歌詞が脳裏に強烈に
インプットされたのはいいものの・・・
曲名はおろか歌い手が誰なのかも
まったく分からなかった。
そんなことから
当初はCDを購入する予定もなく
雀荘で何回か耳にする度に
「あっ、また流れてる」
「いい歌だから、こりゃ売れるだろうな」
と感じつつも
特に何かアクションを起こすこともなく
日々の生活を送っていた。
そんなある日(※1)、
上記の挑戦に関連する、ある出来事に
心を打ち砕かれて夜中に帰宅。
日テレの深夜番組『歌スタ!!』を
自宅の茶の間でこたつに入って
まどろみながら&うとうとしつつ
ほとんどテレビのついている部屋で
寝ているに近い状態で見ていたら・・・
何やら放送されている番組の内容が
かすかに耳に入ってくる。
「○○がオリコン初登場39位!」と。
その時にBGMとして流れていたのは・・・
なんと!
聞き覚えのある、
あのメロディではあ~りませんか!!
(※1)後に2009年3月1日の深夜だったことが判明
それは、ワタクシにとっていろんな意味で
すこぶる衝撃的であった。
当時のワタクシは
仕事がら夜遅くに帰宅することが多かった。
その流れでよく深夜番組を見たりする。
『歌スタ!!』は数ある深夜番組の中でも
よく見る番組の1つで、
アンタッチャブルが司会をやっていた頃から
月2~3回は見ていたのに、
まさか、まさか
雀荘で耳に残ったあの曲が
『歌スタ!!』出身の歌い手の曲だなんて!
初田さん出場回はたまたま見てなかったようで。
何回も出演してるのにねぇ。
しかし、話はこれだけにとどまらず
この後も悲劇的展開(?)はまだ続く。
「○○がオリコン初登場39位!」
と放送されていた場面を偶然見たのは
良かった。
が!
ゾンビに近い半睡眠状態で
テレビを見ていたので
○○の部分が曖昧な記憶しか残っていない!
ちなみに・・・「○田悦○?」という感じ。
一切脚色のない実話!
また、『きみのママより』という曲名も
その時点では頭に記憶されていなかったが
「これだけ直感的に良さを感じる曲は
やっぱりCDを買って聴くべしだ!」
と、翌日の夜に思い立って
とりあえず近所のCD屋オー○スに行ってみた。
オー○スに着いたものの、
曲名もわからず歌手名もあやふやでは
求めるCDにたどり着けるわけがない。
ふと思いついて、音楽雑誌のコーナーへ。
様々な雑誌の歌手名インデックスを探しまくって、
○田悦○に該当する名前を探すも見つからない。
後で考えてみればそれは当然のこと。
その時点ですでにCDリリースから
3週間も過ぎていたのだから。(※2)
(※2)『きみのママより』のリリース日は2009年2月18日。
それでも、
「何かの偶然で見つかるのでは?」
という期待を込めた思いから、
CD売り場をうろうろしてみたが
オー○スのシングルCDコーナーは
品ぞろえもほろろで
結局見つからなかった。
「あ~CD欲しいのに~」と
心の底からの希望を抱えつつ
その日は諦めて帰らざるを得ず。
↑それから約1年後、近隣のジャスコノア店で
初田悦子インストアライブ『ぽかぽか春の音楽会』が
開催されるに至っては、ポスターを貼って
宣伝に協力していただいた。
今ではオー○スに対して頭が上がらない。
オー○スさん!14年前のその折はありがとうございました!!
その翌日、職場に着くやいなや
ネットで調べたところ(※3)、
探しているCDは『きみのママより』で
歌い手は初田悦子という人だと判った。
ギャフン!ギャフン!!
ようやくCDを購入するための情報を得た!(笑)
(※3)今では考えられないだろうが
当時、東ヰンド自宅はネット環境が整備されていなかったので
ネット経由の調べ物とかはすべて職場でやっていた。
そして職場からの帰宅途中
北千住のCD屋で『きみのママより』をついに発見!
しかもラスト1枚!
ウヒョウ!
↑舞い上がる心を抑えつつ平静を装いながら
レジの女に『きみのママより』を差し出す男
(当時25歳)
雀荘~歌スタ!!~オー○ス~職場でネット~北千住のCD屋
と、ジョジョ第3部並の遥かなる旅路を経て
探し求めていた秘宝を手にした瞬間である!
自宅に戻ってすぐにCDを拝聴。
・・・・・・ああ、なんてステキな歌だろう・・・・・・
オレンジ色の歌詞カードに書かれた
歌詞の内容を噛み締めて
そして心の奥底まで届くシンガー初田悦子の歌声に
涙が流れそうなほど感動した。
ママになれば夢なんて~♪
後回しと思ってた~♪
心が騒いでも見ないフリして~♪
君が教えてくれた~♪
追いかけるママ素敵だよって~♪
以前も書いたことあるけど
歌詞の中では特にこの部分がお気に入りなんだ。
↑『きみのママより』を買った北千住のCD屋。
ちなみに1stアルバム『I Hug You』もここで購入
以上、ワタクシ東ヰンドが
『きみのママより』に出会うまでの全経緯
でございました。
そしてそれから2ヶ月も経たないうちに、
やや運命的とも言える流れで
イオンモール成田で初田さんに初めて
対面することになる。
この経緯は次回あたり改めて書くことになるだろう。
過去の記事をすべて読んでいるであろう
全世界50億人の初田悦子ファンのミナサマには
初田悦子ファンとしての今に至る経過については
もはや語るまでもなし!
と存じます。
ところで!
東ヰンドの奇妙なブログをご覧になっている
ミナサマは、どこでどんな風にして
シンガー初田悦子 or 『きみのママより』と出会いましたか?
すごく興味あります。
知りたいです。
もし良かったら、ぜひコメントで教えて下さい。
特に多くの初田悦子ファンのミナサマの
関心事となっていると思われる
『きみのママより』との出会いについて
書くことにする。
書くことにする・・・
というか、13年前に書いた記事の・・・
完全リライト!!
「わ~い!!!!!!」
マスコット達がなぜか喜び勇んでいる。
黄色い声援。
と言えば聞こえはいいが
ただ見づらいだけの可能性も大いにある。
だが13年経ったのみならず
途中でブログ自体も変わっているから
それなりに意味があるだろう。
単刀直入に申し上げよう!
最初に出会った場所は・・・雀荘。
すっかり初田悦子ファンとして
様々なことを語るようになったワタクシだが
それより何より、
“とにかく無類の麻雀好き”というのが
東ヰンドに対する
周囲の輩のもっぱらの認識であった。
休み前は徹夜で
雀荘にこもることも今でもしばしばである。
↑当時よく通っていた柏の雀荘のメンバーズカード
これは今でも変わらない習慣なので
もはや永久に変わらないのだろう。
2009年初頭、ワタクシは
ある人のこれからの人生を
大きく左右するかもしれぬレベルの
ある壮大かつ失敗の許されぬ
挑戦の真っ只中にあり、精神的に
極限まで追い込まれたような
感じの状況下で日々を過ごしていた。
だが、その年の2月のいつぞや
重なるストレスの解消のために
麻雀を打ちに行った雀荘で
思いがけない出来事に遭遇する。
それは、
ワタクシにとって
本当に驚くべき体験であった。
当時よく行っていた柏の雀荘では、
常に有線が流されていたのだが
麻雀をやっている間は
通常はまったくと言っていいほど
有線など耳に入らず
目の前の戦いに集中している。
そんな中、
「あっ、また流れてる」
「わぁ、この曲いいな」
と感じる曲が、
ただ1曲だけあったのである。
その曲こそ、
後に計り知れない感動を
味わうことになる
『きみのママより』だった。
ママは~ママは弱いの~♪
ママは~ママはもろいの~♪
きみが支えてくれたの~♪
世界で一人のきみのママだから~♪
ものすごく心に響く歌声と
この2つのフレーズがとても耳に残って
この曲が流れているときには
麻雀よりも有線に集中していた。
正直、そんなことは初めての経験だった。
考えられないことだった。
ただし!
それで即座に
『きみのママより』を買って
初田悦子ファンになったわけでは
なかったのだ。
まだ紆余曲折があって・・・。
「わぁ、この曲いいな」と
そのメロディと歌詞が脳裏に強烈に
インプットされたのはいいものの・・・
曲名はおろか歌い手が誰なのかも
まったく分からなかった。
そんなことから
当初はCDを購入する予定もなく
雀荘で何回か耳にする度に
「あっ、また流れてる」
「いい歌だから、こりゃ売れるだろうな」
と感じつつも
特に何かアクションを起こすこともなく
日々の生活を送っていた。
そんなある日(※1)、
上記の挑戦に関連する、ある出来事に
心を打ち砕かれて夜中に帰宅。
日テレの深夜番組『歌スタ!!』を
自宅の茶の間でこたつに入って
まどろみながら&うとうとしつつ
ほとんどテレビのついている部屋で
寝ているに近い状態で見ていたら・・・
何やら放送されている番組の内容が
かすかに耳に入ってくる。
「○○がオリコン初登場39位!」と。
その時にBGMとして流れていたのは・・・
なんと!
聞き覚えのある、
あのメロディではあ~りませんか!!
(※1)後に2009年3月1日の深夜だったことが判明
それは、ワタクシにとっていろんな意味で
すこぶる衝撃的であった。
当時のワタクシは
仕事がら夜遅くに帰宅することが多かった。
その流れでよく深夜番組を見たりする。
『歌スタ!!』は数ある深夜番組の中でも
よく見る番組の1つで、
アンタッチャブルが司会をやっていた頃から
月2~3回は見ていたのに、
まさか、まさか
雀荘で耳に残ったあの曲が
『歌スタ!!』出身の歌い手の曲だなんて!
初田さん出場回はたまたま見てなかったようで。
何回も出演してるのにねぇ。
しかし、話はこれだけにとどまらず
この後も悲劇的展開(?)はまだ続く。
「○○がオリコン初登場39位!」
と放送されていた場面を偶然見たのは
良かった。
が!
ゾンビに近い半睡眠状態で
テレビを見ていたので
○○の部分が曖昧な記憶しか残っていない!
ちなみに・・・「○田悦○?」という感じ。
一切脚色のない実話!
また、『きみのママより』という曲名も
その時点では頭に記憶されていなかったが
「これだけ直感的に良さを感じる曲は
やっぱりCDを買って聴くべしだ!」
と、翌日の夜に思い立って
とりあえず近所のCD屋オー○スに行ってみた。
オー○スに着いたものの、
曲名もわからず歌手名もあやふやでは
求めるCDにたどり着けるわけがない。
ふと思いついて、音楽雑誌のコーナーへ。
様々な雑誌の歌手名インデックスを探しまくって、
○田悦○に該当する名前を探すも見つからない。
後で考えてみればそれは当然のこと。
その時点ですでにCDリリースから
3週間も過ぎていたのだから。(※2)
(※2)『きみのママより』のリリース日は2009年2月18日。
それでも、
「何かの偶然で見つかるのでは?」
という期待を込めた思いから、
CD売り場をうろうろしてみたが
オー○スのシングルCDコーナーは
品ぞろえもほろろで
結局見つからなかった。
「あ~CD欲しいのに~」と
心の底からの希望を抱えつつ
その日は諦めて帰らざるを得ず。
↑それから約1年後、近隣のジャスコノア店で
初田悦子インストアライブ『ぽかぽか春の音楽会』が
開催されるに至っては、ポスターを貼って
宣伝に協力していただいた。
今ではオー○スに対して頭が上がらない。
オー○スさん!14年前のその折はありがとうございました!!
その翌日、職場に着くやいなや
ネットで調べたところ(※3)、
探しているCDは『きみのママより』で
歌い手は初田悦子という人だと判った。
ギャフン!ギャフン!!
ようやくCDを購入するための情報を得た!(笑)
(※3)今では考えられないだろうが
当時、東ヰンド自宅はネット環境が整備されていなかったので
ネット経由の調べ物とかはすべて職場でやっていた。
そして職場からの帰宅途中
北千住のCD屋で『きみのママより』をついに発見!
しかもラスト1枚!
ウヒョウ!
↑舞い上がる心を抑えつつ平静を装いながら
レジの女に『きみのママより』を差し出す男
(当時25歳)
雀荘~歌スタ!!~オー○ス~職場でネット~北千住のCD屋
と、ジョジョ第3部並の遥かなる旅路を経て
探し求めていた秘宝を手にした瞬間である!
自宅に戻ってすぐにCDを拝聴。
・・・・・・ああ、なんてステキな歌だろう・・・・・・
オレンジ色の歌詞カードに書かれた
歌詞の内容を噛み締めて
そして心の奥底まで届くシンガー初田悦子の歌声に
涙が流れそうなほど感動した。
ママになれば夢なんて~♪
後回しと思ってた~♪
心が騒いでも見ないフリして~♪
君が教えてくれた~♪
追いかけるママ素敵だよって~♪
以前も書いたことあるけど
歌詞の中では特にこの部分がお気に入りなんだ。
↑『きみのママより』を買った北千住のCD屋。
ちなみに1stアルバム『I Hug You』もここで購入
以上、ワタクシ東ヰンドが
『きみのママより』に出会うまでの全経緯
でございました。
そしてそれから2ヶ月も経たないうちに、
やや運命的とも言える流れで
イオンモール成田で初田さんに初めて
対面することになる。
この経緯は次回あたり改めて書くことになるだろう。
過去の記事をすべて読んでいるであろう
全世界50億人の初田悦子ファンのミナサマには
初田悦子ファンとしての今に至る経過については
もはや語るまでもなし!
と存じます。
ところで!
東ヰンドの奇妙なブログをご覧になっている
ミナサマは、どこでどんな風にして
シンガー初田悦子 or 『きみのママより』と出会いましたか?
すごく興味あります。
知りたいです。
もし良かったら、ぜひコメントで教えて下さい。
混沌。
「混沌(こんとん)」とは、
『広辞苑』によると
物事の区別がはっきりしないこと。
また、そのさま。もやもやしている状態。
初田悦子ライブレポートの付番に混沌が生じている。
初田悦子ライブレポートでは
東ヰンドの奇妙なブログでシリーズとして完全定着した
第9弾以降、タイトルにナンバリングを含めて
初田悦子ライブレポート第N弾---XXXXXXXXXXXXXXX
という風にタイトルを付けて公開してきた。
過去に東ヰンドの奇妙なブログを
訪れたことがある読者の方であれば
おそらくご存知であろう。
混沌が生じているのはこのNである。
初田悦子ライブレポート第41弾まで
(2014年3月3日に川口で開催、
同年3月10日にライブレポート公開)
は、ワタクシがライブを観に行った順番に
ライブレポートを書き
タイトルにも通し番号を付けていた。
が、その後、観に行ったものの
ライブレポートを書かずのライブが存在し
その時は暫定的なつもりで
該当する分の番号を飛ばして
その次の初田悦子ライブレポート(第43弾)を書く
という措置をとった。
飛ばした分のライブレポートを
後追いでもすぐに書けばよかったのだが
情けなく悲しいことに
それを怠ってしまい・・・
そうこうしているうちに
月日は流れ
その間に新たな初田悦子ライブに参戦するも
またライブレポートを書かず・・・
というスパイラルに陥ってしまった。
とりあえず欠番状態は解消できた。
ナンバリングの順番を時系列に直すことも考えた。
ライブレポートの中身だけでいえば
それがユーザーフレンドリーなんだろうが
そのライブレポートを
どの時に
どういう経緯で
どんなことを考えて書いたか
各ライブレポートの文面内に
いろいろと記してきているのもあるので
自分自身の記録の意味合いも含めれば
すでにあるものを残していくのがよいだろう
という結論に至った。
ついては
初田悦子ライブレポートの付番方針については
以下のようにする。
第42弾まで・・・ライブ鑑賞した順
第43弾以降・・・ライブレポートを書いた順
完全に混沌収拾できるわけではないが
事ここに至っては何らかの決めを以って
進めていくしかなかろう。
まずは・・・
実はまだ数本残っている
未執筆のライブレポートを
全部書いてアップすることだな。
そうすればその後はまた時系列での
付番に戻すことができるよね。
以上、
初田悦子ライブレポートの付番に関する混沌
でございました。
「混沌(こんとん)」とは、
『広辞苑』によると
物事の区別がはっきりしないこと。
また、そのさま。もやもやしている状態。
初田悦子ライブレポートの付番に混沌が生じている。
初田悦子ライブレポートでは
東ヰンドの奇妙なブログでシリーズとして完全定着した
第9弾以降、タイトルにナンバリングを含めて
初田悦子ライブレポート第N弾---XXXXXXXXXXXXXXX
という風にタイトルを付けて公開してきた。
過去に東ヰンドの奇妙なブログを
訪れたことがある読者の方であれば
おそらくご存知であろう。
混沌が生じているのはこのNである。
初田悦子ライブレポート第41弾まで
(2014年3月3日に川口で開催、
同年3月10日にライブレポート公開)
は、ワタクシがライブを観に行った順番に
ライブレポートを書き
タイトルにも通し番号を付けていた。
が、その後、観に行ったものの
ライブレポートを書かずのライブが存在し
その時は暫定的なつもりで
該当する分の番号を飛ばして
その次の初田悦子ライブレポート(第43弾)を書く
という措置をとった。
飛ばした分のライブレポートを
後追いでもすぐに書けばよかったのだが
情けなく悲しいことに
それを怠ってしまい・・・
そうこうしているうちに
月日は流れ
その間に新たな初田悦子ライブに参戦するも
またライブレポートを書かず・・・
というスパイラルに陥ってしまった。
当時のワタクシの初田悦子ファン行動ルーチン
からしても非常に考えづらいことであるが
事細かには覚えていない。
推測でしかないが
その時の私生活や心境の変化とかの
からしても非常に考えづらいことであるが
事細かには覚えていない。
推測でしかないが
その時の私生活や心境の変化とかの
様々な影響があったのだろう。
それで10年が経ってしまうのだから
まさに思うのは‟後回しの恐ろしさ”である。
これは肝に命じたい。
今般、第42弾をようやく世に出すことができたのでそれで10年が経ってしまうのだから
まさに思うのは‟後回しの恐ろしさ”である。
これは肝に命じたい。
とりあえず欠番状態は解消できた。
ナンバリングの順番を時系列に直すことも考えた。
ライブレポートの中身だけでいえば
それがユーザーフレンドリーなんだろうが
そのライブレポートを
どの時に
どういう経緯で
どんなことを考えて書いたか
各ライブレポートの文面内に
いろいろと記してきているのもあるので
自分自身の記録の意味合いも含めれば
すでにあるものを残していくのがよいだろう
という結論に至った。
ついては
初田悦子ライブレポートの付番方針については
以下のようにする。
第42弾まで・・・ライブ鑑賞した順
第43弾以降・・・ライブレポートを書いた順
完全に混沌収拾できるわけではないが
事ここに至っては何らかの決めを以って
進めていくしかなかろう。
まずは・・・
実はまだ数本残っている
未執筆のライブレポートを
全部書いてアップすることだな。
そうすればその後はまた時系列での
付番に戻すことができるよね。
以上、
初田悦子ライブレポートの付番に関する混沌
でございました。
フォッフォッフォッ!
フォッフォッフォッ!フォッフォッフォッ!
さらにまさか誰も思わないでしょう。
なぜか今このタイミングで
10年前のあの日の
初田悦子ライブレポートがアップされるとは!
―――――――――――――――――――――――――――
2014/08/28
~逗子録音所presents night~
(初田悦子さんの出演セクション)
Place: 三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON
1 stage (21:46-22:27)
1. 星のピカリ☆
2. Excuse!
3. 浪花サーティファイヴ
4. 熊猫の魔法
5. きみのママより
6. 僕らのラララ
――――――――――――――――――――――――――
会場到着までの経緯はまったく覚えていないが
どうやら仕事帰りだったようである。
この日のライブは
~逗子録音所presents night~ と題され
逗子録音所の代表鎌田雅人さんがサポートする
アーティスト4組によるライブであった。
三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONを訪れるのは2回目。
1回目は"実力派ベテランミュージシャンの集い”と思わせる
全8人の超豪華なバックバンドはまさに壮観。
初田さんもそれに応えるようにパワー全開!
かつてない衝撃。突き抜ける衝動。
そんな、大きく心を揺さぶられた豪華なライブであった。
その時の模様は・・・こちら!
初田悦子ライブレポート第36弾---豪華絢爛!心揺さぶる音波動
https://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210040001/
店内は、煌々と輝く月明かりに照らされた
港の景色を思わせるような、幻想的で心落ち着く空間。
アクトタイプのスポットライトも備わっており、
客席も広々としていて個人的には非常に好みな造り。
再度の来訪となる今回だが
到着は割とギリギリになってしまった。
そんな兼ね合いもあり、選択の余地があまりなく
座り位置が東ヰンド流としてはイマイチだったが
しょうがない。
本当はもっと後ろの方の、完全に
他の人の邪魔にならないポジションがいいのよねー
さて、
開演5分前の時点で客席は40人以上の観客で埋まっていた。
関係者も含まれていたようではあったが
平日の夜としては結構すごい人の入りだったと思う。
この日の音楽を創り出す栄光の(?)メンバーは・・・
↑左からドラムス田中徹さん、アコーディオン田ノ岡三郎さん、
ベースはハピネス徳永さん、サックスは寺地美穂さん、
キーボード鎌田雅人さん
↑エレキギターは“ぽかぽか春の音楽団”としても有名な
円山天使さん
↑パーカッション前田卓次さん
↑アコースティックギターは天然デンネンズの高藤昌幸さん。
初田さんのステージでは最後の曲でバンドに加わった
ライブはこんなリッチなバンドをバックに、
4組のアーティストが順番にステージに立って歌う
という流れで進行した。
<出演アーティスト>【登壇順】
寅谷利恵子→天然デンネンズ→オニツカサリー→初田悦子
↑出番を待ちながら他の歌い手のステージを
鑑賞する初田さんを激写!
初田さんの出番はライブの一番最後。大トリ。
初田さんのステージは
サックスが入って優雅で幽艶ともいえるイントロに
いざなわれて始まる『星のピカリ☆』から。
↑この曲に秘められたミスティックさ。それを大胆にアレンジして
バンドで表現する。
ブルーライティングも良かったが
曲のイメージに合わせるなら
もう少し暗めにしても良かったか。
曲間で一旦暗転する。
この暗転はイメージを崩さなくて地味にすごく良い。
再び明かりが灯ると、『Excuse!』が始まる。
これはシンガー初田悦子のパワー発揮。
パワフルさが本当に際立つ。
バンドも力いっぱい演奏していた。
この『Excuse!』はバンドメインの選曲だね。
↑♪ドヤ顔~の時のマジ顔が印象に残った
最後に出てきました初田悦子です!
みなさん長丁場で、血流は滞っていらっしゃいませんか?
トーク冒頭から観客の血液の環流を心配する悦子氏。
東京はクールでホット。
知ってますよ、本当はホットなんでしょ?
私は実は大阪から来ました。
先ほど出てきた勝見智子さんは大阪弁丸出しで
恥ずかしいわ!
と思いながら見ておりました。
ここで爆笑する勝見さんの声が会場に響き渡るのも
駆け合いとしてとても良い。
私は美しい標準語で・・・みなさんと同じように
たまにちょっとイントネーションが違うかも
しれませんけれども。
微動だにせずとも目だけは笑う!
と、そういう形でこのライブを見守っていただけたら
嬉しいなと思っております。
最後までどーぞヨロシク!!
このバンドを背にしたら自然とこういうトーンになるわ。
そんなん言うといて、次は大阪弁の歌です。
齢35歳。
上の方からは「まだまだ若い」と言われ、
下の方からは「若く見えます」と言われる・・・
なかなか中途半端で
絶妙なお年頃やなと思いながら
日々を過ごしております。
私の微妙な心を歌った歌、聴いてください。
『浪花サ―ティファイヴ』!!
↑『浪花サ―ティファイヴ』のお決まりポーズ。笑顔が光る!
表情がとっても豊かで、
ジェスチャーもほんっとにたくさん。
様々展開されるこの身振り手振りは
歌詞の意味を視覚的に伝えるのに効果的だな。
こういうのはライブでこそ味わえる感覚。
音楽といっても
耳だけで感じ取っているのではないと
いうことを思わせてくれるよね。
『浪花サ―ティファイヴ』は
CD等の音源で聴いても、
バンド編成のライブで聴いても、
入り込める度合いが高い。
シンガー初田悦子の重要なマイルストーンと言える楽曲。
続いて『熊猫の魔法』が流れ始めると
ステージを照らすブルーライトも相まって
前曲のアクションモードから
一気に優雅な感じに転換。
ゆっくりと歌い上げるバラードへ。
AメロとBメロはキーボードとベースだけの入り
サビからは他の楽器も加わった。
2番からは赤いライティングも加わって。
間奏で奏でられるアコーディオンの音色がとても良い。
『歌スタ!!』に出て
鎌田雅人さんに拾っていただきましてね。
鎌田さんと2007年に出会い、
一番最初に教わったのは、お酒の飲み方!
そして最近教わったのも、お酒の飲み方!!
↑「プロデューサーなんてみんな怪しいもんでしょ。カタカナは
信じちゃダメ。」と語るプロデューサーの鎌田雅人さん。
この日は緑色のTシャツでキーボードを担当
子どもが小さかった時にどう音楽と向き合っていくかを考えて
メジャーというところに立ってみたい。
いける自分かどうか見極めたい。
という気持ちで『歌スタ!!』に出ました。
その時のデビュー曲聞いてください、『きみのママより』!
トークの時の声と歌と全然違うので
そのギャップにも驚く。
身体の動きはとことん抑えて"聴かせる”モード。
2番を歌う中で見せる切ない表情。
クライマックスに向けて
徐々に盛り上げていくバンド演奏。
エレガント感というのかマイルド感というのか
はたまた重厚感というのかそれらが混じり合う。
バンドに負けない初田さんの声量だからこそ
成り立つこの融合!
聴かせるね。
感動よりも力強さや信念を感じるね。
今日はみなさん長い時間ありがとうございました!
『僕らのラララ』がこの日のステージの最後を飾る。
バンド編成でこその1曲。
2011年7月7日のリリース以来、
『僕らのラララ』は様々なライブの最後の曲として
会場をとにかく盛り上げて、観客も巻き込みつつ
勢いで歌い抜けていくような印象が強いのであるが
曲全体が、実はとてつもなく声量が無いと歌えない
初田悦子仕様の特別な曲なのである。
初田さんが出演者を1人ずつ順番に呼び寄せる。
て登壇して加わっていく。
登壇したアーティストたちは
ララ ラララララ ララララ ララララ ラララララ~♪の
独唱を順番に披露した。
↑寅谷利恵子さん。妖艶な衣装。初田さんと同じく
『歌スタ!!』で鎌田さんからよろしく札!を得た
実力派の歌い手
↑勝見智子さん。初田さんの親友として様々な場所で語られる。
アルトなハスキーボイスが特徴。このライブでは
高藤昌幸さんとのデュオユニット『天然デンネンズ』
としての登壇だった
↑オニツカサリー氏。声量はあるかもしれないが
声質も歌い方もちょっとワンパターンな気もする
最後はみんなで大合唱して・・・
パーカッション 前田卓次!
ドラムス 田中徹!
アコーディオン 田ノ岡三郎!
ベース ハピネス徳永!
エレキギター 円山天使!
サックス&フルート 寺地美穂!
そしてBOSS!キーボード 鎌田雅人!!
そして初田悦子~~~!!!!!
こんな感じで曲が締められ、
初田悦子ステージが、そしてこの日のライブが終演。
で!
ここからがむしろ本題であるとかないとか!
巷で噂のヰの公式のお時間・・・
持参した品はこちらだったようでアル。
↑優しい笑顔がステキな初田さん。
写真ではカットしてありますが右に素顔のワタクシが!
『Storyteller』に引っ掛けた「ストロベリー●×△※」
ということで持って行ったんだろうが、
10年経って詳細は
もはや不明!永遠の闇!!
こんな体たらくで
一体何が個性的活動なんだろうか!?
と思うし、実際それは事実であって
考え出すと、初田悦子ファンとして
情けなくて仕方がないが、
それでも10年後の今できる
ベストを尽くすことにしたのだよ。
締めくくりは、悦子画伯のクリエイティヴィティ!!
↑悦子画伯のクリエイティヴィティに興味津々のご様子の勝見さん
↑完成!初田悦子&天然デンネンズのサイン!
以上、
初田悦子ライブレポート第42弾---リッチなバンドに優雅な夜
でございました。
この頃のワタクシは
当時勤めていた冴えない印刷会社の
工場に異動して1年が経とうとしている時期で
印刷現場の仕事には
かなりの充実感を感じていたが
その1年前と比べて活動時間帯に
変化が生じたこともあり
もしかすると一時的に、だったのかもしれないが
何かひとつのことに集中的に時間を使おう
という風にマインドが働かなかったのだと思う。
ライブを観に行ったのにライブレポートを書かない、
それ以前に撮影した写真すら整理せずにいた
というのは、当時のワタクシの初田悦子ファン
行動ルーチンからしても
非常に考えづらいこと。
なぜだろうか。
今となっては記憶はないが、なんと記録が残っていた。
2015年2月8日の記事『本当に嬉しかったんです』
https://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/120/
にはこのようにある。(そのまま引用)
この1~2年間、私生活に様々な変化がある中で
自分らしさや感じる心を失ってしまっていた。
自分では変わらずに日々を送っていたつもりだったけど
実際には毎日、どこか投げ槍に過ごしていたんだなぁ。
しょうがない、めんどくさい、妥協、後回し、棚上げ・・・
思い返せば、そういう感情ばかりが心に充満していた。
(中略)
この文章を書いている時点で公演から何日か経ってるけど
見えてる世界も、何かに向かう気持ちも、その前とは全然違う。
やっと、自分らしさを取り戻せた・・・
ということのようである。
この記事を書いた時が
自分らしさを取り戻せた瞬間だったんだな。
(この出来事を“とってもインスパイア”と呼んでいる)
ふむふむ。
初田悦子ライブレポートは
きっと後で書こうと思ったんだろう。
しかし悲しいかな、
人は一度後回しにしてしまうと、
後追いでやるのは難しくなってしまう。
たとえそれまで
ライフワークとしてきたような事であっても。
それが積もってしまえば、なおさら。
初田悦子ライブレポートは書いてアップするまで
たくさんの時間を要するから、さらになおさら。
その後も事あるごとに
この日のライブレポートを書こうと思い返してはいた。
第42弾が欠番化されて
初田悦子ライブレポートがアップされていた
のもそういう背景があった。
知る人ぞ知る欠番。
過去の記事を追ってみると分かります。
だが具体的なアクションにつながる前に
退職やら転職やら退職やら転職やら退職やら転職やらで
気付けば10年経っていた・・・ということで。
中目黒楽屋での
初田悦子デビュー15周年『15年後のきみのママより』シングルリリース記念ライブ以降、
今はスーパー再燃(※2)状態にあるので
初田悦子ファンとしての熱が燃え盛っている。
(※2)近所のスーパーの名前ではない。
この機を絶対に逃してはならぬ!と
自らに強い戒めの念を込めて作業に打ち組み
幸いなことに、それができる時間的な余裕もあり。
そのようにして3週間連続での
初田悦子ライブレポート執筆となったわけです。
そんなわけで!
地味に!地道に!!溌剌と!!!
"歌うストーリーテラー”(この表現ももう古いか?)
初田悦子の応援を続けていきますよ。
だってファンですから~♪
フォッフォッフォッ!フォッフォッフォッ!
さらにまさか誰も思わないでしょう。
なぜか今このタイミングで
10年前のあの日の
初田悦子ライブレポートがアップされるとは!
―――――――――――――――――――――――――――
2014/08/28
~逗子録音所presents night~
(初田悦子さんの出演セクション)
Place: 三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON
1 stage (21:46-22:27)
1. 星のピカリ☆
2. Excuse!
3. 浪花サーティファイヴ
4. 熊猫の魔法
5. きみのママより
6. 僕らのラララ
――――――――――――――――――――――――――
会場到着までの経緯はまったく覚えていないが
どうやら仕事帰りだったようである。
この日のライブは
~逗子録音所presents night~ と題され
逗子録音所の代表鎌田雅人さんがサポートする
アーティスト4組によるライブであった。
三軒茶屋GRAPEFRUIT MOONを訪れるのは2回目。
1回目は"実力派ベテランミュージシャンの集い”と思わせる
全8人の超豪華なバックバンドはまさに壮観。
初田さんもそれに応えるようにパワー全開!
かつてない衝撃。突き抜ける衝動。
そんな、大きく心を揺さぶられた豪華なライブであった。
その時の模様は・・・こちら!
初田悦子ライブレポート第36弾---豪華絢爛!心揺さぶる音波動
https://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201210040001/
店内は、煌々と輝く月明かりに照らされた
港の景色を思わせるような、幻想的で心落ち着く空間。
アクトタイプのスポットライトも備わっており、
客席も広々としていて個人的には非常に好みな造り。
再度の来訪となる今回だが
到着は割とギリギリになってしまった。
そんな兼ね合いもあり、選択の余地があまりなく
座り位置が東ヰンド流としてはイマイチだったが
しょうがない。
本当はもっと後ろの方の、完全に
他の人の邪魔にならないポジションがいいのよねー
さて、
開演5分前の時点で客席は40人以上の観客で埋まっていた。
関係者も含まれていたようではあったが
平日の夜としては結構すごい人の入りだったと思う。
この日の音楽を創り出す栄光の(?)メンバーは・・・
↑左からドラムス田中徹さん、アコーディオン田ノ岡三郎さん、
ベースはハピネス徳永さん、サックスは寺地美穂さん、
キーボード鎌田雅人さん
↑エレキギターは“ぽかぽか春の音楽団”としても有名な
円山天使さん
↑パーカッション前田卓次さん
↑アコースティックギターは天然デンネンズの高藤昌幸さん。
初田さんのステージでは最後の曲でバンドに加わった
ライブはこんなリッチなバンドをバックに、
4組のアーティストが順番にステージに立って歌う
という流れで進行した。
<出演アーティスト>【登壇順】
寅谷利恵子→天然デンネンズ→オニツカサリー→初田悦子
↑出番を待ちながら他の歌い手のステージを
鑑賞する初田さんを激写!
初田さんの出番はライブの一番最後。大トリ。
初田さんのステージは
サックスが入って優雅で幽艶ともいえるイントロに
いざなわれて始まる『星のピカリ☆』から。
↑この曲に秘められたミスティックさ。それを大胆にアレンジして
バンドで表現する。
ブルーライティングも良かったが
曲のイメージに合わせるなら
もう少し暗めにしても良かったか。
曲間で一旦暗転する。
この暗転はイメージを崩さなくて地味にすごく良い。
再び明かりが灯ると、『Excuse!』が始まる。
これはシンガー初田悦子のパワー発揮。
パワフルさが本当に際立つ。
バンドも力いっぱい演奏していた。
この『Excuse!』はバンドメインの選曲だね。
↑♪ドヤ顔~の時のマジ顔が印象に残った
最後に出てきました初田悦子です!
みなさん長丁場で、血流は滞っていらっしゃいませんか?
トーク冒頭から観客の血液の環流を心配する悦子氏。
東京はクールでホット。
知ってますよ、本当はホットなんでしょ?
私は実は大阪から来ました。
先ほど出てきた勝見智子さんは大阪弁丸出しで
恥ずかしいわ!
と思いながら見ておりました。
ここで爆笑する勝見さんの声が会場に響き渡るのも
駆け合いとしてとても良い。
私は美しい標準語で・・・みなさんと同じように
たまにちょっとイントネーションが違うかも
しれませんけれども。
微動だにせずとも目だけは笑う!
と、そういう形でこのライブを見守っていただけたら
嬉しいなと思っております。
最後までどーぞヨロシク!!
このバンドを背にしたら自然とこういうトーンになるわ。
そんなん言うといて、次は大阪弁の歌です。
齢35歳。
上の方からは「まだまだ若い」と言われ、
下の方からは「若く見えます」と言われる・・・
なかなか中途半端で
絶妙なお年頃やなと思いながら
日々を過ごしております。
私の微妙な心を歌った歌、聴いてください。
『浪花サ―ティファイヴ』!!
↑『浪花サ―ティファイヴ』のお決まりポーズ。笑顔が光る!
表情がとっても豊かで、
ジェスチャーもほんっとにたくさん。
様々展開されるこの身振り手振りは
歌詞の意味を視覚的に伝えるのに効果的だな。
こういうのはライブでこそ味わえる感覚。
音楽といっても
耳だけで感じ取っているのではないと
いうことを思わせてくれるよね。
『浪花サ―ティファイヴ』は
CD等の音源で聴いても、
バンド編成のライブで聴いても、
入り込める度合いが高い。
シンガー初田悦子の重要なマイルストーンと言える楽曲。
続いて『熊猫の魔法』が流れ始めると
ステージを照らすブルーライトも相まって
前曲のアクションモードから
一気に優雅な感じに転換。
ゆっくりと歌い上げるバラードへ。
AメロとBメロはキーボードとベースだけの入り
サビからは他の楽器も加わった。
2番からは赤いライティングも加わって。
間奏で奏でられるアコーディオンの音色がとても良い。
『歌スタ!!』に出て
鎌田雅人さんに拾っていただきましてね。
鎌田さんと2007年に出会い、
一番最初に教わったのは、お酒の飲み方!
そして最近教わったのも、お酒の飲み方!!
↑「プロデューサーなんてみんな怪しいもんでしょ。カタカナは
信じちゃダメ。」と語るプロデューサーの鎌田雅人さん。
この日は緑色のTシャツでキーボードを担当
子どもが小さかった時にどう音楽と向き合っていくかを考えて
メジャーというところに立ってみたい。
いける自分かどうか見極めたい。
という気持ちで『歌スタ!!』に出ました。
その時のデビュー曲聞いてください、『きみのママより』!
トークの時の声と歌と全然違うので
そのギャップにも驚く。
身体の動きはとことん抑えて"聴かせる”モード。
2番を歌う中で見せる切ない表情。
クライマックスに向けて
徐々に盛り上げていくバンド演奏。
エレガント感というのかマイルド感というのか
はたまた重厚感というのかそれらが混じり合う。
バンドに負けない初田さんの声量だからこそ
成り立つこの融合!
聴かせるね。
感動よりも力強さや信念を感じるね。
今日はみなさん長い時間ありがとうございました!
『僕らのラララ』がこの日のステージの最後を飾る。
バンド編成でこその1曲。
2011年7月7日のリリース以来、
『僕らのラララ』は様々なライブの最後の曲として
会場をとにかく盛り上げて、観客も巻き込みつつ
勢いで歌い抜けていくような印象が強いのであるが
曲全体が、実はとてつもなく声量が無いと歌えない
初田悦子仕様の特別な曲なのである。
初田さんが出演者を1人ずつ順番に呼び寄せる。
て登壇して加わっていく。
登壇したアーティストたちは
ララ ラララララ ララララ ララララ ラララララ~♪の
独唱を順番に披露した。
↑寅谷利恵子さん。妖艶な衣装。初田さんと同じく
『歌スタ!!』で鎌田さんからよろしく札!を得た
実力派の歌い手
↑勝見智子さん。初田さんの親友として様々な場所で語られる。
アルトなハスキーボイスが特徴。このライブでは
高藤昌幸さんとのデュオユニット『天然デンネンズ』
としての登壇だった
↑オニツカサリー氏。声量はあるかもしれないが
声質も歌い方もちょっとワンパターンな気もする
最後はみんなで大合唱して・・・
パーカッション 前田卓次!
ドラムス 田中徹!
アコーディオン 田ノ岡三郎!
ベース ハピネス徳永!
エレキギター 円山天使!
サックス&フルート 寺地美穂!
そしてBOSS!キーボード 鎌田雅人!!
そして初田悦子~~~!!!!!
こんな感じで曲が締められ、
初田悦子ステージが、そしてこの日のライブが終演。
で!
ここからがむしろ本題であるとかないとか!
巷で噂のヰの公式のお時間・・・
<ヰの公式>
初田悦子ライブ終了=東ヰンドの個性的活動
初田悦子ライブ終了=東ヰンドの個性的活動
持参した品はこちらだったようでアル。
↑優しい笑顔がステキな初田さん。
写真ではカットしてありますが右に素顔のワタクシが!
『Storyteller』に引っ掛けた「ストロベリー●×△※」
ということで持って行ったんだろうが、
10年経って詳細は
もはや不明!永遠の闇!!
こんな体たらくで
一体何が個性的活動なんだろうか!?
と思うし、実際それは事実であって
考え出すと、初田悦子ファンとして
情けなくて仕方がないが、
それでも10年後の今できる
ベストを尽くすことにしたのだよ。
締めくくりは、悦子画伯のクリエイティヴィティ!!
↑悦子画伯のクリエイティヴィティに興味津々のご様子の勝見さん
↑完成!初田悦子&天然デンネンズのサイン!
以上、
初田悦子ライブレポート第42弾---リッチなバンドに優雅な夜
でございました。
この頃のワタクシは
当時勤めていた冴えない印刷会社の
工場に異動して1年が経とうとしている時期で
印刷現場の仕事には
かなりの充実感を感じていたが
その1年前と比べて活動時間帯に
変化が生じたこともあり
もしかすると一時的に、だったのかもしれないが
何かひとつのことに集中的に時間を使おう
という風にマインドが働かなかったのだと思う。
ライブを観に行ったのにライブレポートを書かない、
それ以前に撮影した写真すら整理せずにいた
というのは、当時のワタクシの初田悦子ファン
行動ルーチンからしても
非常に考えづらいこと。
なぜだろうか。
今となっては記憶はないが、なんと記録が残っていた。
2015年2月8日の記事『本当に嬉しかったんです』
https://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/120/
にはこのようにある。(そのまま引用)
この1~2年間、私生活に様々な変化がある中で
自分らしさや感じる心を失ってしまっていた。
自分では変わらずに日々を送っていたつもりだったけど
実際には毎日、どこか投げ槍に過ごしていたんだなぁ。
しょうがない、めんどくさい、妥協、後回し、棚上げ・・・
思い返せば、そういう感情ばかりが心に充満していた。
(中略)
この文章を書いている時点で公演から何日か経ってるけど
見えてる世界も、何かに向かう気持ちも、その前とは全然違う。
やっと、自分らしさを取り戻せた・・・
ということのようである。
この記事を書いた時が
自分らしさを取り戻せた瞬間だったんだな。
(この出来事を“とってもインスパイア”と呼んでいる)
ふむふむ。
初田悦子ライブレポートは
きっと後で書こうと思ったんだろう。
しかし悲しいかな、
人は一度後回しにしてしまうと、
後追いでやるのは難しくなってしまう。
たとえそれまで
ライフワークとしてきたような事であっても。
それが積もってしまえば、なおさら。
初田悦子ライブレポートは書いてアップするまで
たくさんの時間を要するから、さらになおさら。
その後も事あるごとに
この日のライブレポートを書こうと思い返してはいた。
第42弾が欠番化されて
初田悦子ライブレポートがアップされていた
のもそういう背景があった。
知る人ぞ知る欠番。
過去の記事を追ってみると分かります。
だが具体的なアクションにつながる前に
退職やら転職やら退職やら転職やら退職やら転職やらで
気付けば10年経っていた・・・ということで。
中目黒楽屋での
初田悦子デビュー15周年『15年後のきみのママより』シングルリリース記念ライブ以降、
今はスーパー再燃(※2)状態にあるので
初田悦子ファンとしての熱が燃え盛っている。
(※2)近所のスーパーの名前ではない。
この機を絶対に逃してはならぬ!と
自らに強い戒めの念を込めて作業に打ち組み
幸いなことに、それができる時間的な余裕もあり。
そのようにして3週間連続での
初田悦子ライブレポート執筆となったわけです。
そんなわけで!
地味に!地道に!!溌剌と!!!
"歌うストーリーテラー”(この表現ももう古いか?)
初田悦子の応援を続けていきますよ。
だってファンですから~♪
フォッフォッフォッ!
まさか誰も思わないでしょう。
なぜか今このタイミングで
この日の初田悦子ライブレポートがアップされるとは!
―――――――――――――――――――――――――――
2018/09/12
鎌田雅人&初田悦子トーク&ライブ
Place: 築地BLUE MOOD
1 stage (19:35-22:07)
(0. こいしのテーマ)
1. 1年6組の学級歌
2. 9月の君
3. インテリアくらげ
4. パダムパダム
5. 恋におちて -Fall in love-
6. Open Arms
7. 翳りゆく部屋
8. きみのママより
9. 12歳のきみへ
10. 銀色の恋人
11. 忘れてね
12. DMM.comのCM
13. トイレのモコモコ泡スプレー
14. ZERO 2 REBORN
――――――――――――――――――――――――――
当日は仕事をテキトーにバサッと切り捨て、
夕方に都内まで出て会場である築地BLUE MOODへ移動。
このライブ会場は初めて訪れる店だったので
場所を調べて行ったが・・・
実は2013年の夏ごろに仕事で毎日のように
隣の浜離宮ビルディングに訪れていた。
その時に頻繁に通りかかって目にしていた店であった。
入り口横には、レトロ感漂う茶色の郵便ポスト。
↑このポストの存在は鮮明に記憶に残っている
会場の築地BLUE MOODは
音響にこだわった「大人が楽しめる空間」を
コンセプトにしたライブハウス&レストラン。
19:25時点で客席は11人。
ちょっと寂しい感じ・・・ではあるけど
ひんやりして心地よい冷房の効き。
ゆったりくつろげて
空間的にはまさにベストオブザベスト。
いくつもライブ会場を訪れてきたが
過ごしやすさの観点では、
一二を争うとも言えるお店だった。
↑鎌田雅人&初田悦子トーク&ライブの記載が。
アンドとアンドに安堵した瞬間であった・・・
さらにはライブ中、写真撮影も動画撮影も
すべてOKのアナウンス。
空間に加えて、なんと開放的なイベントか。
このライブは立花裕人さんがMCを務める
トークメインのライブだった。
ワタクシが過去に見てきている限り
初田悦子としては異例のライブ形式である。
立花裕人さんはBLUE MOODでMCを務めることが
とても多いよう。
この日の前後も、ほぼ毎日
BLUE MOODのゲストとの写真をツイートしていた。
さて開始予定時刻より約5分遅れで
シンガー初田悦子のプロデューサーとしてお馴染みの
鎌田雅人さんのピアノインストによる
『こいしのテーマ』からトーク&ライブがスタート。
当時NHK BSプレミアムで放送されていた
ドラマ『鴨川食堂』の音楽を、
鎌田さんが担当されていたんだよね。
『こいしのテーマ』は
このドラマのメインテーマ曲である。
どことなく懐かしい昔の良き日を想起させる曲調。
ピアノ演奏が終わると、出演者の3人は
ステージ上に用意された椅子に座し、トークタイムが始まった。
↑左から鎌田雅人、初田悦子、そしてMCの立花裕人(敬称略)
初田さんは「今日は恥ずかしいところまで話そう」と
冒頭から意気込んでいた
まず鎌田さんが自己紹介。
1971年茨城県生まれ。
4歳~13歳までバイオリンを習い
やがて吹奏楽ではユーフォニウムを吹くようになる。
少年の頃からもう楽曲作りをしていたそうで
12歳の時に作った初めての曲として
『1年6組の学級歌』が
そして、15歳の時に作った曲として
『9月の君』が披露された。
どちらも初めて聴く。
そして一度きりになるかもしれない。
さすがにメロディとか歌詞とかは
覚えていないけど、その時の感想としては
確かに3年間を経た作曲技術の変容は感じた。
その後も鎌田さんの自己紹介が続く。
高校卒業後、音楽学校へ。
24歳までケーブルテレビの音楽の仕事などをしていた。
23歳の時に、ロックバンド water を結成。
東芝EMIからシングル5枚、アルバム1枚、ミニアルバム2枚
をリリース。
デモ音源をレコード会社などに送る時に
茶封筒に「危険開けるな!」と書いておくと開けてもらえた
という。
実に笑えるエピソードである。
平成初期はそれがまだ可能だった時代か!
やがてトークが進み、初田さんが口を開く。
「くらげの恋。くらげが飼い主に恋をした!」
そうして披露されたこのライブ3曲目の歌が
『インテリアくらげ』であった。
↑『インテリアくらげ』で嘆きのフレーズを歌いあげる
「人生で5本指に入る好きな曲」と鎌田さんが語る、
waterの5th(最後)シングルの作品。
実は初田悦子のアルバムの選曲にあたり、
さりげなくアピールしていたという。
それが功を奏した形になるのか
『インテリアくらげ』は
初田悦子2ndアルバム『Storyteller~君に歌う物語~』の
12曲目としてカバーされている。
↑2ndアルバム『Storyteller~君に歌う物語~』
ここから今度は、初田さんの自己紹介トークに移る。
大阪府枚方市出身。母がシャンソン歌手。
(母=岩本節子氏。東ヰンドの奇妙なブログでは
↓のライブレポートで影アナとして登場した。)
『初田悦子ライブレポート第39弾---歌うストーリーテラー初田悦子』
https://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/4/
私を一番信じてくれているのが母。
小中学校の頃から
ミュージカルに母が勝手に応募したりしていた
という。
へぇ~。初耳!
19歳からお金をいただいてステージに。
好きな事でどれだけ生きられるか分からないけど
やるなら好きな事しかないなぁ・・・
じゃあやってみよう!!
その時のその決心が、
やがて某氏がファンとなって
イオンモール成田に現れ
浜松町で花束を渡され
千葉県野田市ジャスコノア店でインストアライブをやる
ことにつながるとは!!
まさか初田さんも思っていなかっただろう。
というか、現実的にはその展開を予測する必要は
あまりなかっただろう。
当時、某氏の存在など知らんし。
↑渦中の某氏
まさに転換点である。
次に『パダムパダム』が披露される。
初田さんが歌手としての道を歩む
ある意味での原点ともいえるシャンソンの1曲。
原語では心臓の音。
迫りくる過去、恐怖、怯える。
といった感情を巧みに歌で表現する。
当時出場したなんとかコンテスト大会で歌った
思い出深い1曲として小林明子さんの
『恋におちて -Fall in love-』を歌う。
これはTHE歌謡曲。
こういう歌は通常の初田悦子ライブでは
あまりカバーされないけど
なんというか、真に迫る感じで良かったよ。
初田さんと鎌田さんとの出会いのトークが展開される。
24歳で授かり婚。
25歳で出産。
その後少し経って・・・
「歌手として生きていけるかどうかジャッジしよう。」
と、初田さんが出演したのが
日テレ系列のオーディション番組『歌スタ!!』だった。
鎌田さんが初めて
初田さんが出場した時のオンエア(※1)を見た時
「デッカイ歌を歌う人だな・・・」
という感想を持ったそう。
(※1)
初めて初田さんが『歌スタ!!』に出た時には、
鎌田さんはうたいびとハンター(5人)に入っていなかった。
ライブで次に歌唱したのは
『歌スタ!!』初回出場時に歌った『Open Arms』!
↑とにかく壮大な世界感!
そしてしばらく経って
鎌田さんと初田さんと巡り会う機会となったのが
『歌スタ!!』りべんじすぺしゃる。
出場して伝説ともいえる圧巻の歌唱を見せた初田さん。
その直後の鎌田さんのコメント。
「感激ですね・・・本当に。」
「1曲だけ上手い人はたくさんいるんですけど、
この方はアルバムで聴きたい。10曲聴きたい。」
ここで鎌田さんに話が振られたのがそもそも
転機だったか。
その後よろしく!札を挙げた時の感想を問われて
「感激しちゃったから、なんですけど。簡単に言うと。
(彼女と)一緒にやったらものすごいものができるような気がして。
低い所でヒリヒリする感じの曲をつくりたいですね。」
そんな『歌スタ!!』で歌った曲として披露されたのは
絶望的な恋を歌う『翳りゆく部屋』であった。
この『翳りゆく部屋』を歌った時の様子を
実は動画で撮ってあるのだが
BLUE MOODの空間と音響にもマッチして
これが本当に素晴らしい。
自然と何度も見返してしまう。
↑♪冷たい壁に耳を当てて~のあたりを歌う初田さん
原曲よりも鎌田さんのアレンジの曲の方が
歌うストーリーテラー初田悦子にはやっぱり
合うよな~と再認識する。
次なるトークは
デビュー曲『きみのママより』誕生まで。
初田悦子が書く歌詞で、という条件付きでの
楽曲制作であった。
娘さんへの手紙をたくさん書いて、
その中から多くのお母さんが共感するであろう
エピソードを引き出した。
初田さん曰く、『きみのママより』を生み出せたのは、
鎌田さんが「お母さんであることがチャームポイント」と
言ってくれたから。
いや~改めて名曲ですね~。
多くの人に勇気と感動を与えます。
MC立花氏のしみじみとしたコメント。
再びトークタイム。
2017年に『きみのママより』の続編のような曲を作った。
それが『12歳のきみへ』。
とても穏やかなバラードだが、歌が伸びやか。
遠くを見据える爽やかな笑顔がとても良かった。
ちなみに『12歳のきみへ』は
2ndミニアルバム『世界を変える その笑顔で』の
5曲目として収録されている。
↑2ndミニアルバム『世界を変える その笑顔で』
オリジナル曲への想いを語り、
まず『銀色の恋人』で何とも言い難い切なさを表現すると
続いて初田さんが「どちらかというと男性に人気がある、
不思議な曲なんですよね。お酒を飲むといろんなことが
起きますよね。」と語る『忘れてね』もしっとりと歌いあげた。
トークも終盤にさしかかり
昨今の音楽仕事事情やこれからの活動についてを語る。
鎌田さんと初田さんで
CMソングなども手掛けるようになっているそうである。
これはワタクシも完全に初めて聞く事実であった。
『DMM.com』のCM。
YouTubeでまだ見られるので、載せておいてみよう。
確かによく聞くと、この声は初田悦子。
ネット見てて、このCMが流れた時に
む!?これは初田悦子だ!と
気づく瞬間を味わいたかったが。
『トイレのモコモコ泡スプレー』のCM。
これもYouTubeでまだ見られるので、載せておいてみる。
このCMソングは鎌田さんの歌唱なので
セットリストに含めていいかどうか微妙なところだが
甘めのカウントでベイベー。
このトーク&ライブのラストの曲として
初お披露目されたのは
新潟県長岡市にある
株式会社高田建築事務所のイメージソング
『ZERO 2 REBORN』であった。
↑『ZERO 2 REBORN』のAメロを優しく歌う初田さん
初田さんに合った曲調でなかなかよろしかったが
初田さんが歌うことで曲調に合っていると思わせていると
いうことなのかも・・・とも。
哲学的な捉え方になってしまうが。
またどこかのライブで聴く機会があるだろうか。
このイメージソングを初田さんが歌うことになった
経緯に関しても語られた・・・はずだが
詳しい所は失念してしまった。
そのうちリサーチしてまた書くことにしよう。
この日からすでに5年半以上経過しているけれども
そういうところへの追求は
初田悦子ファンとしての東ヰンドの
非常に重要なタスクでもある。
(単にもっと早くやれという話。今はワタクシもそう思う。今は。)
ちなみに『ZERO 2 REBORN』のMVもYouTube配信されてます。
ということで!
鎌田雅人&初田悦子トーク&ライブは
初田さん自身が
「自分の歴史や曲への想い、成り立ちを
こんなにまとめて喋ったの初めてだなぁ」
と後日振り返ったように
MC立花裕人さんの進行のもと
2人の音楽人がこれまでの音楽人生を
深く掘り下げて振り返りながら語り、
その中で転換点になった曲を中心に歌うというスタイル。
↑ライブ最終盤での3ショット
普段のライブではなかなか聴けないような珍しめの曲編成で
かな〜り内容の濃い、珠玉のトーク&ライブイベントでした!
で!
ここからがむしろ本題であるとかないとか!
巷で噂のヰの公式のお時間・・・
のはずなんですが・・・
この日の個性的活動に関する史料が一切残っていません。
料理の写真とかは残っているので
初田さんや鎌田さんともビールで乾杯したのではないか
と思うんですが・・・
↑これらの写真は残っているのだが・・・
ライブ後にサイン貰っていないことありますかね・・・?
あ。
もしやワタクシの存在が史実から抹消されている?
以上、
初田悦子ライブレポート第46弾---くつろぎ耽る出色の音楽人生
でございました。
最近、ほん~~~っとに久しぶりに
初田悦子ライブレポートを書きました。
その過程で
かつてライブ参戦したにもかかわらず
当時何らかの理由があって
初田悦子ライブレポートを書いていなかった
ライブの存在が急に思い出されたんですよね。
2014年~2018年にかけては
関東で開催された初田悦子ライブには
それなりに出没していたんです。
しかしながら、何らかの理由があって
初田悦子ライブレポートを書いていなかったようで。
ワタクシ自身も、東ヰンドの奇妙なブログを
読み返してみて初めてその事を知るという・・・
うーん。
理由はその時々で異なるような気がするんですが。
当時のワタクシ自身の詳しい状況は
あまり覚えていません。
私生活でいろいろあったり
仕事が忙しかったり
退職したり、転職したり
また退職したり、転職したり
とそういう時期とは確かに重なっていますけど
一時期はライフワークのようになっていた
初田悦子ライブレポートを書かずにいたというのは
意外以外の何物でもなく。
当時撮った写真データの整理すらしていないことが
判る次第で。
当然のことながら、ライブレポートも
時が経てば記憶も薄れてしまうところがあるわけで。
ただ、機を逃してしまうというのは怖いけど
その事をそのまま封じてしまうのもまた怖い
ということで、今回、記憶の許す範囲で
手元に残っている各種の記録に基づいて
遡ってライブレポートを記すことにしたわけです。
しんみりしたトーンで淡々と綴っていますが
スーパー再燃(※2)している今だからこそ
このような能動的なアクションができて
自分らしくてとてもいいです。
(※2)近所のスーパーの名前ではない。
そんなわけで!
東ヰンドの奇妙なブログをご覧のみなさま!!
東ヰンドの奇妙なブログと初田悦子ライブレポートの
今後の展開にもぜひご期待くださいませ!!!
まさか誰も思わないでしょう。
なぜか今このタイミングで
この日の初田悦子ライブレポートがアップされるとは!
―――――――――――――――――――――――――――
2018/09/12
鎌田雅人&初田悦子トーク&ライブ
Place: 築地BLUE MOOD
1 stage (19:35-22:07)
(0. こいしのテーマ)
1. 1年6組の学級歌
2. 9月の君
3. インテリアくらげ
4. パダムパダム
5. 恋におちて -Fall in love-
6. Open Arms
7. 翳りゆく部屋
8. きみのママより
9. 12歳のきみへ
10. 銀色の恋人
11. 忘れてね
12. DMM.comのCM
13. トイレのモコモコ泡スプレー
14. ZERO 2 REBORN
――――――――――――――――――――――――――
当日は仕事をテキトーにバサッと切り捨て、
夕方に都内まで出て会場である築地BLUE MOODへ移動。
このライブ会場は初めて訪れる店だったので
場所を調べて行ったが・・・
実は2013年の夏ごろに仕事で毎日のように
隣の浜離宮ビルディングに訪れていた。
その時に頻繁に通りかかって目にしていた店であった。
入り口横には、レトロ感漂う茶色の郵便ポスト。
↑このポストの存在は鮮明に記憶に残っている
会場の築地BLUE MOODは
音響にこだわった「大人が楽しめる空間」を
コンセプトにしたライブハウス&レストラン。
19:25時点で客席は11人。
ちょっと寂しい感じ・・・ではあるけど
ひんやりして心地よい冷房の効き。
ゆったりくつろげて
空間的にはまさにベストオブザベスト。
いくつもライブ会場を訪れてきたが
過ごしやすさの観点では、
一二を争うとも言えるお店だった。
↑鎌田雅人&初田悦子トーク&ライブの記載が。
アンドとアンドに安堵した瞬間であった・・・
さらにはライブ中、写真撮影も動画撮影も
すべてOKのアナウンス。
空間に加えて、なんと開放的なイベントか。
このライブは立花裕人さんがMCを務める
トークメインのライブだった。
ワタクシが過去に見てきている限り
初田悦子としては異例のライブ形式である。
立花裕人さんはBLUE MOODでMCを務めることが
とても多いよう。
この日の前後も、ほぼ毎日
BLUE MOODのゲストとの写真をツイートしていた。
さて開始予定時刻より約5分遅れで
シンガー初田悦子のプロデューサーとしてお馴染みの
鎌田雅人さんのピアノインストによる
『こいしのテーマ』からトーク&ライブがスタート。
当時NHK BSプレミアムで放送されていた
ドラマ『鴨川食堂』の音楽を、
鎌田さんが担当されていたんだよね。
『こいしのテーマ』は
このドラマのメインテーマ曲である。
どことなく懐かしい昔の良き日を想起させる曲調。
ピアノ演奏が終わると、出演者の3人は
ステージ上に用意された椅子に座し、トークタイムが始まった。
↑左から鎌田雅人、初田悦子、そしてMCの立花裕人(敬称略)
初田さんは「今日は恥ずかしいところまで話そう」と
冒頭から意気込んでいた
まず鎌田さんが自己紹介。
1971年茨城県生まれ。
4歳~13歳までバイオリンを習い
やがて吹奏楽ではユーフォニウムを吹くようになる。
少年の頃からもう楽曲作りをしていたそうで
12歳の時に作った初めての曲として
『1年6組の学級歌』が
そして、15歳の時に作った曲として
『9月の君』が披露された。
どちらも初めて聴く。
そして一度きりになるかもしれない。
さすがにメロディとか歌詞とかは
覚えていないけど、その時の感想としては
確かに3年間を経た作曲技術の変容は感じた。
その後も鎌田さんの自己紹介が続く。
高校卒業後、音楽学校へ。
24歳までケーブルテレビの音楽の仕事などをしていた。
23歳の時に、ロックバンド water を結成。
東芝EMIからシングル5枚、アルバム1枚、ミニアルバム2枚
をリリース。
デモ音源をレコード会社などに送る時に
茶封筒に「危険開けるな!」と書いておくと開けてもらえた
という。
実に笑えるエピソードである。
平成初期はそれがまだ可能だった時代か!
やがてトークが進み、初田さんが口を開く。
「くらげの恋。くらげが飼い主に恋をした!」
そうして披露されたこのライブ3曲目の歌が
『インテリアくらげ』であった。
↑『インテリアくらげ』で嘆きのフレーズを歌いあげる
「人生で5本指に入る好きな曲」と鎌田さんが語る、
waterの5th(最後)シングルの作品。
実は初田悦子のアルバムの選曲にあたり、
さりげなくアピールしていたという。
それが功を奏した形になるのか
『インテリアくらげ』は
初田悦子2ndアルバム『Storyteller~君に歌う物語~』の
12曲目としてカバーされている。
↑2ndアルバム『Storyteller~君に歌う物語~』
ここから今度は、初田さんの自己紹介トークに移る。
大阪府枚方市出身。母がシャンソン歌手。
(母=岩本節子氏。東ヰンドの奇妙なブログでは
↓のライブレポートで影アナとして登場した。)
『初田悦子ライブレポート第39弾---歌うストーリーテラー初田悦子』
https://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/4/
私を一番信じてくれているのが母。
小中学校の頃から
ミュージカルに母が勝手に応募したりしていた
という。
へぇ~。初耳!
19歳からお金をいただいてステージに。
好きな事でどれだけ生きられるか分からないけど
やるなら好きな事しかないなぁ・・・
じゃあやってみよう!!
その時のその決心が、
やがて某氏がファンとなって
イオンモール成田に現れ
浜松町で花束を渡され
千葉県野田市ジャスコノア店でインストアライブをやる
ことにつながるとは!!
まさか初田さんも思っていなかっただろう。
というか、現実的にはその展開を予測する必要は
あまりなかっただろう。
当時、某氏の存在など知らんし。
↑渦中の某氏
まさに転換点である。
次に『パダムパダム』が披露される。
初田さんが歌手としての道を歩む
ある意味での原点ともいえるシャンソンの1曲。
原語では心臓の音。
迫りくる過去、恐怖、怯える。
といった感情を巧みに歌で表現する。
当時出場したなんとかコンテスト大会で歌った
思い出深い1曲として小林明子さんの
『恋におちて -Fall in love-』を歌う。
これはTHE歌謡曲。
こういう歌は通常の初田悦子ライブでは
あまりカバーされないけど
なんというか、真に迫る感じで良かったよ。
初田さんと鎌田さんとの出会いのトークが展開される。
24歳で授かり婚。
25歳で出産。
その後少し経って・・・
「歌手として生きていけるかどうかジャッジしよう。」
と、初田さんが出演したのが
日テレ系列のオーディション番組『歌スタ!!』だった。
鎌田さんが初めて
初田さんが出場した時のオンエア(※1)を見た時
「デッカイ歌を歌う人だな・・・」
という感想を持ったそう。
(※1)
初めて初田さんが『歌スタ!!』に出た時には、
鎌田さんはうたいびとハンター(5人)に入っていなかった。
ライブで次に歌唱したのは
『歌スタ!!』初回出場時に歌った『Open Arms』!
↑とにかく壮大な世界感!
そしてしばらく経って
鎌田さんと初田さんと巡り会う機会となったのが
『歌スタ!!』りべんじすぺしゃる。
出場して伝説ともいえる圧巻の歌唱を見せた初田さん。
その直後の鎌田さんのコメント。
「感激ですね・・・本当に。」
「1曲だけ上手い人はたくさんいるんですけど、
この方はアルバムで聴きたい。10曲聴きたい。」
ここで鎌田さんに話が振られたのがそもそも
転機だったか。
その後よろしく!札を挙げた時の感想を問われて
「感激しちゃったから、なんですけど。簡単に言うと。
(彼女と)一緒にやったらものすごいものができるような気がして。
低い所でヒリヒリする感じの曲をつくりたいですね。」
そんな『歌スタ!!』で歌った曲として披露されたのは
絶望的な恋を歌う『翳りゆく部屋』であった。
この『翳りゆく部屋』を歌った時の様子を
実は動画で撮ってあるのだが
BLUE MOODの空間と音響にもマッチして
これが本当に素晴らしい。
自然と何度も見返してしまう。
↑♪冷たい壁に耳を当てて~のあたりを歌う初田さん
原曲よりも鎌田さんのアレンジの曲の方が
歌うストーリーテラー初田悦子にはやっぱり
合うよな~と再認識する。
次なるトークは
デビュー曲『きみのママより』誕生まで。
初田悦子が書く歌詞で、という条件付きでの
楽曲制作であった。
娘さんへの手紙をたくさん書いて、
その中から多くのお母さんが共感するであろう
エピソードを引き出した。
初田さん曰く、『きみのママより』を生み出せたのは、
鎌田さんが「お母さんであることがチャームポイント」と
言ってくれたから。
いや~改めて名曲ですね~。
多くの人に勇気と感動を与えます。
MC立花氏のしみじみとしたコメント。
再びトークタイム。
2017年に『きみのママより』の続編のような曲を作った。
それが『12歳のきみへ』。
とても穏やかなバラードだが、歌が伸びやか。
遠くを見据える爽やかな笑顔がとても良かった。
ちなみに『12歳のきみへ』は
2ndミニアルバム『世界を変える その笑顔で』の
5曲目として収録されている。
↑2ndミニアルバム『世界を変える その笑顔で』
オリジナル曲への想いを語り、
まず『銀色の恋人』で何とも言い難い切なさを表現すると
続いて初田さんが「どちらかというと男性に人気がある、
不思議な曲なんですよね。お酒を飲むといろんなことが
起きますよね。」と語る『忘れてね』もしっとりと歌いあげた。
トークも終盤にさしかかり
昨今の音楽仕事事情やこれからの活動についてを語る。
鎌田さんと初田さんで
CMソングなども手掛けるようになっているそうである。
これはワタクシも完全に初めて聞く事実であった。
『DMM.com』のCM。
YouTubeでまだ見られるので、載せておいてみよう。
確かによく聞くと、この声は初田悦子。
ネット見てて、このCMが流れた時に
む!?これは初田悦子だ!と
気づく瞬間を味わいたかったが。
『トイレのモコモコ泡スプレー』のCM。
これもYouTubeでまだ見られるので、載せておいてみる。
このCMソングは鎌田さんの歌唱なので
セットリストに含めていいかどうか微妙なところだが
甘めのカウントでベイベー。
このトーク&ライブのラストの曲として
初お披露目されたのは
新潟県長岡市にある
株式会社高田建築事務所のイメージソング
『ZERO 2 REBORN』であった。
↑『ZERO 2 REBORN』のAメロを優しく歌う初田さん
初田さんに合った曲調でなかなかよろしかったが
初田さんが歌うことで曲調に合っていると思わせていると
いうことなのかも・・・とも。
哲学的な捉え方になってしまうが。
またどこかのライブで聴く機会があるだろうか。
このイメージソングを初田さんが歌うことになった
経緯に関しても語られた・・・はずだが
詳しい所は失念してしまった。
そのうちリサーチしてまた書くことにしよう。
この日からすでに5年半以上経過しているけれども
そういうところへの追求は
初田悦子ファンとしての東ヰンドの
非常に重要なタスクでもある。
(単にもっと早くやれという話。今はワタクシもそう思う。今は。)
ちなみに『ZERO 2 REBORN』のMVもYouTube配信されてます。
ということで!
鎌田雅人&初田悦子トーク&ライブは
初田さん自身が
「自分の歴史や曲への想い、成り立ちを
こんなにまとめて喋ったの初めてだなぁ」
と後日振り返ったように
MC立花裕人さんの進行のもと
2人の音楽人がこれまでの音楽人生を
深く掘り下げて振り返りながら語り、
その中で転換点になった曲を中心に歌うというスタイル。
↑ライブ最終盤での3ショット
普段のライブではなかなか聴けないような珍しめの曲編成で
かな〜り内容の濃い、珠玉のトーク&ライブイベントでした!
で!
ここからがむしろ本題であるとかないとか!
巷で噂のヰの公式のお時間・・・
<ヰの公式>
初田悦子ライブ終了=東ヰンドの個性的活動
初田悦子ライブ終了=東ヰンドの個性的活動
のはずなんですが・・・
この日の個性的活動に関する史料が一切残っていません。
料理の写真とかは残っているので
初田さんや鎌田さんともビールで乾杯したのではないか
と思うんですが・・・
↑これらの写真は残っているのだが・・・
ライブ後にサイン貰っていないことありますかね・・・?
あ。
もしやワタクシの存在が史実から抹消されている?
以上、
初田悦子ライブレポート第46弾---くつろぎ耽る出色の音楽人生
でございました。
最近、ほん~~~っとに久しぶりに
初田悦子ライブレポートを書きました。
その過程で
かつてライブ参戦したにもかかわらず
当時何らかの理由があって
初田悦子ライブレポートを書いていなかった
ライブの存在が急に思い出されたんですよね。
2014年~2018年にかけては
関東で開催された初田悦子ライブには
それなりに出没していたんです。
しかしながら、何らかの理由があって
初田悦子ライブレポートを書いていなかったようで。
ワタクシ自身も、東ヰンドの奇妙なブログを
読み返してみて初めてその事を知るという・・・
うーん。
理由はその時々で異なるような気がするんですが。
当時のワタクシ自身の詳しい状況は
あまり覚えていません。
私生活でいろいろあったり
仕事が忙しかったり
退職したり、転職したり
また退職したり、転職したり
とそういう時期とは確かに重なっていますけど
一時期はライフワークのようになっていた
初田悦子ライブレポートを書かずにいたというのは
意外以外の何物でもなく。
当時撮った写真データの整理すらしていないことが
判る次第で。
当然のことながら、ライブレポートも
時が経てば記憶も薄れてしまうところがあるわけで。
ただ、機を逃してしまうというのは怖いけど
その事をそのまま封じてしまうのもまた怖い
ということで、今回、記憶の許す範囲で
手元に残っている各種の記録に基づいて
遡ってライブレポートを記すことにしたわけです。
しんみりしたトーンで淡々と綴っていますが
スーパー再燃(※2)している今だからこそ
このような能動的なアクションができて
自分らしくてとてもいいです。
(※2)近所のスーパーの名前ではない。
そんなわけで!
東ヰンドの奇妙なブログをご覧のみなさま!!
東ヰンドの奇妙なブログと初田悦子ライブレポートの
今後の展開にもぜひご期待くださいませ!!!
最後に初田悦子ライブに足を運んだのは2018年。
それ以来、遠ざかってしまっていました。
すごく間が空いてしまって
ライブを観に行く、というアクションを起こす
感覚を忘れてしまっていて・・・
今年2月18日の『15年後のきみのママより』のリリース後、
大阪ではシングルリリース記念ライブが開催されました。
早い段階で開催情報はキャッチしていたものの
訪れていた転機への対処のため
熟慮を重ねた上で、こちらは参加を見送り。
その後4月も半ばに差し掛かった頃
初田悦子デビュー15周年記念ライブが
東京でも開催されるという情報が舞い込んで!
おっ!この流れは!?
今のタイミングでこれは本当に嬉しい。
一度行ったことがあって、印象に残っているお店。
これはさらにいい流れで来た。
ということで、去る5月11日土曜日。
ほん~~~っと久しぶりに!
ワンマンライブの雰囲気を
そしてシンガー初田悦子が織り成す歌の世界を
堪能してきました。
こりゃ本格的に流れが向いてきましたかな。
で!
今回はライブ後もその流れに乗ってみようということで
かつてはライブ後の風物詩だった
『初田悦子ライブレポート』を
ほん~~~っとに久しぶりに書いてみました。
―――――――――――――――――――――――――――
2024/05/11
初田悦子デビュー15周年『15年後のきみのママより』
シングルリリース記念ライブ
Place: 中目黒楽屋
1 stage (19:05-21:10)
1. 星のピカリ☆
2. きみのママより
3. Kissのうた
4. 海賊の花嫁
5. 天使のめがね
6. 夢☆ジオラマ工房
7. 熊猫の魔法
8. Talk with each other
9. 未練タラタラ節
10. Excuse!
11. 祈り
12. 空の国のハルメン
13. 光
14. 15年後のきみのママより
15. 浪花フォーティファイヴ
アンコール (21:10-21:22)
1. たまゆら
2. 僕らのラララ
―――――――――――――――――――――――――――
かつてのライブでは参戦当日に向けて
強烈なマインドセットをして臨んでいたようだが・・・
今回は、ほん~~~っとに久しぶりのライブで
当日が近づいても、どちらかと言えば
ライブモードというより新鮮な高揚感を憶えていた。
夕方、純粋にフラットな心持ちで
会場である中目黒楽屋へ移動。
↑中目黒に向かえとひたすらいざなう北千住駅の電光掲示板
この日の中目黒の街は風がとてつもなく強かった。
右へ左へ東へ西へあおられつつも進むこと数分。
目にしたるは、煌々と映し出される、
初田悦子デビュー15周年『15年後のきみのママより』
シングルリリース記念ライブのサイネージ!
↑会場である中目黒楽屋のサイネージ。
2010年3月の松本英子&初田悦子ジョイントライブ以来
14年ぶりの来訪。 その当時の模様はこちら!
入口で高らかに源氏名を告げると、席に案内される。
ステージ向かって左の最前列に位置する
独り者のワタクシにふさわしい個人テーブル。
明らかに禿頭・・・じゃなくて特等席だった。
(閉演後に撮影)
↑ワタクシの席の左側には下層に続くドラクエ調階段。
楽屋の楽屋につながっているようだ
開演30分くらい前の到着だったが、
観客席にはすでに多くの人が座していた。
↑洋楽が流され、よい音楽に浸れる雰囲気が醸成されている
パイナップルジュースにしようかとも思ったが
飲みたい気持ちに純粋に任せようとビールを注文する。
待つこと十数分。
やがてライブの開演時間になると・・・
まずは鎌田さんがステージに現れ、ピアノを奏で始める。
↑初田悦子ライブではお馴染みの
プロデューサー鎌田雅人さん(piano & more)
荘厳なイントロから
どことなく悲しいピアノの音色・・・から
『星のピカリ☆』へと音色が遷っていく。
そのイントロの最中、シンガー初田悦子が
楽屋の楽屋から歩みを進めて来るのが見える。
一度、階段の途中で立ち止まり、深呼吸してからステージへ!
こんな細かい描写ができるのはまさに禿頭・・・
じゃなくて特等席の恩恵である。
拍手に迎えられてライブがスタート!!
↑1曲目『星のピカリ☆』を歌う初田さん
ライブ会場にいると如実に実感できるが
とにかく声量に圧倒されるな。
この感覚が ほん~~~っとに久しぶり!
間髪入れずに『きみのママより』が始まる。
曲の前、初田さんが目頭を押さえる様子も窺えた。
しっとりとした印象の音色にのせて
放つ言葉に力強さのある初田悦子ならではの
感情を込めたパフォーマンス。
みなさんようこそお越し~!ありがとう~!
ひさしぶり~!!久しぶりすぎて泣けてくる!!
けどそんなの関係ないじゃない!!
鼻水が出るからね。
あたしが○▼※△☆歌うわよ~!
鼻から・・・じゃなくて口からキスを届けます。
そんな気持ちでやります。コロナ終わったしね!
それじゃ『kissのうた』~~!!
と何者も寄せ付けぬくらい、勢いバツグンな初田さんの声。
それにしても・・・
2曲目『きみのママより』からのギャップがスゴイ。
↑『kissのうた』では歌に合わせた手拍子も起こって
会場全体が明るい空気に!
この80年代ナンバーは楽しさ全開!
ワンマンライブ序盤の定番曲である。
拍手が湧く中、鳴り響く低い音・・・
ピーターパンとフック船長のお話は
あまりにも有名すぎて
とうの昔にご存知の事。
みなさんもう飽き飽きでしょう。
その戦いの最中、荒くれ物の海賊の男と
かわいい迷子の少女が
禁断の恋に堕ちてしまった!!
初田さんのそんなインプレッシヴな口上に導かれて、
『海賊の花嫁』が始まる!
↑『海賊の花嫁』を歌う初田さん。
様々な手法を組み合わせて巧みに豊かにストーリーを表現。
作り出されるブラックでクールな世界
デビュー15周年になりました!初田悦子!!
アラフィフになって4年半ぶりに東京に帰ってまいりました。
今日は懐かしい曲一杯歌います。
これも歌うんかい!
というくらいたくさん歌えたらいいんだけど・・・
時間は有限なのである程度歌います。
時間は有限か・・・
↑ミルクスタイルのシンガー初田悦子
次は、いつも1番と2番の歌詞を間違えることを
とあるファンからチクチク言われる曲だったんですけど・・・
え~!そんなファンいるの!?
と、天めがチクチク同好会代表のワタクシから
合いの手を挙げるべきだった(絶対そのはず)が
ほん~~~っとに久しぶりすぎてタイミングを逸した。
「今日は絶対間違わないから、アナタ。」
と、とある生粋の初田悦子ファンH氏
に対しての完全なる挑戦的モンゴンに飾られて
始まった『天使のめがね』は・・・
間違ってるver. でしたー。2番が!
ざんねーん!!
合ってるver. はまたの機会だね!
フォッフォッフォッ。
ただ、間違っているかと思われた1番は
実は合ってます。
それにしても、こんな駆け合いもあるんだと
自称往年の初田悦子ファンとして
突発的な飛び道具への対処の自覚の必要性を再認識した。
続く6曲目は
ワタクシが大好きな『夢☆ジオラマ工房』!!
↑♪だけど今日だけ泣いてもいいかな~?
ピアノオンリーの『夢☆ジオラマ工房』も
なかなか良かったなぁ。
歌う初田さんの表情もとっても豊かで。
メルヘンチックな世界観が特徴である5拍子のこの曲だが、
CD音源のイメージ以上に、鎌田さんのピアノ演奏が
ノリノリな感じでアメイジングだった。
『熊猫の魔法』が披露された後、
コロナ期間の過ごし方に関するトークがしばし続いた。
↑『熊猫の魔法』歌唱中の初田さん
この期間を経たことで
本当に自分がやりたくてやってるか?
本当に感じ切って今生きて選んでいる?
ということを思うようになったとのこと。
「そんな中でも始まりましたね、戦争・・・」
この数年間の現実を
急激に想起させる転換から
1曲だけ作ったという怒りをぶつける曲へ。
「大人は話し合った方がいいと思うんだよ。」
そんな思いを表すタイトル、反戦歌として
作られた『Talk with each other』が
このライブの8曲目。
思いをぶつけ、
客席を直視する初田さんの鬼気迫る表情。
ただこの曲は、ステージの照明を変えた方が良かった。
黒でもなく青でもなく、この曲のイメージと
シンクロするのは確実に「赤」なんだよな。
せめてステージを暗転して
初田さんの顔と拳だけが見えるようにした方が
この曲で訴えたいことを、
聴覚に加え、視覚的にも感じ取れるようになる。
このあたりのことは、新曲として初めて
『Talk with each other』がお披露目された
川口SHOCK ONでのライブの時の所感として
書いたことがある。
(初田悦子ライブレポート第41弾---ゆったりライブ with KRB)
ぜひ参照していただきたい。
さてステージでは、メトロノームの音が鳴る。
今から、ヘンなことやります!
これはね、ルーパーといって・・・
最近流行ってるんですよね!
これを私たちの一番おバカな曲でやってみましょう
ということでね・・・!
といった初田さんの簡易説明の間にも
タンバリン
ゆうくん(※1)の絵が入ったカスタネット
神社の鈴
鍵盤ハーモニカ 等
鎌田さんがいろんな楽器をステージ上で
即興録音しながら重ねていく。
(※1)現在の初田さんの旦那さんのわたなべ氏のこと
↑初田さんも神社の鈴を鳴らす
その場で重ねた音をサブ音源として使う
という暦年のファンでも、完全に初めて目にする試み。
「これに合わせて1曲やりましょう。」
『未練タラタラ節』~~!!
これはコミカルで面白かったね。
1番が終わったところで観衆の「悦子~!」、
2番が終わったところでさらに「中目黒!」と
録音を重ねて、最終的には
さらにコミカルな感じに仕上がっていった。
この曲は歌詞にあまり意味がなく
語感と曲調で聴かせる曲という感じなんだが
デュオ編成でも、工夫したやり方を
ダイナミックに取り入れることで
面白い表現ができるもんなんだね。
ライブならではの観客参加型の1曲。
このあたりはライブだからこそ体験できるところだ。
そこから打って変わって、初田さんの母親としての
娘さんへの気持ちを歌った8ビート『Excuse!』に。
↑『Excuse!』で気持ちを込める
『Excuse!』の後はしばらくの間、
初田さんのメジャーデビューのきっかけとなった
オーディション番組『歌スタ!!』出演時の
エピソードトーク。
『歌スタ!!』についてはライブやラジオ等
様々な機会で語られてきているが
ワタクシも初めて聴く話がたいへん多く
なかなか興味深い内容であった。
詳しくは別枠を設けてお届けしよう。
長くなってしまうのもあるし!
・・・ん?すでに長い??
そ~んなこと・・・
ほん~~~っとに久しぶり!
いやいや。
今回のライブレポートのメインコンセプトを
前面に出して誤魔化している場合ではないわ。
また長くなる。
先に進もう。
ここから、この4年の間に作ったという
新曲2曲『祈り』と『空の国のハルメン』へ。
『祈り』は初田さんが“尊敬してやまないアーティスト”と語る
広沢タダシさんが作った楽曲とのこと。
初田さんの歌では諭す感が強く出る1曲。
またいつか聴いてみたい。
「結婚してるんです、二度目の。
いろんなことがあった15年でした。」
その他もろもろの説明トークの後に歌った
『空の国のハルメン』は、初田さんの再婚相手である
ギタリストのわたなべゆうさんと一緒に作った絵本作品の曲。
伸びやか且つ勇気づける
アニメとかの主題歌みたいなイメージかな。
曲間のトークで、初田さんから電撃発表!
秋ごろ、
ほん~~~っとに久しぶりにアルバムを・・・
観客席から湧きあがる拍手。
ウヒョウっ!
ここでほん~~~っとに久しぶりをかぶせつつ
アルバムリリースの発表があるとは!!
ライブではこれ以上の話は出なかったけど
続報に期待しよう。
続けて、鎌田さんのピアノソロからの入りで『光』へ。
熱唱に惹きつけられる。
↑『光』熱唱中の様子。
曲の後には「鎌田さんと一緒にいると絶対を熱唱しちゃうんだよな~」と喜びの気持ちを語る
ここに来た意味は15周年というのも
あるんですけれども・・・
『15年後のきみのママより』というシングルを
7年ぶりにリリースしました!
会場が拍手で包まれる。
娘が東京に旅立つことになって
すごぉぉぉぉぉぉぉく さみしいんですよ。
15年間歌ってこれたのは、娘あのんが元気でいてくれたから。
今の想いを『きみのママより』にもう一度込めてみたい。
そうだ、歌詞を変えてみようかな、と思って。
15年分の想いを込めてみたんだけど
ホームビデオ風のMVも作ってみまして・・・
みなさんに映像も一緒に見てもらいながら
この曲を届けたいと思います。
『15年後のきみのママより』!
↑スクリーンに『15年後のきみのママより』の
MVを映しながら、初田さんはステージ脇での歌唱
ぜひ各御家庭でも作っていただきたい!
いや、さすがにそれは無理かもと
現実的な考えを巡らせている中、
ステージはラストの1曲に移っていく。
もう1個歌詞を変えた曲があるんですよ。
35歳の時に書いた歌詞を45歳になって変えてみました。
元気に聞いてもらえたら構いません。
最後に45の私の赤裸々なイロイロを聴いていただきたい。
『浪花フォーティファイヴ』!(※2)
(※2)
『浪花フォーティファイヴ』でも決めポーズは健在!
というような写真を載せるべきところ。
しかし撮影に失敗しました。
これまた、『浪花サ―ティファイヴ』からの
絶妙に面白い歌詞変化だった。
この変化はライブじゃない所でも
味わってほしいので
ぜひアルバムに入ることを期待しよう。
また会えるように頑張ります。今日はありがと~!
とステージを下りるかと思いきや、振り返ってアンコール。
この展開は読めた感もある。
楽屋だけに楽屋の存在も重要視したかったが。
当初は喉の事を考えて元気な曲1曲にしよう
とプランニングしていたようだが、
客席からの楽観的な声等を受けて
最終的にはアンコールのステージは2曲になった。
アンコール1曲目は初田さんが
歌詞はまだ書き切れていないけど、
今書き切っているものを出してみる。
胸の中に抱えているものを全部愛せたらいいなぁ。
と語る、出来上がり途上の新曲『たまゆら』。
しっとりとしつつもすがすがしい。
綺麗な情景が浮かんでくるような、
思いをストレートに、前向きに表現した曲であった。
アンコール2曲目は『僕らのラララ』。
言葉に力を込めて声を張り上げる初田さん。
多くのライブでもトリを飾ってきたであろうこの歌も
客席との一体感を出すライブパフォーマンスとしては
確実に進化していると思えるな。
歌っていると舌を噛みそうになる速めのテンポで
駆け抜けるように一気に歌い切る、そんな光景が
好きなんだけどね。
またバンド編成でも見たいねー。
ララ ラララララ ララララ ララララ ラララララ~♪の
独唱やら合唱やらを経て・・・
鎌田雅人!初田悦子!!
そして15年ぶり(※3)くらいにここに立ちました!
ずっとここにあってくれてありがとう
中目黒楽屋さ~ん!
(※3)正確には14年と45日ぶりです。
こうして、ワタクシにとって
ほん~~~っとに久しぶり!
となる初田悦子ライブ鑑賞は駆け抜けるように終焉。
今回、歌ったすべての楽曲が
初田悦子オリジナルだったことが良かった。
ワンマンライブで洋楽カバーを
入れる時の趣旨も分かるけど、
ワタクシはやっぱり初田さんの持ち歌を聴きたい
という気持ちがある。
で!
ここからがむしろ本題であるとかないとか!
巷で噂のヰの公式のお時間・・・
のはずが。
ほん~~~っとに久しぶり
すぎて、世に憚るこの公式も頭から飛んでおりました。
とりま、ほん~~~っとに久しぶりに
悦子画伯のクリエイティヴィティは堪能できたので
良かったものの・・・
決して個性的さが失われたわけではないので
公式をもう一度よく頭に叩き込んで
次回、2回分まとめてやります。
↑初めてとなるカラーペン数色による彩りサイン。
阿鼻叫喚の悦子画伯の表情に刮目せよ!
実名だとモザイク多発になるから・・・と悦子画伯を諫めたけど
こうなりゃモザイクも解禁だ!
以上、
初田悦子ライブレポート第45弾---何もかもほん〜〜〜っとに久しぶり!
でございました。
いや~!
何が久しぶりって、
本格的に初田悦子ライブレポートを書くのが
10年ぶりぐらいで、ワタクシにとっては
これが何と言っても
ほん〜〜〜っとに久しぶり!!
ここ数年、生活のスタイルにもいろいろと変化があり
ブログの更新回数が減ってしまっていたこともあって
今回の執筆にあたっては
以前、どうやってライブレポートを書いていたのか
思い返すところからのスタートでした。
時間が経ってしまったのは
それがそれなりに影響しています。
速報性が大事なライブレポートなのにねぇ・・・
ホッホッホ。
でも、今回、このような形で
とりあえず書き切ることができて
ワタクシとしては、ある種の達成感があります。
これまたほん〜〜〜っとに久しぶりに
自分らしさを感じることができて
ライブレポート執筆過程も常に喜ばしい気持ちでした。
これは、初田悦子ファンとしてのワタクシ東ヰンドが
地味に!地道に!!溌溂と!!!
できる数少ない応援の手段のひとつですからね。
実は『15年後のきみのママより』のリリースで
ファン熱がとてつもなく再燃しているのです。
初田さんにもあまり語っていませんけれども
スーパー再燃!(※4)
(※4)近所のスーパーの名前ではない。
風のウワサによれば、
かつてライブ鑑賞したにもかかわらず
執筆していなかった初田悦子ライブレポートも
いくつかあるとかないとか・・・
全体的に気持ちがインスパイアされているこの機に
そのあたりから手をつけてみようかなぁ、と。
だってファンですから~♪
そんなわけで!
東ヰンドの奇妙なブログをご覧のみなさま!!
東ヰンドの奇妙なブログと初田悦子ライブレポートの
今後の展開にもぜひご期待くださいませ!!!
それ以来、遠ざかってしまっていました。
すごく間が空いてしまって
ライブを観に行く、というアクションを起こす
感覚を忘れてしまっていて・・・
今年2月18日の『15年後のきみのママより』のリリース後、
大阪ではシングルリリース記念ライブが開催されました。
早い段階で開催情報はキャッチしていたものの
訪れていた転機への対処のため
熟慮を重ねた上で、こちらは参加を見送り。
その後4月も半ばに差し掛かった頃
初田悦子デビュー15周年記念ライブが
東京でも開催されるという情報が舞い込んで!
おっ!この流れは!?
今のタイミングでこれは本当に嬉しい。
一度行ったことがあって、印象に残っているお店。
これはさらにいい流れで来た。
ということで、去る5月11日土曜日。
ほん~~~っと久しぶりに!
ワンマンライブの雰囲気を
そしてシンガー初田悦子が織り成す歌の世界を
堪能してきました。
こりゃ本格的に流れが向いてきましたかな。
で!
今回はライブ後もその流れに乗ってみようということで
かつてはライブ後の風物詩だった
『初田悦子ライブレポート』を
ほん~~~っとに久しぶりに書いてみました。
―――――――――――――――――――――――――――
2024/05/11
初田悦子デビュー15周年『15年後のきみのママより』
シングルリリース記念ライブ
Place: 中目黒楽屋
1 stage (19:05-21:10)
1. 星のピカリ☆
2. きみのママより
3. Kissのうた
4. 海賊の花嫁
5. 天使のめがね
6. 夢☆ジオラマ工房
7. 熊猫の魔法
8. Talk with each other
9. 未練タラタラ節
10. Excuse!
11. 祈り
12. 空の国のハルメン
13. 光
14. 15年後のきみのママより
15. 浪花フォーティファイヴ
アンコール (21:10-21:22)
1. たまゆら
2. 僕らのラララ
―――――――――――――――――――――――――――
かつてのライブでは参戦当日に向けて
強烈なマインドセットをして臨んでいたようだが・・・
今回は、ほん~~~っとに久しぶりのライブで
当日が近づいても、どちらかと言えば
ライブモードというより新鮮な高揚感を憶えていた。
夕方、純粋にフラットな心持ちで
会場である中目黒楽屋へ移動。
↑中目黒に向かえとひたすらいざなう北千住駅の電光掲示板
この日の中目黒の街は風がとてつもなく強かった。
右へ左へ東へ西へあおられつつも進むこと数分。
目にしたるは、煌々と映し出される、
初田悦子デビュー15周年『15年後のきみのママより』
シングルリリース記念ライブのサイネージ!
↑会場である中目黒楽屋のサイネージ。
2010年3月の松本英子&初田悦子ジョイントライブ以来
14年ぶりの来訪。 その当時の模様はこちら!
入口で高らかに源氏名を告げると、席に案内される。
ステージ向かって左の最前列に位置する
独り者のワタクシにふさわしい個人テーブル。
明らかに禿頭・・・じゃなくて特等席だった。
(閉演後に撮影)
↑ワタクシの席の左側には下層に続くドラクエ調階段。
楽屋の楽屋につながっているようだ
開演30分くらい前の到着だったが、
観客席にはすでに多くの人が座していた。
↑洋楽が流され、よい音楽に浸れる雰囲気が醸成されている
パイナップルジュースにしようかとも思ったが
飲みたい気持ちに純粋に任せようとビールを注文する。
待つこと十数分。
やがてライブの開演時間になると・・・
まずは鎌田さんがステージに現れ、ピアノを奏で始める。
↑初田悦子ライブではお馴染みの
プロデューサー鎌田雅人さん(piano & more)
荘厳なイントロから
どことなく悲しいピアノの音色・・・から
『星のピカリ☆』へと音色が遷っていく。
そのイントロの最中、シンガー初田悦子が
楽屋の楽屋から歩みを進めて来るのが見える。
一度、階段の途中で立ち止まり、深呼吸してからステージへ!
こんな細かい描写ができるのはまさに禿頭・・・
じゃなくて特等席の恩恵である。
拍手に迎えられてライブがスタート!!
↑1曲目『星のピカリ☆』を歌う初田さん
ライブ会場にいると如実に実感できるが
とにかく声量に圧倒されるな。
この感覚が ほん~~~っとに久しぶり!
間髪入れずに『きみのママより』が始まる。
曲の前、初田さんが目頭を押さえる様子も窺えた。
しっとりとした印象の音色にのせて
放つ言葉に力強さのある初田悦子ならではの
感情を込めたパフォーマンス。
みなさんようこそお越し~!ありがとう~!
ひさしぶり~!!久しぶりすぎて泣けてくる!!
けどそんなの関係ないじゃない!!
鼻水が出るからね。
あたしが○▼※△☆歌うわよ~!
鼻から・・・じゃなくて口からキスを届けます。
そんな気持ちでやります。コロナ終わったしね!
それじゃ『kissのうた』~~!!
と何者も寄せ付けぬくらい、勢いバツグンな初田さんの声。
それにしても・・・
2曲目『きみのママより』からのギャップがスゴイ。
↑『kissのうた』では歌に合わせた手拍子も起こって
会場全体が明るい空気に!
この80年代ナンバーは楽しさ全開!
ワンマンライブ序盤の定番曲である。
拍手が湧く中、鳴り響く低い音・・・
ピーターパンとフック船長のお話は
あまりにも有名すぎて
とうの昔にご存知の事。
みなさんもう飽き飽きでしょう。
その戦いの最中、荒くれ物の海賊の男と
かわいい迷子の少女が
禁断の恋に堕ちてしまった!!
初田さんのそんなインプレッシヴな口上に導かれて、
『海賊の花嫁』が始まる!
↑『海賊の花嫁』を歌う初田さん。
様々な手法を組み合わせて巧みに豊かにストーリーを表現。
作り出されるブラックでクールな世界
デビュー15周年になりました!初田悦子!!
アラフィフになって4年半ぶりに東京に帰ってまいりました。
今日は懐かしい曲一杯歌います。
これも歌うんかい!
というくらいたくさん歌えたらいいんだけど・・・
時間は有限なのである程度歌います。
時間は有限か・・・
↑ミルクスタイルのシンガー初田悦子
次は、いつも1番と2番の歌詞を間違えることを
とあるファンからチクチク言われる曲だったんですけど・・・
え~!そんなファンいるの!?
と、天めがチクチク同好会代表のワタクシから
合いの手を挙げるべきだった(絶対そのはず)が
ほん~~~っとに久しぶりすぎてタイミングを逸した。
「今日は絶対間違わないから、アナタ。」
と、とある生粋の初田悦子ファンH氏
に対しての完全なる挑戦的モンゴンに飾られて
始まった『天使のめがね』は・・・
間違ってるver. でしたー。2番が!
ざんねーん!!
合ってるver. はまたの機会だね!
フォッフォッフォッ。
ただ、間違っているかと思われた1番は
実は合ってます。
それにしても、こんな駆け合いもあるんだと
自称往年の初田悦子ファンとして
突発的な飛び道具への対処の自覚の必要性を再認識した。
続く6曲目は
ワタクシが大好きな『夢☆ジオラマ工房』!!
↑♪だけど今日だけ泣いてもいいかな~?
ピアノオンリーの『夢☆ジオラマ工房』も
なかなか良かったなぁ。
歌う初田さんの表情もとっても豊かで。
メルヘンチックな世界観が特徴である5拍子のこの曲だが、
CD音源のイメージ以上に、鎌田さんのピアノ演奏が
ノリノリな感じでアメイジングだった。
『熊猫の魔法』が披露された後、
コロナ期間の過ごし方に関するトークがしばし続いた。
↑『熊猫の魔法』歌唱中の初田さん
この期間を経たことで
本当に自分がやりたくてやってるか?
本当に感じ切って今生きて選んでいる?
ということを思うようになったとのこと。
「そんな中でも始まりましたね、戦争・・・」
この数年間の現実を
急激に想起させる転換から
1曲だけ作ったという怒りをぶつける曲へ。
「大人は話し合った方がいいと思うんだよ。」
そんな思いを表すタイトル、反戦歌として
作られた『Talk with each other』が
このライブの8曲目。
思いをぶつけ、
客席を直視する初田さんの鬼気迫る表情。
ただこの曲は、ステージの照明を変えた方が良かった。
黒でもなく青でもなく、この曲のイメージと
シンクロするのは確実に「赤」なんだよな。
せめてステージを暗転して
初田さんの顔と拳だけが見えるようにした方が
この曲で訴えたいことを、
聴覚に加え、視覚的にも感じ取れるようになる。
このあたりのことは、新曲として初めて
『Talk with each other』がお披露目された
川口SHOCK ONでのライブの時の所感として
書いたことがある。
(初田悦子ライブレポート第41弾---ゆったりライブ with KRB)
ぜひ参照していただきたい。
さてステージでは、メトロノームの音が鳴る。
今から、ヘンなことやります!
これはね、ルーパーといって・・・
最近流行ってるんですよね!
これを私たちの一番おバカな曲でやってみましょう
ということでね・・・!
といった初田さんの簡易説明の間にも
タンバリン
ゆうくん(※1)の絵が入ったカスタネット
神社の鈴
鍵盤ハーモニカ 等
鎌田さんがいろんな楽器をステージ上で
即興録音しながら重ねていく。
(※1)現在の初田さんの旦那さんのわたなべ氏のこと
↑初田さんも神社の鈴を鳴らす
その場で重ねた音をサブ音源として使う
という暦年のファンでも、完全に初めて目にする試み。
「これに合わせて1曲やりましょう。」
『未練タラタラ節』~~!!
これはコミカルで面白かったね。
1番が終わったところで観衆の「悦子~!」、
2番が終わったところでさらに「中目黒!」と
録音を重ねて、最終的には
さらにコミカルな感じに仕上がっていった。
この曲は歌詞にあまり意味がなく
語感と曲調で聴かせる曲という感じなんだが
デュオ編成でも、工夫したやり方を
ダイナミックに取り入れることで
面白い表現ができるもんなんだね。
ライブならではの観客参加型の1曲。
このあたりはライブだからこそ体験できるところだ。
そこから打って変わって、初田さんの母親としての
娘さんへの気持ちを歌った8ビート『Excuse!』に。
↑『Excuse!』で気持ちを込める
『Excuse!』の後はしばらくの間、
初田さんのメジャーデビューのきっかけとなった
オーディション番組『歌スタ!!』出演時の
エピソードトーク。
『歌スタ!!』についてはライブやラジオ等
様々な機会で語られてきているが
ワタクシも初めて聴く話がたいへん多く
なかなか興味深い内容であった。
詳しくは別枠を設けてお届けしよう。
長くなってしまうのもあるし!
・・・ん?すでに長い??
そ~んなこと・・・
ほん~~~っとに久しぶり!
いやいや。
今回のライブレポートのメインコンセプトを
前面に出して誤魔化している場合ではないわ。
また長くなる。
先に進もう。
ここから、この4年の間に作ったという
新曲2曲『祈り』と『空の国のハルメン』へ。
『祈り』は初田さんが“尊敬してやまないアーティスト”と語る
広沢タダシさんが作った楽曲とのこと。
初田さんの歌では諭す感が強く出る1曲。
またいつか聴いてみたい。
「結婚してるんです、二度目の。
いろんなことがあった15年でした。」
その他もろもろの説明トークの後に歌った
『空の国のハルメン』は、初田さんの再婚相手である
ギタリストのわたなべゆうさんと一緒に作った絵本作品の曲。
伸びやか且つ勇気づける
アニメとかの主題歌みたいなイメージかな。
曲間のトークで、初田さんから電撃発表!
秋ごろ、
ほん~~~っとに久しぶりにアルバムを・・・
観客席から湧きあがる拍手。
ウヒョウっ!
ここでほん~~~っとに久しぶりをかぶせつつ
アルバムリリースの発表があるとは!!
ライブではこれ以上の話は出なかったけど
続報に期待しよう。
続けて、鎌田さんのピアノソロからの入りで『光』へ。
熱唱に惹きつけられる。
↑『光』熱唱中の様子。
曲の後には「鎌田さんと一緒にいると絶対を熱唱しちゃうんだよな~」と喜びの気持ちを語る
ここに来た意味は15周年というのも
あるんですけれども・・・
『15年後のきみのママより』というシングルを
7年ぶりにリリースしました!
会場が拍手で包まれる。
娘が東京に旅立つことになって
すごぉぉぉぉぉぉぉく さみしいんですよ。
15年間歌ってこれたのは、娘あのんが元気でいてくれたから。
今の想いを『きみのママより』にもう一度込めてみたい。
そうだ、歌詞を変えてみようかな、と思って。
15年分の想いを込めてみたんだけど
ホームビデオ風のMVも作ってみまして・・・
みなさんに映像も一緒に見てもらいながら
この曲を届けたいと思います。
『15年後のきみのママより』!
↑スクリーンに『15年後のきみのママより』の
MVを映しながら、初田さんはステージ脇での歌唱
ぜひ各御家庭でも作っていただきたい!
いや、さすがにそれは無理かもと
現実的な考えを巡らせている中、
ステージはラストの1曲に移っていく。
もう1個歌詞を変えた曲があるんですよ。
35歳の時に書いた歌詞を45歳になって変えてみました。
元気に聞いてもらえたら構いません。
最後に45の私の赤裸々なイロイロを聴いていただきたい。
『浪花フォーティファイヴ』!(※2)
(※2)
『浪花フォーティファイヴ』でも決めポーズは健在!
というような写真を載せるべきところ。
しかし撮影に失敗しました。
これまた、『浪花サ―ティファイヴ』からの
絶妙に面白い歌詞変化だった。
この変化はライブじゃない所でも
味わってほしいので
ぜひアルバムに入ることを期待しよう。
また会えるように頑張ります。今日はありがと~!
とステージを下りるかと思いきや、振り返ってアンコール。
この展開は読めた感もある。
楽屋だけに楽屋の存在も重要視したかったが。
当初は喉の事を考えて元気な曲1曲にしよう
とプランニングしていたようだが、
客席からの楽観的な声等を受けて
最終的にはアンコールのステージは2曲になった。
アンコール1曲目は初田さんが
歌詞はまだ書き切れていないけど、
今書き切っているものを出してみる。
胸の中に抱えているものを全部愛せたらいいなぁ。
と語る、出来上がり途上の新曲『たまゆら』。
しっとりとしつつもすがすがしい。
綺麗な情景が浮かんでくるような、
思いをストレートに、前向きに表現した曲であった。
アンコール2曲目は『僕らのラララ』。
言葉に力を込めて声を張り上げる初田さん。
多くのライブでもトリを飾ってきたであろうこの歌も
客席との一体感を出すライブパフォーマンスとしては
確実に進化していると思えるな。
歌っていると舌を噛みそうになる速めのテンポで
駆け抜けるように一気に歌い切る、そんな光景が
好きなんだけどね。
またバンド編成でも見たいねー。
ララ ラララララ ララララ ララララ ラララララ~♪の
独唱やら合唱やらを経て・・・
鎌田雅人!初田悦子!!
そして15年ぶり(※3)くらいにここに立ちました!
ずっとここにあってくれてありがとう
中目黒楽屋さ~ん!
(※3)正確には14年と45日ぶりです。
こうして、ワタクシにとって
ほん~~~っとに久しぶり!
となる初田悦子ライブ鑑賞は駆け抜けるように終焉。
今回、歌ったすべての楽曲が
初田悦子オリジナルだったことが良かった。
ワンマンライブで洋楽カバーを
入れる時の趣旨も分かるけど、
ワタクシはやっぱり初田さんの持ち歌を聴きたい
という気持ちがある。
で!
ここからがむしろ本題であるとかないとか!
巷で噂のヰの公式のお時間・・・
<ヰの公式>
初田悦子ライブ終了=東ヰンドの個性的活動
初田悦子ライブ終了=東ヰンドの個性的活動
のはずが。
ほん~~~っとに久しぶり
すぎて、世に憚るこの公式も頭から飛んでおりました。
とりま、ほん~~~っとに久しぶりに
悦子画伯のクリエイティヴィティは堪能できたので
良かったものの・・・
決して個性的さが失われたわけではないので
公式をもう一度よく頭に叩き込んで
次回、2回分まとめてやります。
↑初めてとなるカラーペン数色による彩りサイン。
阿鼻叫喚の悦子画伯の表情に刮目せよ!
実名だとモザイク多発になるから・・・と悦子画伯を諫めたけど
こうなりゃモザイクも解禁だ!
以上、
初田悦子ライブレポート第45弾---何もかもほん〜〜〜っとに久しぶり!
でございました。
いや~!
何が久しぶりって、
本格的に初田悦子ライブレポートを書くのが
10年ぶりぐらいで、ワタクシにとっては
これが何と言っても
ほん〜〜〜っとに久しぶり!!
ここ数年、生活のスタイルにもいろいろと変化があり
ブログの更新回数が減ってしまっていたこともあって
今回の執筆にあたっては
以前、どうやってライブレポートを書いていたのか
思い返すところからのスタートでした。
時間が経ってしまったのは
それがそれなりに影響しています。
速報性が大事なライブレポートなのにねぇ・・・
ホッホッホ。
でも、今回、このような形で
とりあえず書き切ることができて
ワタクシとしては、ある種の達成感があります。
これまたほん〜〜〜っとに久しぶりに
自分らしさを感じることができて
ライブレポート執筆過程も常に喜ばしい気持ちでした。
これは、初田悦子ファンとしてのワタクシ東ヰンドが
地味に!地道に!!溌溂と!!!
できる数少ない応援の手段のひとつですからね。
実は『15年後のきみのママより』のリリースで
ファン熱がとてつもなく再燃しているのです。
初田さんにもあまり語っていませんけれども
スーパー再燃!(※4)
(※4)近所のスーパーの名前ではない。
風のウワサによれば、
かつてライブ鑑賞したにもかかわらず
執筆していなかった初田悦子ライブレポートも
いくつかあるとかないとか・・・
全体的に気持ちがインスパイアされているこの機に
そのあたりから手をつけてみようかなぁ、と。
だってファンですから~♪
そんなわけで!
東ヰンドの奇妙なブログをご覧のみなさま!!
東ヰンドの奇妙なブログと初田悦子ライブレポートの
今後の展開にもぜひご期待くださいませ!!!
プロフィール
HN:
東ヰンドの奇跡の賢者
年齢:
41
HP:
性別:
男性
誕生日:
1983/10/11
職業:
バルタン星人
趣味:
地味で地道なこと
自己紹介:
生粋の初田悦子ファン。
とにかくたくさんの人に “歌うストーリーテラー” 初田悦子 の歌を聴いてほしい!と心から願って生きています。
ジャグリングが趣味でしたが、最近はたまにやるくらいになってしまいました。
日本ビール検定2級所持。
マー○ャン(中国積み木)も幼い頃からすごく好きです。
Twitterアカウント:higashi_indo
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