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東ヰンドの奇妙なブログ

2013年8月4日復活!生粋の初田悦子のファン、東ヰンドの奇跡の賢者のブログです。地味に地道に綴っていきます。 2020年6月以来休眠状態になっていましたが2023年5月11日に再開!! 旧東ヰンドの奇妙なブログもぜひどうぞ☆ http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/

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「おい、東ヰンド!!」




「おっ!バラモスブロス野郎!!こんにちは。ご機嫌うるわしゅう。」




「全然ご機嫌うるわしくないギャン!
 いつまで先延ばしにするつもりなんだギャン!!」




「ん?何を??」




「出たギャーン!得意のすっとぼけギャン!!
 前に言ってた俺達の紹介ギャン!!!」




「あ、その件か。ま、そのうちね。AHAHAHAHA!」




ふざけんなギャン!こうしてやるギャン!!」




「あ~あ~あ~」




「これで観念したかギャン!」




「だって!
 なんだか意味の分からないマスコットの皆さんの紹介より、
 “歌うストーリーテラー”初田悦子のライブニューアルバムリリースの方が
 ミラクルダイナミックウルトラ大事だもん。




「それはその通りでございます。」




「でも、途中にビールの話題とかも入ってたアル!」




「そうだそうだっ!ビールの話なんてどうせ誰も読んでないのにっ!」




「なんだとー!意外とそうでもないんだぞ~!!」




「そういうこと言ってると、こうしてやるぞっ!」




「わ~やめてけろ~~」




「分かったかっ!」




「わらわ達をなんだと思ってるでマリンス!」




「とにかく、一刻も早く俺達マスコットの紹介をするギャン!」




「は、はい!かしこまりました・・・」



・・・ということで、
このままだと収拾がつかなそうなので
明日からマスコットの皆さんお一方ずつの紹介記事を書きます。
お楽しみに!
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幸せの黄色い封筒の中身は・・・



初田悦子2ndアルバム『Storyteller~君に歌う物語~』
改訂版ブックレットでした!






おおおっ!

表紙のデザインが変わってるっ!!




「ほんとアル!」


初回版ブックレットで
明らかな違和感を放つカタチとなっていた
『海賊の花嫁』のページのくらげ写真の存在が修正され
この曲特有のブラックなムードに合ったデザインになっていて
鋭さの際立つ曲により入り込めるようになったことは
言うまでもない。

が、個人的には、
『アデュー~旅芸人のうた~☆』のページの
文字シャドウが直っているのがかなり嬉しい。


初田さん!改めまして
ニューアルバムのリリース、本当におめでとうございます!


すでに前にも一度書いております
ここで再度、『Storyteller~君に歌う物語~』について
ご紹介いたしましょう。

“歌うストーリーテラー”初田悦子の2ndアルバムでして
「1曲1曲全て違う物語を読むような気持ちで」
創り上げられたたいへんバリエイションに富んだ
1枚となっています。

初田悦子の頭の中をそのまま書き出して
表現したかのような世界観。

人それぞれ感じ方は違えど
きっと心惹かれることと思います。

全14曲の収録ナンバーはこちら!

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
01. 夢☆ジオラマ工房
02. 天使のめがね
03. きみのママより(2013version) 
04. Excuse!
05. パパにラブレター(2013version)
06. 新しい恋をするために
07. 銀色の恋人
08. 星のピカリ☆(2013version)
09. 海賊の花嫁
10. 浪花サーティファイヴ
11. 熊猫の魔法
12. インテリアくらげ
13. 光(2013version)
14. アデュー~旅芸人のうた~☆
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

『夢☆ジオラマ工房』から始まって
『アデュー~旅芸人のうた~☆』で終わる
まさに王道ともいえるストーリー展開
となっておりまして
ライブを観ているかのような魅惑の70分を
お楽しみいただけます。



「相変わらずなんで通販番組調アル・・・」


ワタクシも、特にお気に入りの曲を中心にすでに聴きまくってますよ!


こちら↓で購入できるようになってる
そうですので、今すぐぜひどうぞ☆

ここまで読んだら、ためらうなかれ!!

初田悦子Official Website http://hatsutaetsuko.syncl.jp/
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幸せの黄色い封筒が届きました!



すいません・・・
さすがにほとんどモザイクですが。笑

ワタクシにとっては、この封筒自体がもはや家宝その38!

これだけを見て何だかわかるアナタは

ファンタスティッーク!!


関連記事:
http://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/3/
http://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/4/
http://ameblo.jp/hatsuetsu/entry-11583837807.html
http://ameblo.jp/hatsuetsu/entry-11596744657.html



満を持して、これから開封いたします。
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先日書いたように、ちょっと悩んでいた、
第2回ビール検定(びあけん)にて1級を受検するか否か。

9月2日が申し込み〆切日で、10月6日が試験日。
(詳しくは『びあけん公式サイト』で。)

最終的には・・・
あまり難しく考えず、まずは1級を受けてみることにした。
(その決断にあたっては、ビールの力を借りたのは言うまでもない。)


去年「絶対1級も取ってやる!」と強く思っていたんだから
その気持ちのままにトライしてみればいいじゃないか、というシンプルな思考。

そもそも、びあけん1級試験は未だかつて行われたことがなく
ワタクシだけでなく万人にとって
どんな問題が出題されるのか、まったく以って不明な状態である。
だから、受けたとして落ちて当然。考えてみれば。

まぁ、落ちたら落ちたでスーパー悔しいんだろうが、
別にそれで自分の身がどうなってしまうわけでもないし
それくらいの「ラフに」チャレンジする精神で受けてみればいいのかな、と。

もし今回一発で1級を取得できなくても、次回以降につながるだろう。

 
↑ちなみに、協会選定の“オススメ本”が存在するらしい


去年受検した時のビール知識MAXな状態で受ければ・・・
なんだが、非常に嘆かわしいことに、すでに忘却の彼方という薀蓄も数多。
引き出しを開けたらタイムマシン・・・であればなんとかなったのだが
生憎、空っぽでも♪夢☆ジオラマ工房~ でもなく、ガラクタの山だった。

という悲しきファクトもあり、
0ではないにしても、実質的にほぼ1からの挑戦ということになる。

ビール勉学に打ち込める時間は、今日から数えて1ヶ月強。
「1ヶ月しかない」と捉えるよりは「1ヶ月ある」と捉えよう。

大丈夫。

ワタクシには、机に向かう自分を強力にサポートしてくれる
『Storyteller~君に歌う物語~』がある!

 


日常生活におけるあらゆる場面でのお供に。ミナサマもぜひ☆
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昨晩、去年の今頃何をしていたのかとふと気になって
旧東ヰンドの奇妙なブログを読み返してみたら、
ちょうどびあけん熱真っ只中だった模様。

ビール工場見学に行ったりしていたらしい。


2012年8月23日の日記 『ビール工場見学に行ってきましたよ』
http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201208230000/

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レーベンブロイの透明感存分の黄金色が眩しい!
まさに金色の恋人!!

ドイツビールは、1516年発布の『ビール純粋令』に基づき
麦芽とホップと水だけで作られていますからな。
ビールの「苦味」に旨みを感じる麦酒好きにはレーベンブロイは至高の一品といえるな。


で、さらに去年の今頃何をしていたのか
ふと気になってさらにブログを遡って読み返していたら、
『初田悦子ラジオレポート第2弾』なるものが!


2012年8月28日の日記
初田悦子ラジオレポート第2弾---
『ミュージックデリバリーDX』ゲスト出演


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(前編)
 http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201208280002/
(中編)
 http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201208280001/
(後編)
 http://plaza.rakuten.co.jp/higashiindo/diary/201208280000/


自分で言うのも本当に変な話だけど、これは読み応えあるなぁ~!
間に入る自分のコメントが実にいい感じになっていて笑える。

ちょっと文面がロングでヤングなのは否めないけれども、ぜひ通しで読んでみてほしいなぁ。
特に初田悦子ファンの方には。


まぁ、そんなわけで・・・

時間がある方・・・ぜひ読んでみて下さい!
時間がない方・・・ぜひ読んでみて下さい!!
時間があるのかないのかよく分からない方・・・
ぜひ読んでみて下さい!!!
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びあけん1級を受けるのか受けないのかどうするのかについての結論
未だ出ていないが、いつまでも先延ばしにもできないので
今週土曜日には結論を出したいと思っている。

で、それはさておき、
ワタクシの母が群馬県の水上温泉に旅行に行った時のお土産として
「川場ビール」という地ビールを買ってきてくれた。


↑ビールタイプはレッドエール(左)とヴァイツェン(右)


びんビールで、風合いも実によろしいではないか。
ありがたや、ありがたや。


去年、びあけんを受けると決めて周りに宣言してから、
周りの人から「今度●●に行くんだけど、お土産何がいい?」と尋ねられた時に
その地方の地ビールをリクエストするようにしている。

新潟県のエチゴビールなんかをはじめ
地域の特色を出した地ビールが密かにブームになっているし、
やはりビール好きとしては、
純粋にいろんな美味しいビールを飲んでみたいってことと、
ピルスナータイプ以外のタイプに対する興味もあるしね。

例えば、ヴァイツェンのフルーティでスパイシーな感じは
その地ビールごとでどのような仕上げになってるのかとか、
そんな感じで。

・・・それに、びあけんでも
「(地図上の)★に位置する地ビール会社名を次の選択肢から選べ。」みたいな
ニッチな問題も出題されますしな。
(2012年実施のびあけん試験問題はこちら

3級でその問題を出すのはちょいとズルいでっせ。
公式テキスト中で1ミリも語られていない問題は。


「川場ビール」は、次の金曜日の夜に楽しんでみようと思っている。
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最近分かってきたことだが、
適度に酒を体に入れた方が、
かえってひとつのことに集中して立ち向かえる時もある。

普段の状態だと、
「あれもこれもやんなきゃ、あ゛~」ってなるところ、
アルコールのパワーによって複数のことが考えられなくなるからだ。
あくまでもワタクシの場合、ではあるが。

実に逆説的だが、考えてみれば、
過去、旧ブログ時代も含めて、
そういう風にして書き上げてきたブログ記事も少なからずある。
長いヤツとか、特にね。
どう書くか迷うようなところでの思い切りもよくなるし。

酒で思い出したが、
そういえば、第2回ビール検定(びあけん)の申し込み〆切日が
地味に近づいてきている。

ちなみに、9月2日が申し込み〆切日で、10月6日が試験日。

詳しくは『びあけん公式サイト』で。

http://www.kentei-uketsuke.com/beer/


昨年は、検定が実施されることが発表された瞬間に
受検することを決心。

9月の試験に向けて、6月頃から計画的にビールの勉学を積み重ねて
まずまず楽勝モードで・・・いや、実際、2級はそうでもなかったが
無事に2級と3級の取得に成功した。

 
↑びあけん2級の合格認定証


で、その段階では、1級試験が行われる暁には受検し
絶対に1級を取得してみせる!という強い信念を持っていた。

はずだったのだが・・・

今年の7月初めに、ワタクシの勤める
冴えない印刷会社内での部署異動があり、
それ以来、しばらくの間、
そんなことを考えている余裕がなかった。(実話。)

そうこうしているうちに、やがて8月も後半を迎えようとしている。

一応、びあけんについて多少リサーチしている
ワタクシですら全容がまったく不明だが、
1級ともなれば相当の難易度であろうと思われるし
中途半端な状態で受けて合格できる気もあまりしないのが
現実である。

去年受検した時のビール知識MAXな状態で受ければ・・・
ではあるが、非常に嘆かわしいことに、すでに忘却の彼方という薀蓄も数多。
引き出しを開けたらタイムマシン・・・であればなんとかなったのだが
生憎、空っぽでも♪夢☆ジオラマ工房~ でもなく、ガラクタの山だった。

さぁ、どうするかー?


↑去年買った公式テキストはもちろん手元にあるが・・・
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8月3日に待望のリリースとなった、
初田悦子2ndアルバム『Storyteller~君に歌う物語~』



の背表紙の裏側に書いてある初田さんからのメッセージが
とても印象的なので、そのまま載せてみよう。


いかがでしたか?
気に入ったお話はありましたか?

“私は歌うストーリーテラー”そう感じたのはいつだったかな?
シャンソン歌手の母のもとに生まれた私の、
これはある種の宿命だったかもしれません。
この作品は、1曲1曲全て違う物語を
読むような気持ちで創り上げました。
そしてこのブックレットも、
1話ごとお話を伝えるための本として、
1ページ1ページ拙いながらもイメージを描いて
デザインしてみました。
曲ごとにガラリと変わるその世界は、
まとまりのない私の頭の中をそのまま書き出したようです。
でも、それこそが私の伝えたかった、本当の私。
お母さんであることも、
恋多き酒好きな35歳手前の泣き虫の女であることも、
大なり小なりあらゆる要素をひっくるめて、私。
共通しているのは、もがいてること、
諦めないこと、最後には笑うこと。
“愛”は言わずもがな。
音楽を通し、あらゆる初田悦子を曝け出しました。

この作品を通じて、
初田悦子をより面白く感じて下さった皆さんと、
これからもっと深く繋がっていけるようにと願いを込め、
この作品を名刺代りにお届けします。

どうぞ繰り返し繰り返し、
お楽しみ下さいませ。

ストーリーテラー 初田悦子より



ほう。
このストレートに語られたコンセプト。

これからは、ラジオや雑誌などのメディアで
初田さんが紹介される時は
「シンガーソングライター」とかじゃなくて
「歌うストーリーテラー」
いう肩書きで紹介されるようになってほしいな。

この作品が名刺代わりであれば、なおさら。

「シンガーソングライター」は
ワタクシとしてはちょっと違和感あるんだよねぇ。

シンガーだけど、ソングライター?だっけ??
(我ら専門家の間では、これを
“グリーンタウン現象”と呼んでいる。)

「歌うストーリーテラー」って
おっ!?って感じで、いいじゃない?
そこから広がる話題もあるだろう。


ここで語られているブックレットに関しては、
不備があったということで
現在刷り直しをしていて
後日、完全版ブックレットがお目見えする
ことになるそうである。

それにしても・・・
冴えない印刷会社で冴えない営業として
勤めるワタクシとしては、初回版ブックレット
における絵柄ミスは
本当に頭にくるわ!

この状態で下版した印刷屋のヤツが許せんよ。
もしワタクシが同じことをしたのであれば
即座に腹を切る。

でもまぁ、そんなこともあるのかな。

ネット全盛の世の中だからなー。印刷入稿も。
一昔前の方が、こういう事は
起こらなかっただろうなぁ。

なんてね。
ま、地味に地道に。
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前回の記事、

『初田悦子ライブレポート第39弾---歌うストーリーテラー初田悦子』

http://higashiindo.blog.shinobi.jp/Entry/4/

をたくさんの方に
読んでいただけているみたいで
初田悦子ファンとして
とても喜んでいるんだけど
個人的には約半年ぶりに書く
『初田悦子ライブレポート』だった。

様々な事情や理由にかこつけて
ワタクシ自身が
関西で開催されるライブになかなか
赴かなかったことが原因であるから
どうにも言い訳のしようもない。

だが正直な話、半年も間が空いてしまうと、
以前、どうやって初田悦子ライブレポート
を書いていたか、
仔細なところまではなかなか
はっきりと想起できなくなってしまうもの。

はて?どうだったっけ??
毎回、確かにじっくり時間をかけて
時間的・場所的な兼ね合いで
そのライブを鑑賞していない人にも
その時のライブの模様や情景、雰囲気が
できるだけ分かってもらえるように
書いてはいたと思うんだけど・・・

で、参考にしようと思って、
当時うまく書けていたとよく言われた
以前の初田悦子ライブレポートを見ると
「よくこんな風にライブの特徴や
情景が伝わるようにまとめて書けたなー」

自分自身でも唖然としてしまうくらいだった。

あの頃は、なんか今の自分とは
ちょっと違ったんだろうか・・・
なんて思ったりね。

だから、今回は書き始めるまでに
まずちょっと時間がかかったし
入魂して書き始めるに至っても、
書ききれるかどうか
ちょっと不安な気持ちもあった。

ライブ自体は
「気張らず素直な気持ちで」
臨めばよくとも、
初田さんを応援する立場として
少なくとも自分自身で納得できない状態で
アップするわけにはいかん。

でも、
『Storyteller~君に歌う物語~』のリリースを
そしてレコ発記念コンサートを経て、
大いなる活力を得たので
最後まで気持ちを切らさず・・・
いや、途中、集中力に行き詰まりを感じて
中国積み木遊びの小旅行に出かけたり、
訳のわからないテンションになることはあった
ような気もするけれども、
どうやら最後までやり切ることができた。

久しいな。この感覚は。

でも、よかった。これはいかにも自分らしい自分だ。

この感じでいけば、これからもまたきっと書ける。


思えばここのところしばらくの間
ちょっと変だったんだろうか?
なんて思ったりするもん。




「昔からずっと変だと思うアル。」


・・・あ、そうか・・・


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2013年8月3日。
初田悦子ファンにとってとても大切な1日。

待望の初田悦子2ndアルバム
『Storyteller~君に歌う物語~』
リリース日だったから。

この日の訪れをどれほど待ち望んだことか!

初田悦子ファンとして、
この日を迎えられたということ。

ただそれだけで、この上なく嬉しいというのに。

時を合わせて、
大阪は枚方市のメセナ枚方にて
レコ発ライブとなるホールコンサートが開催・・・ヌゥ!


となれば、
是が非でも大阪に赴いて、

初田さんに直接お祝いの言葉を

お伝えせねばなりませぬ!


ということで!
行ってまいりました。初田さんの地元、枚方市へ!!

――――――――――――――――――――――――
2013/08/03
初田悦子 2ndアルバムリリース記念コンサート
Storyteller ~君に歌う物語~ セットリスト
Place: メセナ枚方 多目的ホール


第一部 (16:00-16:50)
1. 星のピカリ☆
2. 天使のめがね
3. 海賊の花嫁
4. きみのママより
5. Excuse!
6. パパにラブレター
7. 夢☆ジオラマ工房

第二部 (17:10-18:17)
1. 勇気100%
2. 幸せなら手をたたこう
3. さとうきび畑
4. インテリアくらげ
5. 新しい恋をするために
6. 銀色の恋人
7. 浪花サーティファイヴ
8. 光

アンコール (18:18-18:39)
1. アデュー~旅芸人のうた~☆
2. 僕らのラララ

ダブルアンコール (18:41-18:50)
きみのママより
――――――――――――――――――――――――


なんと自らも驚く1年ぶりの大阪参戦!
去年9月のワンマンライブ

初田悦子 Concert au cafe~秋の音~
)以来!!


「変に気張らず素直な気持ちで」
今回のライブ鑑賞にあたって
そんな風に思っていた。

前回の記事でも書いたように、
初田さんの新譜発売は
ファンとしてずっと待ち望んでいた
とにかく心から祝福したい、
本当に本当に嬉しい出来事だった。

ワタクシは、ライブ参加にあたっては
通常、自分自身に強烈なマインドセットを
施した上で臨むことが多い。

が、
このアルバムリリース記念コンサートに
向けては、ここ最近の
自分の心調などと照らし合わせた上で
あまり難しいことは考えず
その時その場の雰囲気や流れにのって
気の向くままに見えてくるものや
聴こえてくるものを感じられたらいい、
そんな思いで足を運んだのだった。


で、ライブ当日。
東ヰンドに古来より伝わる
秘伝の忍法【しんかんせーん】を使い、
午後早めの時間帯には京都に到着。

その後は蕎麦などを口にしつつ
人外の者かと見間違うほどの忍び足で
何者にも気付かれぬよう
ライブ会場であるメセナ枚方に到着。




おう。ポスター!



入場前に、
チケット関連のサポートをされていた
天然デンネンズのお二人
(勝見智子さん・高藤昌幸さん)と
上流階級的会話を交わした後、さっそく会場入り。

函館での3度のホールライブ同様、
ステージに最も近いスペースには
子どもアリーナ席が設けられていた。

初田悦子のライブならではの
実に画期的なアイデアだ。

開演10分前くらいの時点で、
会場には200人以上の観客!!!

このライブへの期待度の高さが窺える。
すでに席のほとんどは埋め尽くされていた。


↑床にマットレスが敷かれ、
子どもたちが座ったり寝そべったり
できるようになっている




↑子どもも連れてファミリーで来場している方もたくさん


ワタクシは、ステージから向かって
後方左手のいわゆる
‟東ヰンド流ベストポジション”に座し、
滴る汗を拭いつつ、暫し精神を研ぎ澄ませて
開演の時を待っていた。

場内では
「携帯電話の電源は・・・や、
ライブ中の撮影にあたっては・・・」
など
開演前の注意事項アナウンス、
いわゆる‟影アナ”が読まれていたが、
その聞きやすく風格のある声は
どこかで聞いたことのあるもの。

するとやがて・・・
「この影アナを務めておりますのは、
本日のライブの主役であります
初田悦子の母、岩本節子でございます。」

とありけり。

大阪らしき明るい笑いとともにざわめく観客席。


↑ステージ袖からチラッと姿を現す岩本節子氏


開演予定の16時ピッタリになると、暗転。

急に暗くなったホールに反応する
子どもたちの声の飛び交う中、
まずバックバンドのみなさんがステージに登場!



短い静寂の後、
静かに流れ始める『星のピカリ☆』のイントロ。

程なくしてステージ下手側から、
初田さんのお姉さんである岩本かおりさんと
初田さんのお嬢さんのあのんさんが出てきて・・・

(紹介がやたらと説明調ですみません・・・)

スポットライトを浴びながら、
フランス語で何やら不思議なトーンの語りを。

何と言っていたのかは
もちろんわからなかったが、
それは星とか夜空に関する
ロマンチックな話なのだろう。きっと。

それを受け、
ちょうど歌の始まりに合わせて
いよいよ

初田悦子がステージ上に登場!!

ついに現れたこの日の主役の姿に
観客席からは大きな拍手。

星空輝くステージに、
演奏はやがてそれまでと色を変えて
壮大さを感じさせる曲調に変わっていく。

ホールに響く初田さんの、
強く、それでいて優しい歌声。

間奏の最中には、ステージ上に
再びフランス語で何かを語り合う2人の姿が。



ステージに明るさが戻るとともに、
メルヘンチックでとても可愛らしいあの曲が始まる。
そう、『天使のめがね』

嗚呼、
ついに『天使のめがね』も音源化されるんだ。

3年前、初田さんがワタクシの故郷
千葉県野田市に来た時
も歌ってたっけなぁ・・・


↑いつものようにジェスチャー満載で
すごく楽しそうに歌う初田さん。

アリーナの子どもたちもじっくり聴き入っていた


もはや死語となるのかもしれないが、
無事に“合ってるver.”だったぞ。
その意味でも、よかった!
歌詞が鬼門でしたからな、この歌は!(笑)

子どもにも大人にも、
きっとたくさんの人に愛される1曲に
なるだろうなー。

「みなさん、ようこそお越し下さいました!
この日をずっと待ちわびてました!」


ワタクシもずっと待ちわびていました!

ここで、サポートメンバーのみなさんの紹介。


↑関西のライブではすっかりレギュラー、ベースのがっちゃん



↑ピンクの模様が入った衣装が常に特徴の
アコーディオン田ノ岡三郎さん



↑パーカッションの池田安友子さん(奥)と
初田さんのライブ初サポートとなるギターのshun氏(手前)。
shun氏はイケメンとのことだが、
ワタクシの座っている位置からでは
栗原類ヘアーとも言われる聖なるロン毛に隠れて
素顔はあまり見えなかった




↑キーボードは、初田さんのプロデューサー鎌田雅人さん。
「歌や曲というのはね、なるべく〆切間際になってから
作った方がいいんだよ。その方が自分の人生で得たものを
極力反映できるからね」

と持論を展開する様子。
このライブでは、時々ギターも演奏していた



サポートメンバーのみなさんの紹介が
終わるやいなや、ステージ後方から
ブラックなベースの重低音が響き始める。

「ピーターパンとフック、
そのすぐそばでこんなLove Storyが始まっていた!」

初田さんのそんなインプレッシヴな言葉に
導かれし3曲目は『海賊の花嫁』

赤く染められたステージ。

奏でられる音と強い口調で放たれる歌、
そして目に入ってくる光景がシンクロする。

それらが生み出す1つのストーリーが実にカッコいい。


↑聴いていて思わず汗だくになるほどの
カッコよさを放つ『海賊の花嫁』


が、同時に聴きながら、
時間の経過による歌詞の変遷を感じた。
あれ?もともとこんな詞だったっけ??

ネバーランドに未練???(笑)

ワタクシがそうしたややコアな
ネバーランドへの未練に浸っている間もなく、
ライブは初田悦子の代表曲『きみのママより』へ。

初田さんの歌声から
伝わってくるものの大きさに感動。
決して、ただ声が響いているだけではない。
ホール全体にハートが伝わっていくような
感覚を憶える。


↑穏やかで優しい表情で
『きみのママより』を熱唱する初田さん


幾度となく聴いても
やっぱり素敵な歌、そして素敵な情景・・・
この曲を聴いて涙するママさんの姿も
見受けられた。

田ノ岡さんの奏でるアコーディオンの音色が、
この曲に込められた想いを
見事に増幅させているねぇ。


『きみのママより』を歌い終えた後の
観客席からの大きな拍手の後、
初田さんから発せられたこの言葉。

「万感の思いです!」

この一言に、今の初田悦子の気持ちのすべてが
表れているような気がした。

とーーーーーーーーーーっても強く印象に残る、
一言だよ。


だって、
その瞬間にフラッシュバックしてくる事が
たくさんあるもん。
ファンの立場のワタクシですら。

だから、ここに至ったということは、
きっと初田さんにとっても
本当に大きなことであって。

この日の訪れを待ち望んでいたのは、
ファンであるワタクシたちだけではなく、
初田さんも。

そして、この時の訪れを誰よりも
喜んでいるのは、初田さんご自身なんだと感じた。

感慨もひとしお、だろうなぁ、って。

途中、いろんなことがあったし。ねぇ・・・

「今日という日を8ヶ月前から
本当にずっとずっと楽しみにしてきました!
一番やりたかった形のライブ・・・
大阪でのホールコンサート!
みんなに会いたくて・・・でも、8ヶ月間、
不安でならなかったです。」



↑子どもの笑い声や泣き声も聞こえつつのトーク風景


「みなさん出来上がりましたよ、ヤツが。
ニューアルバム『Storyteller~君に歌う物語~』
完成いたしました!」


その言葉とともに湧き起こる大きな拍手。
長く頭を垂れて礼をする初田さん。


「『Storyteller』と名前を付けた理由は、
私は母がシャンソン歌手で・・・
シャンソンって、歌の中にお話があって
それに入り込むんですね。
私自身も、歌う時、そういうスタイルで
いたいなぁと思っていて・・・」


ほほう。

「このアルバムを初田悦子の
名刺代わりにしていきたいと思っています。
みなさんがたくさん連れて帰ってくれることを
願っています!

今歌った『きみのママより』も入ってますからね!!

・・・『きみのママより』が
入ってないんならいいわぁ
と言われるCDがあったんですよ。笑」



2011年7月7日にリリースとなった
『僕らのラ○ラ』と思われる。

「今歌った『きみのママより』も入ってますからね!!」
という初田さんの強調は、
分かる人には非常によく分かる
面白みのある事象である。


トークから、ステージは歌に戻る。
今年できた新曲『Excuse!』を、
この日の5曲目として披露。

「言わば『きみのママより2』、もっと深く愛してるよ!
を届けたい」
と初田さんが語るように
伝えたい気持ちが前面に出た、
『きみのママより』の続編とも言うべき1曲。
母と娘、相互に力を与え合う
素敵な愛のカタチを歌っている。

続く『パパにラブレター』は、
♪旅行だって屋久島にも~ の通常バージョン。
(当たり前か・・・)


↑『パパにラブレター』歌唱中の様子。
場内が明るく和やかな雰囲気に包まれた


第一部のラストを飾ったのは、初田さんが
「夢ってどんな感じなんだろう?」
ってイメージしながら歌詞を書いたという
ワタクシの大のお気に入りである5拍子の楽曲、
『夢☆ジオラマ工房』であった!




去年の2月に最初に聴いた時にも

「会心の歌詞!」

強くインスピレーションを刺激されたものだが
この日はバンド構成が
実にこの曲にマッチしていて
ファンタジックさが増して、

ああ、感激!!ファンタスティック!!!


♪だけどこ~れが現実なんだよな~!
初田さんも全開モードって感じで
ますます会心になっていた!!



あまりにもあっという間に
魅惑の5分間が過ぎてしまって、
なんかむしろ損した気分だよ。(笑)

後で、CDを聴いて存分に楽しませていただかなくては!

ここで一旦休憩に入る。


約20分後、
鎌田さんと初田さんだけがステージに登場し
カバー曲『勇気100%』から第二部がスタート!

なるほどねー。ここで『勇気100%』を
もってくるわけだー。
2010年3月の中目黒楽屋以来、
子どもアリーナ席ライブでの定番ナンバー。

函館での3度のホールライブを見ている
ワタクシにとっては
なんだか懐かしさを感じる
セットリストになるわけだが。

アレンジも壮大さが増していて
初田さんの声にも迫力があって
純粋に楽曲としても
さらに凄みがアップしたように感じたが
それ以上に、やっぱり特筆すべきなのは
子どもアリーナ席の子どもたちに向かって
語りかけるように歌う初田さんの姿だわな。


↑第二部から、初田さんはブルーハワイを
彷彿とさせるような清涼感の衣装に変身。
サビの手前で「みんな拳を握り締めて!」
みんなに促した上で力強く拳を突き上げて歌う



一気に色めきたつ子どもたち。

さらにここで強力な助っ人が登場。

名付けて「幸せダンサーズ」!

出た~!
これは函館ホールライブの再現か~!
と、
出演者を除き会場でただ1人感じていたであろう
ワタクシだが、

♪幸せなら手をたたこう!
♪幸せなら足鳴らそう!
♪幸せならお尻振ろう!

とここまでは函館と同じであったが、この後の

♪幸せなら手をつなごう!

は函館にもなかった歌詞で、
近くにいる人と手をつないでハイアップするという
子どもやママさんが多いライブの雰囲気を
盛り上げるには抜群の演出であった。

しかしながら、ワタクシの左右には
他の人が座っていなかったため、
それを実施できないという寂しい結果に終わった。


↑幸せダンサーズのみなさんの活躍により、
会場全体を巻き込んで大盛り上がり!



「二部はこうやって楽しく始めよう
と思っていました!
でも、ここからは腰を据えて
音楽を聴いてほしいと思ってます」



ここでゲストのわたなべゆうさんが呼ばれ
壇上に姿を現す。

そして初田さんとのギターデュオ編成で、
名曲『さとうきび畑』をカバーした。

繊細な音色を弾き出すギター。
その音色に合わせて、心にあるすべてのものを
聴衆にぶつけるかようにホール中に響き渡る、
ものすごーーーーーい声量の初田さんの歌声。



わたなべゆうさんと初田さんのこの1曲は、
文字では説明しきれないくらい、
この上なく素晴らしかった。

もしその場に居なかったら、
後々きっと後悔したであろう。

『さとうきび畑』をじっくり耳にするのは
この時が初めてだったが、
こういう詞で、こういう意味を持った歌だったんだ
ということを知ったし、
はっきりとそして強く脳裏に刻まれた。

この曲を選んで歌ってくれた、
演奏してくれた2人に感謝したいし、
これがライブの醍醐味だと改めて感じた次第。


ライブは進み、お次は
アコーディオン田ノ岡三郎さんとのデュオ編成で
飼い主に対するくらげの“恋”を歌った
『インテリアくらげ』

これもカバー曲なのであるが、
初田悦子ワールドの真骨頂ともいえる、
初田さんの表現の豊かさが際出つ1曲だった。

水に漂いながら思いを馳せるくらげの情緒を、
田ノ岡さんの奏でる艶やかなアコーディオンが
見事に具現化するところ、それに合わせて
初田さんは表情を百変させつつ体全体を使って
伸びやかに歌い上げる。


↑『インテリアくらげ』で♪こっちをむいてよ~
飼い主への嘆きを歌っているところ



ここからはまたフルバンドに戻り、
『新しい恋をするために』『銀色の恋人』
2曲続けて恋の曲を披露。

その後はなんと、
「本邦初公開!『浪花サーティファイヴ』!」

初田さんの音楽仲間であり親友である
勝見智子さんとのエピソードを歌った1曲。

「いい曲ができました!!」
と初田さんが自信をもって語るように、
お互いに励まし合い、支え合ってきた2人の関係が
あってこそ生まれた、といえる
初田さんから勝見さんへの感謝の気持ちを込めた
プレゼントソング。

(ニューアルバムに入れることも
もしかしたら勝見さんには秘密にしてたのかな??)



♪浪花サーティファイヴ!


「悩む中でもやっぱり気の向くまま生きよう!」
というメッセージに
安心感を得られる曲だね。

勝見さん、会場でこれ聴いて嬉しかっただろうなぁ・・・


「長い時間お付き合いいただき
ありがとうございました!」
と、
一応の、あと1曲で終了宣言が飛び出したが
まぁ真に受けている人はいないだろう。

この日のギターshun氏とのセッションから始まった『光』


↑『光』のイントロにおけるこの神々しい光景!


shun氏のギターもさることながら、
ベースのがっちゃんの
とにかくノリノリな様子に目を奪われた。

いい音楽には自然と身体が反応するものよ。
『光』らしくまさに「熱唱」という感じで
迫り来るように力のこもった歌もまたよかった。


第二部が(一応)終了し、
出演者のみなさんも一旦ステージ裏に下がったが、
場内は鳴り止むことのない拍手。

すると、ちょっとして
ゲストのわたなべゆうさんも含めて
バックバンドのみなさんが再登場!

『アデュー~旅芸人のうた~☆』
のゆったりとしたイントロが流れつつ
「鎌田君と和もうの時間」がスタート!

「みなさん。こんなに来てくれて、
プロデューサーとしてお礼を申し上げます」


なんじゃそりゃ!?と思わせる進行だが
まぁ要するに初田さんの衣装替えの間の
つなぎのトークということだな。

「鎌田君と和もうの時間」では

・ニューアルバム『Storyteller』は、
 東北から九州まで様々な土地で収録されたこと

・素晴らしい作品に仕上がったと思ったら
 残念ながらブックレットに不備があり、
 『海賊の花嫁』のページに
 『インテリアくらげ』の写真が印刷されていたこと

・ブックレットの交換システムに関して

などがしみじみと語られた。


そうこうしているうちに
見るからに彩度あふれる浴衣姿になった

初田さんがステージに再び登場!



あらららら、ジャパニーズユカタですか!?

アンコール1曲目、旅芸人の不思議で
切ない心の内を面白おかしく歌った
『アデュー~旅芸人のうた~☆』が始まった!



1番が終わる頃に差しかかると、
初田さんが階段を下りてステージ下へ。
子どもたちと目線を合わせるべく、
床に寝そべって唄ったり会場を練り歩いたり!



「こういう時は手を差し出すものですよっ!」
という初田さんの言葉に爆笑。

これで終わりかと思ったが、まだまだ。

「お願いだからもう1曲!!」

アンコール2曲目、『僕らのラララ』!!


↑勢いにのって『僕らのラララ』!


ライブのクライマックスに
合わせるかのように、テンポ速め。

駆け抜けるように歌うのを見てるのが
好きなんだよね。この曲は。

元来、こういうタイプの曲は
あまり得意じゃないはずなんだけど、
見ている人もみんな巻き込んで
一気に流れていくその中にいて
歌を口ずさむのが、すごく良さを感じる
瞬間だったりするんだ。

けど、浴衣姿とはなんかどうも
雰囲気が合わんなー(笑)


出演者のみなさんも、
達成感に満ちた表情とともに手つなぎ万歳!



皆、スタンディングオベーションで
初田さんに拍手を浴びせていた。

「おめでとう!」の気持ちも込めた
スタンディングオベーションだね。

ステージに駆け寄って花束を渡していた人もいた。


↑スタンディングオベーションと
それに応える初田さんの輝かしい姿。
「悦っちゃーん!」という黄色い(?)歓声も



鳴り止まぬ拍手と、
会場中から湧き起こる「アンコール!」の声。

それを受け、初田さんが三たびステージに舞い戻った!!

おおおおおおっ!

これはほぼ(※)初めての展開!!



「人生初のダブルアンコールです!
ありがとうございます!!」


(※)2回目の函館ライブの時に、ハプニング発生による
ダブルアンコールみたいなものはあった。詳しくはこちら



「先ほど一度歌いましたが、これが私の代表曲です。
これからも歌い続けていきます!」



↑鎌田さんとのピアノデュオ編成での『きみのママより』


2009年3月にファンになって以来、
何度も聴いたこの曲だけど
改めてこの機に聴くことで、
初田悦子ファンとして、ここまでやってきて
よかったなぁと心から思う瞬間があった。


「みなさん!本当にありがとう!!初田悦子でした!!」


こうして、暖かい雰囲気に包まれたまま、
記念すべきホールコンサートは終了。






で、で、で、で、で、では!
ここからは恒例の
東ヰンドの個性的なんとか
の時間に突入です。
現場の東ヰンドさん、どうぞ!


「初田さん!この度はアルバム『Storyteller』のリリース、
本当におめでとうございます!」

「ヰンド君、ありがとう。」

「本当に本当におめでとうございます!」


本当はもう少し気の利いた台詞なども
いろいろ考えていたつもりだったが
その時になったら、それしか言葉が出てこなかった。

これじゃ、ただの社交辞令的挨拶じゃないか!
と文字だけ読んだらそう映るかもしれない。

でも、きっと言葉はそれだけでも十分だったと思う。
むしろ、それが一番伝えたかったことだったんだ。
そのために大阪まで行ったんだ。

初田さんも「あなた(の番)で泣きたくない!」
涙ぐんでいたのを堪えていた様子だったし・・・

「で!『Storyteller』の発売ということで、
このようなものをお持ちしました!」



※断じて、事後に撮ったサクラ写真ではありません。


「スト●×リー△※テラ・・・です!」

「・・・・・・ストロベリーカステラね・・・・・・」



そこにあったのはただ悲しい失笑。

近くにいらっしゃった鎌田さんからかけていただいた
慰めの言葉が身に滲みた。

このタイミングにおける東ヰンド渾身の持参物と
自負していたが、「脆くも崩れさる」とは、
まさにこのような様を言うのだと痛感した。

初田悦子ファンとして、
一から、いやマイナスから出直しだ。

その後は、持参したサイン色紙もどきのものと
この日購入したニューアルバム
『Storyteller~君に歌う物語~』のCD盤面に
初田さんから直筆サインをいただいた。


↑家宝その37。記念すべき1枚目の
『Storyteller~君に歌う物語~』




↑このサイン色紙もどきについての全容は9月に公開!


・・・完。

初田さんとももうちょっといろいろ
お話ししたと思うんですけどね。
久しぶりで緊張してたのかしら。
忘れちゃいました。(笑)


実は、勤めている会社内で
部署異動があったりなんだりで
7月初めから体力的にも精神的にも
参ってしまっていました。

状況次第では、ライブ参戦を見合わせよう
と思っていたくらいでしたから。
(実際、ライブの予約申し込みをしたのが7月後半になってから)
これで最後にしよう、とか邪なことを考えたりもね。

しかし、この大阪ライブ遠征を通じて
目が覚めた感じです。
自分でも驚くほど活力を得ました。


歌うストーリーテラー初田悦子の物語は
まだ始まったばかり。


だからこそ、初田さんのこれからの
ご活躍を強く願って、固く信じて

より一層の応援を繰り広げていきますよ!
(ただし、地味に地道に)


だってファンですから~♪


以上、
初田悦子ライブレポート第39弾---歌うストーリーテラー初田悦子 
でございました。

すっかり文面が長くなって、
しかも公開が遅くなって申し訳ありませーん!
お読みになって下さったミナサマ!
感想をぜひコメントにてお寄せ下さい!!
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プロフィール
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東ヰンドの奇跡の賢者
年齢:
41
性別:
男性
誕生日:
1983/10/11
職業:
バルタン星人
趣味:
地味で地道なこと
自己紹介:
生粋の初田悦子ファン。
とにかくたくさんの人に “歌うストーリーテラー” 初田悦子 の歌を聴いてほしい!と心から願って生きています。
ジャグリングが趣味でしたが、最近はたまにやるくらいになってしまいました。
日本ビール検定2級所持。
マー○ャン(中国積み木)も幼い頃からすごく好きです。
Twitterアカウント:higashi_indo
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